コロナの影響でピンチになったミニシアター。
深田晃司監督と濱口竜介監督が中心になって発足した、ミニシアター・エイド。
現在は2億円を突破、まだまだ伸びている。
自分もミニシアターへの思いは決して負けてない。
今日は東京にあるミニシアターから選りすぐりの5館を。
ユジク阿佐ヶ谷
2016年12月5日から利用。
頻度は高い。
ジャン・リュック・ゴダールの古い作品からグザヴィエ・ドラン特集やインド映画を鑑賞。
脚本家の宮藤官九郎さんも利用。
近くには同じ系列の古い邦画を上映するラピュタもある。
現在、両館の会員である。
キネカ大森
片桐はいりさんが時々もぎりをしていることでも有名なこの映画館は、1999年10月13日から利用。
始まりは大好きなホラー映画監督ダリオ・アルジェント特集から。
悩んでた時期で、逃れるようにキネカに行ってた。
ロードショー公開と二本立てが3スクリーンで観られる。
アレハンドロ・ホドロフスキーを初めて味わったのもここ。
もちろん2012年8月18日には片桐はいりさんと遭遇。
それから彼女の主演作もここで観たし、彼女のエッセイのファンにもなった。
場所柄かゆったり楽しめる、美味しい映画館である。
映画館に行けなくなってから1ヶ月、あとまだ1ヶ月は我慢しなくては。
自分が出演した映画を体験出来たのもミニシアター。
ミニシアターの灯を消すわけにはいかない。
これからも映画ファンとして通い続けるぞ!
皆さんもどうぞ宜しくお願いします。
映画館で映画を観るって最高に幸せなことなのだ。