家族への説明 | LIFE IS FULL OF SURPRISES.

LIFE IS FULL OF SURPRISES.

妊娠と乳がんについて書いています。
いろいろありますが、すべてのことに意味があると思いたい今日この頃。

■家族への説明

 

2016年11月12日(土)

日枝神社に安産祈願へ行った後、両親に私の病気のことを話しに行きました。

実はこの日まで乳がんのことを主人以外の誰にも話していませんでした。

 

お義母さんが癌になったとき(このときの経緯については過去の記事を見てください)、治療方針が決定してからその事を知ったので、もっと早く相談して欲しかったな、と思っていたのですが、実際自分がそうなってみると、なかなか相談できないものだなぁと思いました。

(検査や診察が慌しすぎてそれどころではなかったというのもありますが、、、)

 

説明のために、今までの診察で先生方から書てくれた説明のメモと、日本乳がん学会編纂の「患者さんのための乳がん診療ガイドライン」を持っていきました。

 

 

この本は乳腺外科の先生から読むことを薦められたもので、妊娠中の乳がん治療についてはあまり詳しくは書かれていないものの、通常であれば治療を決断するのに役立つ情報が分かりやすく書かれていると思います。

 

 

こちらの本も買ってみたのですが、専門的な内容すぎて、私的にはいまいちでした。

 

まずは、妊娠が順調な報告をして、其の過程で乳がんを発見したこと、妊娠継続と共に抗がん剤治療を開始することになりそうなことを話しました。

 

両親は何も言わずに私の話を聞いていました。

 

結論としては、妊娠も継続できるということで私たち夫婦の決定に従うということ、できるだけの協力はするから、とのことでした。

 

翌火曜日に、腫瘍内科の説明にも、みんなで一緒に行くことになりました。