函館・青柳町暮らし

函館・青柳町暮らし

2010年4月、函館暮らしを始めました。
風景、食、イベント、街のあれこれ……、
愛する函館の日常や
季節の移ろいなどをお伝えします。

先日の十五夜のこと、

まんまるの明るい月が上がり、

津軽海峡にはいか釣り船の漁火(いさりび)が。

光の競演が美しくて、ウキウキと眺めてました。

最近、漁火ウォッチャーのあいだで、

「白じゃなく緑色の漁火の船がいた」と話題に。

ほら、一番左の船……。

 

もうちょっと近くで見ようと、

昨日は夕方、海岸までランニング。

燃え残る夕焼け空をバックに、

白っぽい漁火が並んでます。

 

う~ん、うちから見るのと比べて、

そう近くには見えないけど、

やっぱり正面の漁火、ひとつだけ緑色では?

調べてみると、「緑色の光は遠くまで届きやすい」

「イカが好む波長」という説が。

いずれにしても、ちょっと目立つ緑の船、

ついつい目で追って、

「がんばってるな」なんて感情移入しちゃいます。

 

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近所のスーパーの鮮魚売場がレイアウト替えで、

品ぞろえが少し変わったような……。

なんと、トレイの横幅30センチという

尾頭付きの大きなお造りが並んでました。

近海ものですが、なかなか見ないカンパチの幼魚

(しおのこ、関東ではシオッコという)ですと。

カンパチといえば、刺身がうまい高級魚で、

この盛りつけ! これは買わなくては。

 

頭と尾っぽにはご遠慮いただいて、

大皿に盛り替えると、なんとゴージャス。

みょうがの甘酢漬けとたまふくら枝豆で

おめかししましょう。

 

シンプルにわさびしょうゆもいいし、

塩、レモン汁、オリーブオイル、にんにくの

イタリアンも最高!

ゆずこしょうふりかけなんかもいけます。

ブリの幼魚(フクラギ)も並んでましたが、

脂がなくあっさりしすぎて物足りないもの。

それに比べてシオッコは、カンパチに負けず、

しっとりプリプリッ、うまみものって、

食べ飽きないおいしさです。

 

少し残して、今朝はなめろうに。

ねぎ、しょうが、しそなどと合わせてたたき、

塩、レモン味でゆでたアスパラとあえました。

 

よけておいた頭と尾っぽと、大量の大根つまで、

昆布だしのみそ汁に。

これがまたいい味出てます。

切り身やさくばかりでなく、

より丸魚(まるざかな)に近いこんな売り方、

ワクワクさせてもらいました。

 

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この夏も地場の枝豆をずいぶん食べたけど、

まだかな? まだかな? と待っていた

タマフクラの枝豆が、ついに店頭に!

大粒で濃厚なうまみが特徴の、

北海道生まれの大豆です。

 

塩ゆでするとき、

味がしみるように端をカットしますが、

ふだんは片方カットのところ、

たまふくらは特別に両側をカット。

料理も大事にていねいに。

 

外側の産毛や汚れをしっかり落とし、

粗塩をかなりたっぷりまぶして鍋に入れ、

ひたひたに水を注いでしばらくおきます。

 

鍋を火にかけてひと煮立ちさせたら、

すぐ火を止めて冷めるまでおくのがわが家流。

緑色はあせても中までしっかり塩味がついて、

歯ごたえも残り、おいしさは抜群です。

(色鮮やかにしたい場合は、適度にゆでて

すぐにうちわであおぐか、水に取ります)

 

びっくりするほど大粒でほくほく、

うまみも甘みも抜群のたまふくら枝豆。

サラダのトッピングにも存在感満点。

 

お気に入りの食べ方は「豆漬け」。

ゆでた枝豆をさやごと漬ける漬物で、

ジッパー付きポリ袋に入れて塩少々をまぶし、

水をひたひたに加えて室温で数日おくと、

ほんのり発酵の香りが。

函館で初めて出会った地元の味です。

 

