「プロサッカー選手になってW杯やチャンピオンズリーグでプレーして優勝したい！」
我が子がこのような夢を「日本で」持ち始めたら....
道のりは厳しく、可能性は限りなくゼロに近くとも、そこへ至るある程度明確な道筋は見えるかと思います。
私自身かつてそこに立って夢を追い求めていた人間でした。
日本の田舎町で生まれ育ち、プロサッカー選手を目指し県内の強豪高校への推薦入学を経て、在学中に全国大会に２度出場し、国体候補選手まで辿りつくことはできました。１５歳で経験した左ひざ前十字靭帯断裂の怪我の影響は大きくプロサッカー選手の夢は叶いませんでしたが、その可能性のある道のりにあったと思います。
Jリーグが始まり、日本がW杯に出場し始めた頃の日本では、私が歩んだサッカー人生はある意味典型的なプロへの道筋だったはずです。
それから25年を経て、今私達家族５人はアメリカ、テキサス州ダラス郊外に住んでいます。８歳になった長男がサッカーの楽しさに目覚め、これからサッカー選手として必要な技術、体力、メンタル、何よりサッカーへの情熱を深めていく中で、かつてプロサッカー選手を夢みた私が父親として強く願うこと。
～息子がその夢を持ち続け、追求できる最適な育成環境を見つけ、そして提供してあげたい～
日本にいればそれを実現すべく道筋を描くのはそこまで難しくないでしょう。でも私達は今アメリカで生活し、この地で生を受けた息子はおそらくこれからもアメリカで生きていく。サッカーに「日本で」本気で向き合った私には「アメリカのサッカー」の知識は全くといっていいほどありませんでした。
- アメリカのサッカー事情、サッカー環境とは？
- アメリカからプロサッカー選手を目指すにはどのような過程を通るのか？
- アメリカのジュニアユース、ユース年代の仕組みとは？
- 費用はどのくらいかかるのか？
- そもそも、アメリカの育成年代のサッカーレベルは日本と比べてどうなのか？
息子が３歳でサッカーを始めてから、この国ではまだマイナーなサッカーというスポーツについてありとあらゆる疑問にぶち当たるたびに、ごく限られた情報をもとに自分で学び、リサーチをし、家族会議を開き、息子の想いに耳を傾け、現地に足を運んでこの目で確かめる…その連続でした。それは、息子のサッカー愛が続く限りこれからも続いていきます。
- 同じような環境、境遇にある日本人家族の方々、
- アメリカのジュニアユース、ユース年代に興味のある方々、
- アメリカへのサッカー留学や、アメリカ主催の国際トーナメント参加を検討している方々、
情報を交換していきませんか？
- アメリカでプロサッカー選手になるには？
- アメリカでプロサッカー選手を育成するには？
- アメリカからプロサッカー選手を輩出するには？
共に追求していきませんか？
私達家族の、アメリカ在住日本人としてのサッカー人生を、このブログを通して発信していけたらと思います。
この情報が少しでもみなさんのお役に立ち、楽しんでいただけたら嬉しく思います。
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