寒くなる前にいろいろ発掘している最中に
本を全然読んでいないので引っ張り出してきました。
時間を置いて読んでみてもなるほど~とあらためて思う内容で読みやすい。
はじめに、にあるように
最終的な健康とアンチエイジングは
「細胞のすみずみにまで、きれいな血液を流すこと」というのは理解できる。
自分のことで言えば
不調の原因はひとつの理由ではないのだなということは分かっていたけど
上手く説明ができないことが積み重なっていたような。
=自律神経の乱れというのも含んでいたでしょうか。
(自律神経うんぬんを他人からとやかくいわれて気分のいい人はいないはずなので
この本の良いところは、自分から気づくことができるという点です。)
何かの針が振り切れた時に
喜びや達成感を感じる良い方向のこともあるし、
そうでない場合もあったかもしれないけど
ストレスが全て悪という考え方は少し違うというくだりがありました。
都会に行くことがよい刺激を生み、よいストレスになるのだと。
また
「血流をよくすると肝臓のパフォーマンスは上がる」らしい。
冷えと血流の悪さは比例してるけど
明日のことを考えて早く寝なくては、食べなければと思いがちだけど
その前に体の芯を温めて回転よくすることの方が大切だったかも。
気分的に余裕のない時は常に頭で考えているもので
体感ではなかなか気づかないことも結構あったりしますね。
お散歩中に名案を思い付くということも結構あるけど・・・。
という訳で再読中。
※現在文庫本になったようです。