水金地火木土天海冥は太陽系の惑星を覚えやすく頭文字を並べたものである。

光のスペクトラムを覚えるために色の頭文字を順番通りにならべたものがVIBGYOR(ヴィブギオー)という単語だ。
violet ivory blue green yellow orange redをそれぞれ表しており、虹の色と一致する。

左端のVioletから右端のRedまでが人間が感受できる範囲のスペクトルでありそれを超えたものはそれぞれ
Ultraviolet(紫外線)、infrared rays(赤外線)という呼称がある。
リンネは生物の分類法を創ったが、その分類方法は
時代とともに変化してきた。

現在は 界→門→網→目→科→属→種 の順で分類されている。
英語表記では Kingdom→Phylum→Class→Order→→Family→Genus→Species
となる。

たとえば人間は動物(界)・脊椎動物(門)・ほ乳(網)・霊長(目)・ヒト(科)・ホモ(属)・サピエンス
といった具合に分類されている。

インフルエンザもA型・B型・C型に分類されている。
しかしこれはインフルエンザウイルスがたった3つの種で構成
されているということを示しているのではない。

これらは「基本はA型、基本はB型、基本はC型」
というような分類法の中にある。
言い換えればA型ぽいもの、…、という感じである。

そのなかでA型「ぽい」ウイルスはA型の『亜種』とよばれる。
この「亜」というものは英語で言うところの'sub'に似ている。
野球ではレギュラー以外のキャッチャーのことを「サブ」キャッチャー
と呼ぶことがあるが、使い方はまさにここにみられるとおりである。
つまりそのチームを代表するようなthe キャッチャーなのではなく正捕手の亜種として「サブ」なのである。

インド「亜大陸」は大陸とまでは言えなくとも大陸(ぽい)から
「亜大陸」。熱帯とまでは言わなくても熱帯(ぽい)ものは「亜熱帯」。

これらはある意味では「隠れた」熱帯、「隠れた」大陸ともいえる。

英語に目を移すと同じようなことがある。「隠れた意識」は「無意識」
conscious→'sub'conscious 
本流ではないけど主に若者によって形成される「隠れた文化」は'subculture'

他にも物理的に「隠れる」というイメージを作っているものに、海に隠れる
'submarine'、地下に「隠れる」'subway’などがあげられる。
pseudo
psycho
     
これらはすべて出だしがPではじまるが、その音を無視してSから発音する。
ちなみに歴史上有名な「プトレマイオス」Ptolemyも英語発音ではPが抜け「トレミー」へと変貌する。
「ラブサイケデリコ/love psychedelico」もそのひとつだ。

さて上記のpseudoとは「えせ」といういみを作り出す言葉である。

pseudo-intellectualといえば「偽知的な」
pseudo-scienceといえば「えせ科学」。 
脳トレをやっても実はあの程度では
効果はない、という提言もあるがもしそれが本当だったのならばわれわれはpseudo scienceに翻弄されていたことになる。

また、pseudonymというのは「匿名・ペンネーム」という意味。
北朝鮮問題になるとよくニュースに出てくる、金正日に仕えたことがあるという料理人フジモトケンジはpseudonymらしい。

えせは漢字を似非とあてる。
そういえば似非方言というものがある。突っ込む時に使う大阪弁などはよくききなれたものだ。
オーストラリアの学生に教わったことだが、我々がジョークをいうときに大阪弁を使うように、彼らはイギリス英語をつかうらしい。

カタイ英語が冗談の雰囲気に合うのだろう。oftenもオフトゥンと(t)の音も発音している。
英語が最もきれいといわれているのは北米でカナダ人のアナウンサーも多いらしい。

南米英語は聞き取れない。友達に音楽を聞かせてもらったがどこを歌っているのか
歌詞カードさえ追えない始末。語学留学に南米は薦めない。