第61回日米学生会議公式ブログ               -劇的で刺激的な毎日を- -36ページ目

【自己紹介:田中 豪】

こんばんは♪

田中 豪 たなか たくま と申します。

第61回日米学生会議実行委員会では、広報と交通を担当しています。
また函館サイトの企画・運営も行っています。

現在、東京大学教養学部文科一類の2年で来年4月より法学部へ進学します。


日本男児、田中豪です。

帰国子女でもないし、留学経験もありません。
湘南生まれの湘南育ち、現在も鎌倉から通学しています!

去年の冬は毎日5時に起床し、精神を鍛錬すべく座禅をするために円覚寺に通っていました。
朝ごはんをしっかり食べると、毎回座禅中にお腹が「ぐ~~」と鳴って、
思わずにやけていた(=集中力を切らしていた)のもいい思い出です(笑)

開成中学・高校時代は、6年間水泳部・スキー部・ジャグリング部・天文気象部に所属していました!
学校にはプールがない...それなのに、水泳部です(笑)
そんな奇天烈な水泳部で練習していたのは‘日本泳法’です。

What is ‘日本泳法’?!

海や河で戦闘、あるいは身を守るための泳ぎで、かつては武士のたしなみとして重んじられた。
古武道と同じく、江戸時代に発展したものが多い。(Wikipedia より)

日本水泳連盟が公認している全国12流派のうち、水夫流太田派を継承しています。
毎年、千葉は館山で10泊11日の合宿を行い、ずっと海で練習します。

しかも という古典的スタイルです。

念のために...‘ふんどし’と読みます。

一般の海水浴客で賑わうビーチをフンドシで闊歩する青年たち…
色鮮やかなビキニと白色のフンドシのコントラスト…

こんな素敵な経験は、僕の一生の宝です(笑)
競技人口が減っているという危機感を感じながらも、日本の伝統を後世に伝えるべく、
現在も母校で後身のの指導にあたっています。



そんないわゆる「日本人」が、どうしてアメリカなのでしょうか。

今年の夏、それは自分にとって初のアメリカ上陸。

それは、ピザが毎日食卓に出てきたらうんざりだけど、ご飯なら毎日喜んで食べられるということ。
それは、たとえプールのジャグジーであっても、湯船に浸かれることが心の癒しになるということ。
それは、ウォシュレットがいかに優れた発明であるかということ。
それは、自分の心に安らぎを与えるのはフィッツジェラルドではなく、武者小路実篤であるということ。

日米学生会議、その後の個人旅行をあわせて、合計40日間のアメリカ滞在。

それは、日本がいかに快適で、自分が日本での生活にいかに慣れているかを実感したかということ。


しかし、自分たちが「日本」だと思っている日本は、果たしてその意味で本当に「日本」なのでしょうか。
東京ディズニーランド・シーは1年間で2000万人以上の来客数を誇っています。
映画館の興行収入を見れば、日本映画は全体のわずか半分にすぎません。
残りの半分は言うまでもなくハリウッド、すなわちアメリカです。

以上は文化を切り口に捉えたアメリカと日本の関わりです。
経済、政治の面などの文化以外の面から見ても、
日本の動きをアメリカと切り離して考えることができない部分は間違いなく存在するでしょう。

今年の夏に自分が感じた自分のアイデンティティとしてのJapaneseness。
それはどの程度、Japaneseなのか。
その本質は本当に、Japaneseなのか。

自分の専門である、法律と政治。
それはギリシア・ローマを起源とした西欧世界そのものと言えるかもしれません。
そのエッセンスは自らのアイデンティティといかに調和し、いかに対立するのか。
そもそも自分はどの程度まで自分のアイデンティティにJapanesenessを欲しているのか。

その答えの端緒を得られることを期待しながら、僕は再び日米学生会議に関わっていくつもりです。

今後ともよろしくお願いいたします。



第61回日米学生会議実行委員会の神馬(右)と(ロサンジェルスにて)

田中 豪

【自己紹介:神馬光滋】


皆さん初めまして、
第61回日米学生会議実行委員会の神馬光滋(ジンバコウジ)です。

公式な役職としては、広報・ウェブ管理・財務を担当しています。
裏では・・いろいろやっています。

現在国際基督教大学(ICU)教養学部国際関係学科の2年です。


平成生まれの神馬光滋です。

運良くも(?)私が平成世代初の実行委員となりました。

日米学生会議の準備に向けた方法論は有り難く受け継ぎつつも、
主体的に「新しい」ことに挑戦していき、
新しい日米学生会議を創って行こうと試行錯誤しております。

別に昭和生まれが古いと言っているわけではないのですが、笑
日米学生会議の意義が問われ始めている今、
意義のある学生プログラムとして「新たな潮流」を乗りこなす必要性があると考えています。
まあ、結局それと、平成生まれとは関係がなさそうですが。笑


中学からA-boyだった神馬光滋です。

AとはAkibaのことで、A-boyとは要は「オタク」のコトです。

高校はICU高校を卒業しましたが、実は受験で工業高等専門学校を落ちています。
当時は英語力を強みにしつつも、IT系の道を進もうと考えていました、、
中学はパソコン部でした。笑


高校からはB-boyの神馬光滋です。

B-boyはご存知の通り、hip hopな人のコトです。
本来は、Break Danceをする人を指す言葉なのですが、
現在の日本語の文脈では、『B系』の服を着ている人を単純に指す言葉にもなっています。


私は高校時代に、MCやラップ、そしてDJを始め、
学園祭等でパフォーマンスをしていました。

一見ただ遊んでいるようですが、不思議なことに、これらの活動を通して
私は「ポジティブ思考」と「自信」を身につけ、今の自分の土台が出来たと思っています。

神馬光滋の人生の第一転機です。
日米学生会議の選考書類すらも、ヒップホップに対する愛で攻めました。
面接の時点では、学力・人格力等に於いては最低レベルであっただろう私ですが、
ラップをしているという「ちょっとした面白み」で拾ってもらえたのではないかと
考えています。peace to hip hop!!


