今日も
ここ最近の私についてー
幸せだったことー
先日、
いつもご夫婦でいらっしゃる
日本酒好きの若奥様が、
ふらっとお一人で来てこう言うのです。
「ブログ、無茶苦茶面白くてー
私、通勤時間が長いんですけど
今日、その間に全部読んじゃいました！」
この方、実は読書家のようで
（鞄の中からチラッと本が何冊か）
こうも続けてくれます。
「川畑さんのブログって、ロックですよね！」
･･･
まず、
嬉しーーーーーーーーーーー！！！！！
そんでもって、
「ああこの方、分かってらっしゃる。私のルーツを！」
やはり、分かられたか。
そうなんだよね。うん。やっぱりさ、
本読んでる人には見破られちゃうんだよね。
え？感性ってことよ。感性が鋭くないと。
でも、
自分と歳がだいぶ離れている
こんなに若い方が
分かるってすごいなあ。
しかもカワイイ。あ、関係ないか。
私は、小学校6年の時に洋楽にハマり
それ以降というもの
TVKのミュージックトマトやファンキートマト、
もちろん小林克也のベストヒットUSAを見まくり
･･･マイケルジャクソンが確か「スリラー」で
世界で初めてミュージックビデオを作った時代よ。
そして
「ROCK」に目覚めるんすよ。
しかも、ヘヴィメタルやハードロックに。笑
高校の時、一瞬だけどパンクにイったな。
最初に買ったレコードは
W.A.S.P. の「L.O.V.E. Machine」す。
「モー娘。」ぢゃ、ありませんよ。
なーにが、良かったんだか。
ただ、前奏を聞くと血が騒ぐ。笑
当時、
歳の離れた姉ちゃんを持つ同級生が二人いてさ、
その二人がとにかくオマセなのよ。
やっぱ、年上の姉貴を持つと影響されちゃうよね。
私は長男だったから羨ましかったなぁ。
音楽とか服装とか
とにかく同級生と思えないくらい
カッコいいの。
姉貴が教えてくれるんだよね。色々と。
で、その二人はやっぱり
私の知ってるモンは当然知っててさ。
（逆にイイモノを沢山教わったなあ。）
その二人と一緒に
いつでもどこでも
この楽曲のサビを熱唱してたのよ。
拳を振り上げてサ。
「エル・オー！ヴィ・イー！」って。
アホだったよねー
中学生になってからは
もうホントに、
色んな洋楽を聞きまくったんだけど、
ロックじゃないジャンルも好きになっていくんだけど、
私は
何故か激しいヘヴィメタルやハードロックに
（当時、世に出始めたスラッシュなんかも）
一番、興味がいくワケ。
「ライブで豚とか牛の臓物を客に投げちゃうんだってさ！」
「チェーンソウをぶら下げて自分の足を切っちゃったらしい！」
とか前述の同級生と
くだらない話題で盛り上がってたな。
今、思い出したんだけど
毎日のように
通ってた元住吉の貸しレコード屋さんの
会員証の裏に「名前を書いて下さい。」
と言われ、
W.A.S.P. のヴォーカルの
「ブラッキー・ローレス」と書いたら
店員さんが優しく微笑んで
許してくれたな。
あの店員さんも長髪でー
バンドマンだったんだろうな。
ゆるーい、イイ時代でした。
あー、懐かしいな。
ミュージシャンを書き始めたら
きりがないのでここらでやめとこう。
そういう自己満足だけのブログじゃないし。
･･･あれ？
話は飛ぶけどさ、
伊藤政則さんが･･･
あ、「いとうせいそく」って読めて
今、クスっと笑った貴方！
同志です。
なんか新政の佐藤氏と対談してる
Youtubeあったなー？
観てないけど。勘違いかな？
佐藤氏は結構、音楽オタクだよね。
私とは世代が違うし、ジャンルも新しいものが
好きなのかなぁ。
ま、いいか。
･･･うーんと、
「ロック」って
音楽にとどまらず、もはや概念じゃん？
激しくて、ぶっ壊す･･･
みたいな。
簡単に言うと。
それがある音楽、芸術、文章、人間が
好きなのね。アタクシは。
あー、「パンク」な感じもいいかな。
ファンクも実は滅茶苦茶好きです。
J.B.とかスライとか。
でも
ロック・パンクなファッションはちょっと苦手。
･･･もういい？しつこい？
広末っぽく言えばイイ？
若い時に多大に影響されちゃったねー
それか元々私に潜んでたものか。
52才の今もなお、
根底にある。
私の。
さて、
長くなった。
続きは次回。