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U23男子サッカー日本代表やりましたね。最後の小久保選手のPKストップしびれました。

 

息子の中でも最近PKがアツいらしく、練習も奮起。外すといちいち泣きます(笑)。私も中学2年生の時の大会でクロスバーに直撃させた結果敗退、先輩たちに申し訳ない気持ちでいっぱいになったことを思い出しました。

 

(写真が趣味な保護者の方から頂きました。

息子のお決まりコースは右上です。)

 

今回は英語でサッカー用語集第4弾。最近はこの用語集づくりのために、息子の所属チームの試合映像を見返したりするようになりました。見返しながらコーチや親のかけ声に注意深く耳を傾けると「それ、そういうことか!」「今なんて言った?!?」という瞬間だらけで私自身が楽しんでいます。

 

  1. Let it go! (ボールを触らずそのままタッチラインから出すこと。子供たちは素直なためこういったプレーがまだなかなか判断できませんね。)

  2. Be in the game.(プレーに関与しろと促すこと。5歳から始まる4人制サッカーでは、試合中にどうしたらよいかわからず立ちすくむ子供も見かけます。そんな時にコーチよりも親御さん達からよく飛んでくる声です(笑)。)

  3. Chop / Cut (切り返しのフェイントのこと 「そこ切り返せ!」という場合に Chop it! や Cut it! と表現します。Chopはぶった切れというニュアンスがあるので、なかなか臨場感があります。)

  4. Shield it. (相手からボールを取られないように守れ、という意味。)

  5. Settle the ball. (ボールを落ち着かせろ。浮き球を処理する状況でよく聞かれます。)

  6. Hold it! (ボールを自分たちのものにしたまま一度プレーを落ち着かせること。フォワードの選手がボールキープでタメを作る時や、相手のプレッシャーがこない時に慌ててパスをしないように、という状況でよく聞きます。)

  7. Scan (周辺、視野の確保。)

ボーナス(スペイン語編)

  1. Vamos! (バモス)もしくは、Vamonos! (バモノス)(英語のLet's go!の意味。"行くぞー!"って感じです。)

  2. ¡Olé!(オーレー、オレオレオレーの「オレィ」ですが、実際に使われています。いいフェイントが決まった時や良いプレーをした時に相手をおちょくる感じで使われます。表記も英語のアルファベットとは多少異なります。)

7つ目の視野の確保を伝える表現、日本ではルックアップ Look up!という表現が浸透しているように感じますが、スキャン!のほうがより簡潔で言いやすく伝わりやすいですよね。状況が一瞬一瞬で変わるサッカーのようなスポーツでは、とにかくシンプルかつ的確に指示を伝えることが重要ですが、単語自体の意味は知っていても、ピッチにおいてそれがどういう意味になるかというのはサッカーをしていないとなかなか学べません。

 

日本語でも「出せ」「打て」「上がれ」「下がれ」なんて言いますよね?このような表現は、言葉自体はシンプルでも日本語を第2言語で学ぶ人たちにとっては「?」っていう感じなのかもしれません。息子が私の「顔出せー」という声かけに反応できないことも納得できます。

 

 

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