おうち「ごっこまつり」で、麻婆・汁・ともあえ | 函館・青柳町暮らし

函館・青柳町暮らし

2010年4月、函館暮らしを始めました。
風景、食、イベント、街のあれこれ……、
愛する函館の日常や
季節の移ろいなどをお伝えします。

いつも行くスーパーでの昨日の買い物。

かなり攻めたラインナップになってます(笑)。

ごっこのメスとオスはやや格差がありますが、

先日まで3000円くらいだったメスが

1000円切ってたので、いよいよ旬真っ盛りです。

 

右がメス1.5キロ強、左がオス800グラム。

メスのおなかの卵(こっこ)は必須だけど、

オスのほうが身がふっくらと美味しいので、

両方を混ぜるのがベストだそう。

オス、300円なら買わない選択肢はないですね。

 

キッチンバサミでおなかをチョキチョキ、

メスはこっこや肝を取り出すと驚くほどスリムに。

ちなみに、身は600グラム、こっこは800グラム!

 

さっと湯通ししてぬめりを洗い流すと、

さっぱり湯上り顔(笑)。

結局オス(左)も身が600グラムで、

オスメス同じだったのには驚きです。

 

すごい分量なので、いろいろ料理できます。

まずは、ごっこ入り麻婆豆腐。

ぶつ切りの身(ミックス)とねぎを炒め、

こっこと豆腐を加えて麻婆味に。

 

ひき肉の代わりに、ぷるんぷるんのごっこと

プチプチのこっこ(ややこしい……)が入って、

たまらない食感! 大好物です。

 

朝は、ほぼ同じ組み合わせでごっこ汁。

昆布だしに酒、塩、しょうゆで澄んだスープ、

肝とオスの白子も加えて、

やさしい味の中にコクも加わります。

 

これまた旬の、ふのりを入れてみました。

極寒の味わいがしみわたる~。

 

そのほか、オスに立派な肝が入っていたので、

さっとゆでた身、肝、こっこをみそであえた

トリプルともあえに。刻みねぎもたっぷり。

これ、お酒のあてにぴったりです。

そのほか、残りのこっこを醤油漬けにして

とりあえず冷凍。

ペアのごっこちゃんを味わいつくして口福なり~♪

 

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