【売れてる人が知ってること】平山枝美のアパレルブログ | 疑問解消で売り上げも3倍!?平山枝美の販売ブログ

疑問解消で売り上げも3倍!?平山枝美の販売ブログ

お声がけすらできなかった問題児が、なんと担当店の売り上げをみるみる改善するマネージャーに大変身!現在では販売コンサルタントとして活躍する筆者がこっそり(?)お伝えするブログ。皆さんが楽しく接客・販売の仕事ができるヒントをぎゅっと詰め込みました。

【売れている人と売れていない人の違いって「今を、知ってる」ってこと。】

 

ケーキ3日連続でたべました

 

こんばんは、売り場コーディネーターの平山枝美です✨

先日、誕生日を迎えました。
誕生日らしいことをしようと、ケーキを買ったのですが
後先考えずに、どでかいホールを買ったら
一日で食べきれませんでした・・・

 

さてはて。

どでかいホールのケーキを買ってふと反省したのが
「自分でどれくらい、ケーキを食べられるか、把握していなかった」こと
です。

ああ、きっとケーキは食べきれないだろうな

その時考えていれば、そのケーキは買わなかったかもしれませんし
もしくは
ケーキを食べきるために、どのようにすればいいかを考えていれば
よかったかもしれません。
(結局、全部食べましたが)

今日はそんなところから
「売れている人は、自分の現状をよくわかっているんだよ」

というお話をしたいと思います。

売上が伸び悩んでいると言う人と話をしていて思うのが
「なぜ、売上が悪いのかがわからない」ということが
非常に多いと言うこと。

例えば
なんで接客が下手だと思うのか
どこが一番苦手なのか(ファーストアプローチなのか、商品提案なのか、ニーズ把握なのか)
どこが、一番得意なのか
あとどのくらいで予算達成なのか
何をすれば、予算が達成できるのか

などなど・・・
が、なかなか出てきません。

対して、売上が取れているひとは
「自分が今どういう状況におかれているのか」
をよく知っています。

先程の例えにでてくるようなことを聴くと
割りとすらすらでてきます。

これって、
「こういうことが、すぐ出てくるのはすごい!」ことではなくて
一人ひとりが出来ることなんです。

その違いは

「つねに考えているか、考えていないか」
の違い。

売上が取れている人は最初から取れているわけではなく
なんで売上が悪いのか、

考えて、自分のことを知ることから初めているからなんです。

これは接客だけに当てはまるわけではなく
作業についても、運営に対してもそうです。

細かいことだと、日々生活している上で
なんで自分は寝坊しやすいのか
とか
なんで自分はメールの返事をかえすのが遅いのか

などにも当てはまります。

自分のことをどれだけ知っているのか。
そして、自分の得意なことはどういうことで
自分の苦手なことはなんなのか。

接客に

置き換えればファーストアプローチは得意でも、商品提案が苦手で、売上が取りにくい
だったら

得意なファーストアプローチの回数を増やして、接客数を増やしてみる
にが手な商品提案では、なぜ苦手だと思うのか考えてみて
「自分の苦手なテイストだと、

わからなくて説明に詰まるから、そのテイストが好きな先輩に聞いてみよう」などの対策が
できるのです。

最後にまとめると
売上が取れているひとは「自分のことをよく知っている人」

反対に

売上が取れていない人は
「じぶんのことがわからないから、何が悪いのかもわからない人」

というわけです。

調子がわるいときに自分のことを振り返るのは怖いですが
そんなときは自分を攻めずに
数字や接客の得意不得意を客観的に考えて
状況を把握してみると、ヒントが見つかるかもしれません。

ぜひ、自分を見つめ直してみてくださいね。


というわけで

今日もおつかれさまでした(*´ω`*)

また今度~!!


ツイッターもやってます。地味にいろいろつぶやいてます。→ひらやまえみのツイッター


法人のお問い合わせ(新入社員から店長まで。セミナーや講演会のお問い合わせも)

(接客・VMD・スタッフケア・)→研修のお問い合わせ


本を書かせていただきました!
6刷御礼!!ロングセラー!!
キンドル版もあります。

売れる販売員が絶対言わない接客の言葉/日本実業出版社