今日は天気はいいのに、最高気温が7℃そこそこ、
何より風が強くて、久しぶりに雪も舞った函館。
春まだ遠く、震えながら歩きました。
こんな風の強い日に思い浮かぶのが、大火のこと。
昭和9年3月21日に発生したいわゆる函館大火は、
折からの春の強風にあおられて燃え広がり、
1万棟以上が焼失、2166人が亡くなりました。
これは函館市役所に続く幅広の緑地帯ですが、
大火を防ぐ街作りによって今日の函館はあるのです。
そんなことを考えつつ向かったのが市の消防本部。
「大火に学ぶ函館の街作り」という
函館文化会の市民講座に参加しました。
ロビーには街を守ってきた消防車や消火栓の展示、
大火の歴史を忘れてはいけませんね。
★にほんブログ村 函館情報ランキングに参加中。応援ありがとうございます!
★インスタグラム「函館おうちごはん」 地元素材の料理をご紹介