井穴刺絡療法「手足の薬指を揉むことで多くの不快な症状が治る」 | 新潟整体協会

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■ 二十年間、一人の生徒さんに二人の講師で指導しています。

 

 

 

 

 

 

21世紀の医学(浅見鉄男著)の中では浅見先生独自の記号(H1~6、

F1~6)をお使いなので、どうも頭に入ってきません。

ですから、その一部分ですが、井穴刺絡療法の早見表を分かり易く、工夫をして番号を付けてまとめました。丁度20頁になりました。

 

更にこの中から、副交感神経の異常緊張を和らげる効果のある、H5、F5(手足の薬指)だけを抜き出して、どんな症状に効果があるのかも調べました。

調べたと言っても浅見先生のお書きになられたものを写しただけですが。

 

多くの人たちを悩ませ苦しめているアレルギー性疾患に効果があることが分かります。皮膚疾患に効果を発揮します。

 

その症状はどの経絡と関わりがあるのかを知りたくて分析をしています。

学校で習ったのとは異なっていたりしますので、興味が湧いてきます。

やはり実践に敵うものは無いのです。

 

注意

経絡を100%信じてはいけない。鵜呑みにしないこと。

ではどうするかと言いますと、一応はそれぞれの経絡の走行を大雑把に覚えること、次いで感覚を研ぎ澄ます訓練をしながら実際に触れて覚えて行くことです。

気は見えないので、感じることです、すなわち自分の感覚を信じることが一番です。

ツボは健康な時には出てきません。

そのツボですが、人により多少のずれがあります。

教科書どうりではないことも覚えて置いて下さい。

手指の感覚を磨くことが肝要です。

 

 

 

 

 

 

           

 

どなたにも簡単にできる井穴刺激療法

 

自律神経を整えることで多くの病気が治ると言われています。特に交感神経、副交感神経の異常緊張を和らげることで不快な症状を取る事が出来ます。

井穴刺激療法は、何も使わずに、どなたにも簡単にできる治療法です。爪の際や指を揉みましょう。

 

◎副交感神経の緊張を抑制する手足の薬指。

 

 


■ 副交感神経の緊張を抑制することで不快な症状が緩和されます。


◎副交感神経の異常緊張を抑制することにより、症状が緩和するものだけを選択し、記載しています。

コピーペーストすると大きくなり見やすいです。

 

 

こんな症状なら手足の薬指を揉みましょう‼

 

1.頭、頚、顔の疾患
こみかめ痛
症候性頭痛
・眼精疲労による
・片頭痛
脊柱の両側痛
鼻症状
・かぜによる鼻閉塞・鼻汁過多
・アレルギーによる場合
急性声帯浮腫
(アレルギー)
咳嗽
・気管支喘息
・喘息様気管支炎
三叉神経痛
顔のほてり
鼻炎
・鼻閉塞・鼻汁過多
・アレルギー性
蓄膿症
耳鳴り・難聴
耳漏
眼痛
・アレルギー性
眼のヘルペス
流行性結膜炎
眼精疲労
低血圧性
内耳性
めまい:原因不明
・NPS性(副交感神経性)
口唇ヘルペス
口内炎・歯齦炎
アフター性口内炎
歯齦のいたみ
唾液腺分泌異常
・漿液性のとき
唾液腺に関して
耳下腺・顎下腺
漿液細胞(漿液性)NPS支配


2.内科系疾患
自律神経失調症
・副交感神経緊張症
自律神経不安定症
・胃潰瘍
・膀胱心身症
うつ病
じんま疹
薬品及び化粧品かぶれ
ペニシリンショック(内服薬)
気管支喘息
其の他アレルギー性疾患と思われる場合
喘息様気管支炎
心疾患
・心筋収縮力減退
・胸内苦悶除脈(低血圧)
・息切れ
・第一次ショック
NPS異常緊張
・不整脈
NPS緊張性
血圧異常
・低血圧症(本態性)
・治療中血圧が下り過ぎた場合
胃腸炎
・胃のNPS異常緊張症
・胃潰瘍
食当り(食中毒)
・上腹部痛(老人性脊椎湾曲症による)
・十二指腸潰瘍
・慢性下痢
・腸けぃれん、胃けいれん
・緊張性便秘
嘔気・嘔吐
・眼精疲労による
NPS異常緊張による
胆石症・胆のう炎(鎮痛に用う) 
膀胱心身症
夜尿症
口唇の腫脹・痛み(ピリン副作用)
水痘
風疹
気管支喘息
しもやけ
夜尿症
更年期障害
子宮異常出血
切迫流産
月経障害
月経周期の変動
・おくらせる
早産流産の予防
冷え症
こしけ
じんま疹
白髪染のかぶれ
皮膚瘙痒症
皮脂漏、油症
にきび
蜂の刺症
進行性手掌角化症
発汗過多
白なまず
円形脱毛症
全身倦怠感・疲れ
睡気が強い
肥満を治す
食慾不振(病気により異る)

3.運動器系疾患
肩甲間部痛
五十肩
弾発指
上腕痛
慢性関節リウマチ
右背部痛
肋膜炎後遺症
肋間神経痛
乳房痛
ヘルペス
季肋部痛
腰痛症
椎間板ヘルニア・ぎっくり腰・ゴルフ腰
足背のほてりと冷え
足腰の冷え症
静脈瘤
レーノー氏病
四肢関節痛及筋肉痛の治療
・アレルギー性

(参考文献:21世紀の医学 浅見鉄男著)

 

 

 

 

井穴刺絡療法を学ぶなら加茂整体(おやなぎ)、新潟整体協会へ!

 

 

 

 

一般的なやりかたのご紹介

 

自律神経を整えることで多くの病気が治ると言われています。特に交感神経、副交感神経の異常緊張を和らげることで不快な症状を取る事が出来ます。

井穴刺激療法は、何も使わずに、どなたにも簡単にできる治療法です。爪の際や指を揉みましょう。

 

上記の器具は耳つぼ(耳ポイントペン)に使うためのものですが、井穴を刺激する際にも活用できるので利用しています。

 

みなさんはつま楊枝のとんがっていない丸い方を使って押して見て下さい。ご自分の爪の角を当てても構いません。

 

井穴のポイント(爪の際2mmの所、下の赤い点の付いている所です。)に当ててみて、とても痛みの強い所とそうでない所があります。

特に痛みの強い所が治療をして欲しいと身体が訴えている場所です。

 

 

 

 

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◎健康な状態とは自律神経の交感神経と副交感神経のバランスが取れていることです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




 

 

 

 

 

技術指導、講師履歴

NHK文化センター新潟市国際交流協会新潟市社会福祉協議会

株式会社クレール、株式会社・長野あうん他、数百社。

 

 

 

   

 

各講座の受講のお申し込みは下記までお願い致します。

 

◆ 新潟整体協会 電話:025-222-7211 

 

   

 

 

 

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  電話:070-8322-8677