ゾイドその186 アロザウラー | tanishi a.k.a. 田螺のブログ

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気付けば1ヶ月更新どころか年始以来半年ゾイド記事やってねぇ…

ということで、本日はこちら。


メカ生体ゾイドより、アロザウラーです。

モチーフはそのまんま、アロザウルス。


後ろから。

アロザウラーは、ゾイド第1期にあたるメカ生体ゾイドに登場したゾイド。

バトストではデスザウラー登場以降の共和国軍の主力機体として登場した機体でした。

ゴドスとゴジュラスの中間的存在とも言え、コマンドウルフ、ベアファイターらと共に活躍を見せます。

キットはHIパワーゼンマイ搭載。この時期のゾイドは中型ゾイドをプッシュしていましたね。




頭部。

クリアのキャノピーが大きめのデザイン。
キャノピー1枚で覆われたデザインは共和国共通コクピットにも通じますね。


口は下顎が連動して開閉します。

造形はありませんが、設定では口内に火炎放射器を装備しています。


ハッチオープン。
コクピット内はゆったりめですねw

パイロットは金メッキ。



腕。

キャップはブラウン。





爪は手動で開閉出来ます。

設定では電磁ハンドとなっています。

爪の間には銃口らしき造形があります。発生装置なのかな…





脚部。

パーツ構成が複雑になっています。

この構造のお陰で足を(ほんのちょっとですが)屈伸させながら歩行が出来るようになっています。



胴体正面。

この時期の共和国ゾイドは、それまでの濃いメカモールドからアッサリめの造形にシフトしています。

アッサリというより、適度にメカっぽさを出しつつスッキリさせた、という感じでしょうか。


尻尾。

ゾイド…特にこういう長めの尻尾持ちゾイドにありがちな対空機銃とかがアロザウラーには付いていません。



ゴジュラスやゴドス同様、完全2足歩行では無く尻尾下に支えがあります。




尻尾裏にトミーロゴと製造年と国の刻印。


背中には2連ビーム砲。

アロザウラーの数少ない砲撃装備です。


何気に、背面だけでなく前方にも向けられます。

前も後ろも射角をカバー出来てるの何気に凄い。

以下、適当に。













実はアロザウラー、2体持ってます。

左のが今回の記事で撮った個体。
ぶっちゃけ最近ゲットしたモノになります。

前から持ってる方はちょっと退色気味。



パッケージ。








共和国の新型歩兵ゾイド。

初登場以降、メカ生体期の終盤までちょいちょい登場していたゾイド。

ゴドスを大きく、ゴジュラスを小さくしつつそれらより少し新しめのデザイン、手動ギミックもそれなりにあったりシンプルな出来。他のHIパワーゼンマイゾイドに比べると本当に王道な完成度といった感じのゾイドです。


以上、メカ生体ゾイドより、アロザウラーでした。