そして、大学からは・・
C-boyの神馬光滋です。

A、Bときたので次はまあCだろ、としてしまっただけなのですが、笑
Cを何の略にしようと考えた時一番最初に浮かんだ言葉が "Connection" 及び、
出会いをコネに変える、 "Communication" でした。


・・日米学生会議の活動を始めてからは飛躍的に世界を広げてもらいました。

そして様々な活動をするにあたり、コネとコミュの重要さを痛感しました。
日米学生会議の先輩方が用意してくれた多くのきっかけは、
コネとコミュなしでは実現しないものばかりでした。

私はまだまだコネも少なく、コミュニケーションも総合的に下手ですが、
大学時代は特に、学生だからできるようなコネ作りに励んでいきたいと考えています。
先日、OBさんのインタビューに行かせていただいただのですが、日米学生会議のコネは最強です。笑


これが、にっぽんじん神馬光滋です。

主張がしょっちゅう変わる性格なので、三日後には全然違う話をしているかもしれませんが、第61回日米学生会議実行委員会初期の私として、見て頂けたらなと思います。

それでは、今後もよろしくお願い致します。


koji & takuma
第61回日米学生会議実行委員会の田中(右)と。

【自己紹介~副委員長・竹内友理~】

こんにちは!!!

第61回日米学生会議

副実行委員長・リエゾン・函館サイト企画担当
を務めさせていただきます、

竹内友理と申します。



どうぞよろしくお願いいたします!!!
アメリカ日本アメリカ日本アメリカ日本アメリカ日本アメリカ日本アメリカ日本アメリカ日本アメリカ日本アメリカ日本



【自分について】
アメリカと日本で人生の半分ずつを過ごしてきた、ジャパン・アメリガールです。

幼稚園、小学校、高校はアメリカのコネチカット州で過ごし、

今は東京大学文科一類の大学2年生です。

来年からは法学部に進学予定で、
今年からもう始まっている専門の授業がどうなるかちょっと心配ですが、
実行委員にもう一人同じ学校、同じ学部、同じ学年の田中くんがいるので心強いです☆


高校で世界の貧困の現状を知りショックを受けてから
絶対的貧困をなくすことが自分の夢になり、
高校時代の青春はそれに関係する社会貢献活動でした。

最近は直接貧困問題に関係する活動は行えていないのですが、
遠い将来の終着点はそこだと信じています。



●【サークル】今はUniversity of Tokyo Debate Societyで英語ディベートをやっています。チッチ!
英語ディベートは英語の維持になるだけでなく、論理性やプレゼン能力など、仕事や人生に役立ちそうな他の力も身につく上、競争や緊迫感など本当にスポーツみたいなんです。本当にアツいです!!年末はアイルランドで世界大会の予定。

●【部活】中・高はずっと体操(器械体操)をやってました。バック転2
背中が異様にやわらかいらしく、反りすぎて苦労することも多々ありましたが、おでん
好きな種目は背中の柔らかさをうまく利用できる平均台でした☆

●【言語】高校のときはイタリア語イタリア(海子作、大学に入ってからは中国語中国を習いました!!

●すきなもの
・クッキングお雑煮
最近はあんまり時間がなくて出来ていませんが、家に一日中いる日はなんだかすごーくcooking&bakingしたくなります。

・クリスマス柊
もうすぐですねっ!!この日が近づくにつれ町に溢れる暖かい光と幸せな空気が小さい頃から大好きで、この季節に家族でもみの木を買ってきて飾り付けするのが楽しみで仕方ありませんでした。

・夕日海

・海sea

・猿心だよ

・旅ひこうき

・写真をとること・みること2枚目




【役職について】

・・・まあ、副委員長はわかったけど、
りえぞん、っていったいなに?

と思っている方もいるかと思います!


li·ai·son (n.)
1. the contact or connection maintained by communications between units of the armed forces or of any other organization in order to ensure concerted action, cooperation, etc.
2. a person who initiates and maintains such a contact or connection.



要するに、第61回日米学生会議企画段階で、
一緒に企画をしているアメリカ側と日本側の間で
意思疎通がとれていることを確認したり
ミーティング資料などを訳してまわしたりするということです。


会議本番中は参加者のみなさん同士の間でプロブレムがないように、
疎通がきちんととれているように、
確認するのが私の役目です☆☆


本会議中も、英語に関する問題はないように一生懸命やるので
任せてください!



最後に、自分のとても好きなquoteを書きます。

"Wherever you are, whatever the weather... always bring your own sunshine."

このquoteにあるように、いつでも晴れの日のような明るさを持っている人になりたいと思います。


よろしくおねがいいたします。



10・22・08
竹内友理