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函館マラソンの時以来の千代台競技場

(函館どつくスポーツガーデンって言うのね)。

ナナカマドは色づき、すっきりした秋空です。

 

昨日は市民ご招待のサッカーイベントがあり、

大のサッカー好きとして勇んで行ってきました。

 

日本代表OBからなるドリームチームと

函館市の選抜チームの対戦。

函館マラソンのスタート前に整列した芝が

きれいに刈り込まれ、サッカーグラウンドに。

スタンドから見る光景に感激です。

 

代表OBの選手20名+団長・監督各1名、

大泉市長と記念撮影。

Jリーグ設立からずっと追いかけてきたので、

なんと全員知ってる顔! 嬉しくてたまりません。

 

イチ推しの永島さんが監督で、

その他、時間が流れてもオーラ全開の顔ぶれ。

井原さん、シュッとしてカッコいいなあ。

城さんはアトラクションでPKを決めて、

宙返りの代わりにでんぐり返りしてました(笑)。

 

指導者、解説者、実業家など、

選手引退後の活躍の場はさまざまでも、

顔を合わせれば昔に戻りますね。

 

20人の顔ぶれはこちらから

 


試合は30分ハーフの60分で、

高原のジャンピングボレーや、寿人のかけひき、

坪井のスピード、柿谷らのパス交換など、

思わず歓声が上がるプレイの連続~♪

リアルで観戦するのは久しぶりでしたが、
ひとつひとつの動きがよく見えて楽しめました。

週末はコンサといわきFCの公式戦があるそうで、

熱い戦いを期待したいところです。

 

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絶好のお散歩&なごみ空間の函館公園で、

超楽しみなイベントが初開催されました。

「ブックパークはこだて」ということで、

旧市立函館図書館本館前の広場に

本と暮らしを楽しむマーケットが出現!

 

昭和初期に建てられたモダンな図書館建築、

2005年に五稜郭に中央図書館ができて以来、

使われずに年月がすぎてきました。

今日はこの付近に人が集い、

ベンチでくつろぐ人、おしゃべりする人、

お店をのぞく人、散歩する人など、にぎやかに。

 

独立系書店の素敵な本のマーケットや

 

地元のユニークな古書店なども

 

読書の時間をつくる椅子のブース

公園の緑と合いますね

 

フードブースでは大三坂Hommのホットドック

 

楽しかったカミシバイズムの紙芝居。

図書館入口のピロティを取り囲むように、

子どもたちとかつての子どもたちが集まって、

笑ったり、考えたり、叫んだり……

 

ほっこりした時間をすごしました。

 

移住してきた直後に、

旧図書館の見学会に参加したことがあるけど、

建物の活用はなかなか難しそうで。

でも、ここに思い出のある人もない人も、

青空の下、楽しくすごせたのは嬉しいことでした。

あったかい空気に包まれた宝物のようなイベント、

この場所にお似合いで、

何かが動き出す第一歩になるといいなあ。

 

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連休に負けず劣らずイベントラッシュの週末、

今日は、食いしんぼには見逃せない

2つのイベントをはしごしました。

まず、入舟漁港で初開催のサカナマツリ。

イカの水揚げ漁港として活躍してきた場所に

広く親しんでもらおうという試みです。

 

屋根つき岸壁にテントやキッチンカーがずらり。

サメフライバーガーやイワシバーガー、

できたてさきいか、干物、いかさし、

バーベキュー用の貝など、目移りしちゃいます。

 

函館ナントカ食堂特製の

北斗産ほっきと函館産真いかの鯛出汁カレーに、

松前町産の昆布を使ったクラフトビール!

魚介のうまみたっぷりのカレーと

少しスモーキーですっきりしたビール……

青空の下で海風に吹かれて、最高の気分です。

 

飲食だけでなく、いろんな海の展示も興味深く。

上の松前こんぶBeerを企画した菅原組は、

松前町で昆布の養殖を手がけていますが、

この模型が秀逸。

松前の漁師さんが作ったそうで、

昆布の成長過程や、海底のウニやカレイなど、

ほんと愛情たっぷり、よくできてます。

 

函館どつくのブースの進水式模擬体験にも

大盛り上がり。

くす玉やシャンパンにつながる支綱サンプルを

実際に斧で切断させてくれて、

あの「コン、スパン」がこの手で!

