ご縁あって、新潟～山形～秋田の食文化を巡る旅に
出かけます。
まずは函館から新幹線で大宮経由燕三条へ。
食器や刃物など、ものづくりの街らしく、
大きなカトラリーとスワローズつば九郎が出迎え。
産業史料館や鎚起銅器の玉川堂見学のあとは……
以前函館の料理学会に登壇したシェフの話を伺い、
いつか食べにいきたいと心に決めてた店です。
田園風景の中にある古民家に、
シェフの撃った熊や鹿が大切に飾られてます。
一部になりますが、印象に残った料理をいくつか。
前菜は暖炉前のソファで。ヤリイカマリネと、
イノシシリエットにマタタビの実をのせて！
カウンターに移動して、
エビのコンソメをまといキュートにアレンジされた
ボタンエビのブイヤベース仕立てに大歓声！
イワナのカリカリをそば粉のガレットに巻いて、
風味づけにツキノワグマの脂！
イワナのいくらも添えて。
新潟の女蟹の身と内子と外子のハーモニー～♪
幻のジビエ、ヤマドリのラビオリ。
網どりマガモのロースト、れんこんには
熊のレバーのフレークをパラリ。
猟師で漁師のシェフ、見事なペアリングのソムリエ
がくれた最高の時間に、一同感激でした。
幸先のいい１日目、明日も楽しみ～✨
