ROMANCE DAWN -2ページ目

メキシコ旅②

今日この日ためにここカンクンへ来た
そうセノーテでダイビングをすること
一生に一度は訪れたい場所
ついにその日がやって来た
6時50分に迎えが来る
昨日の夜長旅から着いたばっかりやけど、なかなかのハードスケジュール
メキシコ人ドライバー兼インストラクターと日本人女性のインストラクターと後もう一組夫婦で参加の方の5人
途中物凄いゲリラ豪雨にみまわれたけどホンマ一瞬でした
1時間半ほどして到着した頃にはすっかり晴れてました

残念なことにカメラの持ち込みは禁止
写真を撮るのに夢中になって砂を巻き上げてしまう可能性があるから
水の流れがないから砂を巻き上げようものならしばらく濁ったままになる
なのでカメラの持ち込みは禁止とのこと

ただプロのカメラマンがいて撮ってくれる
それを後で購入するというシステム
データごともらうというシステムで、この時は60ドルだった(割勘して僕が払ったのは10ドルやけど)

めちゃめちゃいいビジネスやん
1日で数万は稼げる
独占状態で

セノーテ自体がもともと地主がいて、そこにお邪魔するという感覚
メキシコにはたくさんセノーテがあってそれぞれに地主がいる
なのでセノーテによってルールが違う
ちゃんと管理していないと汚れていったりもする

いよいよセノーテでダイビング
実際、どう表現したらいいかわからないくらいの綺麗さ
心の底から震えた
この世にこんな綺麗な所があるなんて
この光景を見るためだけに24時間以上かけて行く価値はあった
ホンマに来てよかった

メキシコ旅①

いやぁ
遠いよ遠い
遠すぎるわ
1人旅でメキシコのカンクンへ
伊丹〜羽田
移動して
成田〜ヒューストン
ヒューストン〜カンクン
(帰りは成田から伊丹)
羽田空港から成田空港へ行く時思ったけど
東京の電車は切符とICカードでは料金が異なり、ICカードはちょっと安くなるけど端数の料金になるということ
この旅1番のカルチャーショックかもしれない

家からゲストハウスまでの合計時間は実に24時間以上
時差は14時間
もう腰と背中が激痛過ぎて、全然機内で寝れなかった
映画は6本観ました
「三度目の殺人」「探偵はBarにいる3」「ミックス」「泥棒役者」「白雪姫と7人の小人」「鎌倉ものがたり」

空港によって検査の厳しさが違うのは何なんだろうか!?
やっぱりアメリカは厳しいね
乗り継ぎであってもESTAの事前申請が必要
これけっこう直前に知って焦った
アメリカへ行く為にはたとえ乗り継ぎであっても事前にESTAの申請が必要
出発の10日前くらいに知ってなんとか申請出来たけど
ちゃんと調べてなかったら知らんまま行ってたところやった
危ねぇ

入国手続きではまず機会でパスポートの読み込みと指紋認証と質問があり、そして人がいている通常の入国手続き
ここでも指紋認証はある

そこからトランジットの方へ進むとなぜか僕だけ呼び止められ、違う所に連れていかれる
何やらと書いてある
そこには他の人も数十人いた
いくつか質問されたり鞄の中を調べられたり
当然何もないのでクリア

さらに手荷物検査へ
ペットボトルの水が鞄の中に入っていたので、取り上げられる
いやいや、ユナイテッド航空の機内でもらった水でしかも開けてないで
それでアカンっての言われるんかよ
ってかさっき鞄の中チェックされた時何も言われへんかったぞ

とともあれ無事に通過
乗り継ぎ時間は2時間ちょいあるけど、この時点で1時間が経っている
空港が大きいので移動に時間がかかる
30分前にはゲートに行く事を考えると、全然時間が余らない

そしていよいよメキシコへ
空港を出てバス乗り場へ
バスは1時間後にくるとのこと(12ドル)
乗り合いバンならあと30分でくる(20ドル)
乗り合いバンを見送ってバスで行こうと思っていたら、バスはもうないと言い出し
したかなくバンで行くことに

多分ドライバーにはなんとなくの行き先しか聞いてなかったと思うんやけど
ドライバーが行き先はどこやと聞いてきて
行き先を告げると
頭を抱えながら「オーマイガー」
とこんなお手本のようなオーマイガーがホンマにあるねんなと、思わず笑ってしまった
ってか場所知らんのかよ
地球の歩き方の本の地図と住所を見せる
そして再び
「オーマイガー」
と、やっぱり知らんのか
そして何やらどこかに電話をして(多分泊まるゲストハウスかな!?)
OKOK
とわかったみたいで
無事に到着

ゲストハウスは「カサ吉田」
オーナーが日本人みたいで
基本的に奥さんがやっている
日本語もバッチリ

部屋もきれいで
シャワーの圧が若干弱いこと以外は申し分ない

インド旅⑥

思っていたよりもインド・インド人は良かった
これはたまたま何も被害にあわなかったから言えることかも知れへんけど
もちろん自分ではいろいろと気をつけていたつもりではいる
ほとんどの人たちはただただそこで普通に暮らしているだけ
何組もの微笑ましい家族をみた
家族や友達同士で写真を取り合ったり自撮りしたり
おっさんらが溜まってチャイを飲んでいたり
道を歩けば狭い路地の中でもバイクが走ってきたり、牛がいたり、犬や猿がいたり、下を向けばそこらじゅうにウンチがしてあったりするけれど
それも含めて全部良かった

ただインドの貧困という問題

物ごいの人たちを見ても特に何も思わないと思っていた

20歳の頃なら痛烈に心に刻まれ考えさせられていたけど

もはやそういうものを越えて、割りきっているつもりだった

けど、ある女の子と目が会った時、女の子はすぐさまニコって笑った

そして次の瞬間お金をねだってきた

一瞬かわいいって思ったけど、お金の為やったんやなと思うと心に突き刺さった

何を言おうとも自分の価値観の押し付けでしかないしエゴやけど

別にお金を渡してもいいのか


旅の終盤には数年ぶりにほたぴと再会
日本でしばらく会ってなかったのにインドで会うという変な感じ
友達もいて最後を楽しく過ごせました
ありがとう☆

体調も崩すことなく大したハプニングもなく、順調過ぎるほど順調で、海外に行った中では1番何もないなって思ってたけど
家に帰るまでがインド
デリーからソウルの便がまさかの3時間半遅れ
元々バラナシからデリー乗り継ぎでただでさえ6時間の乗り継ぎ時間がある
定刻ならインド時間で23時15分
なんやかんや出発したのが2時半過ぎ
日本時間では2時45分から6時過ぎになる
もうフラフラでした
しかもソウルからある程度余裕を持って関空までのチケットを取っていたけど、間に合わず
ソウルに着いてからチケット購入してアシアナ航空で日本へ
なんとか帰国出来ました
やっぱりただでは終わらせてくれなかったインド旅
インドはでかくて見所もいっぱいあるので、また次はいろんなインドをみてみたいな☆