見事切れると、モニターの船が動き出すという

進水式ファンにはワクワクする体験。

 

この進水斧は縁起物で、

船主さんがお持ち帰りになるそう。

実際に先月見学したときの支綱や

船の下に何千個も置かれる進水ボールも

展示されてました。

こういう機会に函館の海に親しむのって

いいですね。

 

さて、漁港をあとにして、

最寄りの函館どつく前から市電に乗り、

秋恒例、駅前のグルメワンダーパーク函館へ。

函館とゆかりのまちの美味しいものが集結、

お昼をかなり回ってましたが、

まだまだすごい人出です。

 

あ~、お目当てのナガスクジラ完売……

商業捕鯨が再開されたナガスクジラを

函館の新名物に!という動きもあって、

食べてみたかったなあ。

 

「鳥獣被害防止対策協議会」のブースで、

函鹿バーガーをゲット。

元町でポップアップ営業中のITACAシェフ渾身、

カリッモチッと香りのいいバンズに、

エゾシカとポークのしっとりパテ、

コクのあるチーズ、山わさびソースの

熱々バーガーに感動。

地域還元函館ワインの辛口が進みます。

 

今年から単独開催を見送った函館いか祭り。

いか焼き、いかめし、げそ煮の鉄板メニューで

人気を集めていました。

 

お腹も満足したし、

比内地鶏の焼鳥ともつ煮を買って帰ろうとしたら、

もつ煮の容器にふたがないですと!

どうしても食べたかったので、その場でもう一品。

これは日本酒でしょと、むかわ町鵡川をおともに。

いろんな大きさのきんかん入り、

大根、にんじん、砂肝もやわらかく煮込まれた

さっぱりさらりとした絶品もつ煮。

ああ、食いしんぼ冥利につきる一日でした。

 

(サカナマツリは本日のみ、

グルメワンダーパークは日曜日も開催)

 

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最高気温20℃ちょっとで快晴のドライブ日和。

札幌+函館の食いしんぼ仲間3人で、

函館近郊・鹿部町のおいしいものを訪ねる

スモールトリップに出かけました。

まずは去年オープンした森の中のパン屋さん、

Sun Day Shoebillへ。

 

光あふれる店内に、パンのディスプレイ。

お昼近くなのでかなり少なくなってたけど、

広々としたイートインスペースでランチを。

 

店内だけじゃなく、外テーブルもOK。

なんて気持ちいいんでしょう~♪

夏野菜たっぷりのフォカッチャ、

煮豆とクリームたっぷりのドーナッツ、

もっちもちふわふわの生地がたまりません。

カルダモンロール(シナモンロール風)は

カリッとおしゃれ味。

冷たいスープもオーダーできて大満足です。

 

道の駅近くの鹿部町役場の展望ラウンジは、

一般の観光客も憩いの場として利用可能。

(水産経済課・食と観光課に一声かけて)

高台の庁舎3階からの眺望は

息をのむほどの解放感で、

鹿部町の海の恵み、山の恵みが実感できます。

 

いつも函館から眺めているのとはひと味違う

駒ケ岳の姿が新鮮。

 

鹿部町の新たな特産、スジアオノリ。

ゆらゆら漂う様子が美しく、かわいいもの。

 

駒ヶ岳の噴火の恵みを生かした軽石干し魚、

特産のスケソウダラやホヤなどを使った

アイディア商品もいろいろ。(イリエ船橋商店)

 

道の駅しかべ間歇泉(かんけつせん)公園では、

初めてのしかべ焼き体験。

 

おけに入ったしかべ焼きに、

蛇口をひねって真昆布だしを注ぎます。

なんだかお風呂みたいで楽しい~!

