第一回 What's up?は具体的にどういう意味で使い方は?(記事は
こちら)
第二回 1.I envy youについて(記事は
こちら)
2.It と That の使い分け(記事は
こちら)
早速始めたいと思います。
質問:『よろしくお願いします』って言いたくて、いろいろ調べたのですが、ぴったりな言葉がなかなか見つかりませんでした。
mAshroomの答え:「よろしくお願いします」の直訳がないです。
シチュエーション、そのときの
会話の流れ、など色々なことで表現も変わってくるので「これ!」というものはないです(。>0<。)
これは勝手な例えですが、もし直訳で「よろしくお願いします」=「~をお願いします」みたいな感じで訳して
I am kindly asking you to ~
とか言うとカルチャー的にも会話の流れ的にもとてもおかしくなります。
ネットで調べると
I beg your kindness. とか載ってたんですが
その表現、あまりにも硬すぎてネイティブさんには
ロードオブザリングに出てきてそうな王様に平民がお願いをしているときにいうように聞こえたりします。
(@ ̄Д ̄@;)「これ!」というものはないとさっきいったんですが、日本語で「よろしくお願いします」という状況で、「よろしくお願いします」のように
一言ですむ言葉は考えた結果、英語ではだいたい
Thank you for ...といった表現ですんでることが多いように思います。
よくある、よく聞く、「よろしくお願いします」的シチュエーションの会話の流れを書いてみました。
初めて誰かと会いました。
Nice to meet you.(はじめまして)
名まえを言って自己紹介。
子どもの付き添いならば
I'm 名まえ、こども's mother.(私は名まえ、こどもの母です)
例:I'm mAshroom, Takenoko's mother.(私はマッシュルームです。たけのこの母です)
とかです。
そして、
Thank you for ~ (~してもらいありがとうございます)
その後、ちょっとした会話があったりして。
そして最後は
I'll see you later(それではまた)
Bye.(さよなら)
で自然です。
Thank you for ~ が日本語では「よろしくお願いします」というタイミングな気がします。
~の部分を状況にそって変えて言ったら、自然な流れになると思います。
(以下よく聞くフレーズです。参考にしてみてください。)
学校に子どもをつれてって先生に。
Thank you in advance for looking after him.
In advance=前もって
とか
Thank you for looking after him.
Look after~=~を面倒見る
日本語の訳で「面倒見てもらってありがとうございます」だと先生に言うのにはなんか変なフレーズに聞こえるかもしれないんですけど、英語では大丈夫です。
*子どもが何か特別なコンディションでお願いしたいとき
例えばアレルギーかなんかとかだったら
名まえ is allergic to ~ (名まえは~にアレルギーがあるんです)
I hope it won't be too much of a problem.
なんていうこともできます。
自分が生徒だったら先生に。
Thank you for having me in your ~ (class, lecture, school, program, course....)
*クラス、レクチャー、学校、プログラム、コースなどなど
もし先生がスポーツチームのコーチだったら
Thank you for having me on your team.
とかです。
仕事場で初日だったら、よろしくお願いしますの変わりにこんな風にいえます。
It will be a pleasure to be working with you.
It's a pleasure to be working with you.
I am looking forward to working with you.
(一緒に仕事するの楽しみです)
普段、日本語ではあまり言わない言い方でも、英語では自然でよくある言い方だったりします。
日本語で「前もってありがとう」なんて少し軽く聞こえて友達にしか言わないかもしれないんですが、なぜか英語でThank you in advance for...とは言えちゃうんですね。
今回あまりこれといった答えになっていませんが、参考になればと思います!
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bonnyさん、質問ありがとうございました!