ふんわりした生地は水だことホタテ入り。

極上のあったかいおだしで、ほっとする味です。

 

しばらくすると、敷地内からシューッと

間欠泉が吹き上げてきて、大興奮。

湯けむりが青空をバックに立ち上って、

それはそれは美しく。

鹿部町の自然のパワー、すごいですね。

最後に道の駅でたっぷりおみやげ買って、

帰途につきました。

 

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今日は、コミュニティスペースの港の庵で、

ワクワクする食イベントがありました。

函館のお隣・七飯町で活動する

「ななえの食を考える会」主催の、

地元の食を堪能する美食ランチの会です。

 

料理は和食「掬(きく)」の菊池隆大さん。

手にしているのは自家製の発酵野菜調味料で、

料理好きの参加者の目はもうくぎづけ!

ふきのとうを大豆代わりに使ったみそ、

青南蛮麹、らっきょうや山椒の塩漬け……

季節の野菜を使って、

何年も熟成させながら使える深い味わいは

本当に魅力的。

 

この発酵野菜を使ったタルタルソースの実演も。

一般的にゆで卵を刻んで使うタルタルを、

スクランブルエッグ風に作ってマヨネーズを混ぜる

目からウロコの作り方を伝授。

粗熱をとって、刻んだ玉ねぎとしそと合わせ、

先ほどの発酵野菜調味料で味をととのえると、

和と洋が引き立てあう絶品ソースになります。

 

本日のランチ。

盛り合わせプレートに、王様しいたけと松茸ご飯、

ブリのつみれと野菜だしのスープ。

タルタルソースはあかりポークのしそカツに。

 

青森県の松茸以外は、すべて地元道南の食材。

ブリ、ソイ、あかりポーク、王様しいたけ、

ゆきさやかご飯、白なす、ピーマン、トマト、

じゃがいも、プルーン、スジアオノリなどなど。

生産者への愛情あふれる料理を、

ひと口ひと口かみしめながら味わいました。

食材を大事にする気持ち、改めてわが家でも……。

 

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函館山のふもとには、

名前のついた19の坂がほぼ平行に走っていて、

そのいちばん南が青柳坂。

住民の私は毎日のように上り下りしてるけど、

一歩横道(路地)に入ると、思わぬ発見が。

町内会館の下の道に、

のれんがかかった宿泊施設が1軒見えます。

 

その向かいにも宿らしき看板があり、

急な石段を上ってみると……

 

古民家を改築した宿泊施設がずらり!

裏路地に色鮮やかなのれんが並ぶ光景は

まるで映画のワンシーンかのようです。

 

その先にももう1軒。

そして、上の横道に続く石段がもうひとつ。

このあたりだけで6軒が集まる

箱街懐宿(なつやど)というゲストハウスで、

使われなくなっている民家などを

利活用したものでしょうか。

 

ふと横を見ると、見慣れた青柳小学校の姿。

方向オンチの私には、

坂と路地と石段の組み合わせが迷宮のようで、

青柳坂から一歩足を踏み入れた路地の住宅地に、

こんな風景が広がっているのにびっくり。

まだまだ知らない場所があるものです。

 

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うちのほったらかし菜園のパプリカが、

ようやくたくさんの実をつけて好調です。

夏前に植えたnonomamaさんの苗、

こちらは赤のミニパプリカ。

これから赤くなるのかな、緑がいっぱい。

 

こちらは紫のミニパプリカだったはずなのに、

ずっと緑のまま色づかない……

 

完熟すると甘くフルーティーになるそうだけど、

調べてみるとかなり時間がかかるらしくて

(開花から約45〜55日ですと?!)、
あと、実は1枝1個にしましょうですって。

これはこれでピーマンぽく食べましょうか。

 

スライサーで細く切って、

豚肉を炒めたところに入れて、

チンジャオロース-風に。

 

甘みが出るまでよく炒めて、

豆板醤とオイスターソースで味つけ。

かさが減ったけど、しっとり味のしみた

おかずになりました。

次は肉詰めでも作ってみたいです。

 

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