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今年も韓国公演サポーターをやらせていただくことになり、
私はこのイベントが今期(4期)初参加
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この音楽劇祭りは毎年開催されていて、今年で14回目だそうです。
ソウルからちょっと北に行った議政府(ウィジョンブ)市で開かれています。
5月8日から17日まで議政府 芸術の殿堂をメイン会場に議政府市内あちこちで
音楽をテーマにした劇やコンサートを見ることができます。
私たちは開会式のある5月9日に見に行きました。
このイベントのドレスコードはピンクと事前に知らされていたので、
私は林家パー子並みにほぼ全身ピンクで行ったのですが、私のように全身ピンクの方は約数名…。
ま、目立ったので、はぐれなくてよかったですけどね・・・。
ソウル中心部から1時間もかからず到着。
リハーサル中ですね。
メイン会場である議政府 芸術の殿堂。
私たちは着いてすぐにタイルに絵を描く体験をしました。
他にもいろんな体験もの、展示、食事処があるので、楽しそうですよ~。
絵を描くなんて久しぶり~童心に戻りました
同じテーブルを使って、各国のサポーターと自己紹介。
インド、バングラディッシュ、マレーシア、中国など私たちのテーブルにはアジア系のメンバーが集まっていました。
これらの道具を使って、描きます。
この日の気持ちを絵に託したのがこちら↓
子供っぽくなってしまいました
私のことをよく知っている人は私らしい絵だなと思うことと思います・・・
昔からこういう絵しか描けないもので~
食事の時間まで、会場見学。
不思議の国のアリスの展示
こういう工芸作品作りもあり、子供から大人まで楽しめるところがいいですね。
これ以外にももちろん、いろいろモリモリいただきました!
いよいよ開幕式です
クォリティの高い演奏を心打たれながら、聞いていて、中学生?高校生?どっちだろうと思っていたら、
なんと!中学生でした~。ものすごくレベルが高くて、韓国のエリート教育の凄さを感じました・・・。
打楽器アンサンブルは知っている軽快な音楽ばかりでよかったです~。
素敵な音楽に包まれつつ・・・私たちは開幕作品を見に行きました。
こちら↓
Mahlermaniaというドイツの音楽劇
※音楽劇はてっきりミュージカルのことだと思っていたのですが、本当に音楽をメインにした劇でした。
ミュージカルは台詞が多くてストーリー性があるものらしく、韓国でいう音楽劇は芸術性、音楽性に重きを置いているもののようです。
これを見る前に、ドイツの監督さんらしき方が見どころを教えに来てくださいました。
え~もちろん英語・・・単語を聞き取ってふんふん頷いていた私
シンプルな公演ですよ~と言っていたような~
いよいよ始まります。
2階席後ろの方の席ですが、チケットの値段にビックリしました
ドイツの公演がなんとなんと20,000ウォンですよ
これは議政府 音楽劇祭り特別価格なんでしょうか?安くてビックリです。
みなさん、他にもいろんな作品が開催中にありますので、ぜひ見に行ってもらいたいです。
えっと、この公演のストーリーは・・・
作曲家 グスタフ・マラーの生と愛、音楽をテーマにしたもの。
韓国語字幕付きだったので、私、必死に読みました。
が、この公演のストーリーがさっぱりわかりませんでした・・・
台詞が哲学的すぎて、私には難しかったです・・・
でも、芸術性、音楽性はとても高く、そこは評価できる点だなと。美しい作品でした。
そして、カーテンコール
ドイツだからなのか、わかりませんが、地味でちょっと暗いかなと思いました。
まだまだこの日のスケジュール、終わりませんよ~。
この日のフィナーレは「光、飛ぶ(빛,날다)」という光と花火のショーというので、楽しみでした。
これ、会場の建物の壁を使っているんです
高さでいうと3階~4階ぐらいの高さです。
それを、女性3人が命綱を使い、飛んだり跳ねたり。
燃えているのでなく、赤いライトです。
最後は花火が打ち上がりました。
え~残念なことに、花火が近すぎて、いろんな火薬のかけらが降ってきましたが・・・。
でも、どれも迫力ある楽しいイベントでした
閉幕まで1週間あるので、お時間ある方はぜひ議政府へ遊びに行ってみてくださーい。
【情報】
議政府 音楽劇祭り (公式サイト)
議政府 芸術の殿堂(メイン会場) (韓国NAVER地図)
住所:경기도 의정부시 의정로1
アクセス:地下鉄1号線 議政府駅 3番出口下車し、
マウルバス停留所で207(市庁方面)に乗り、「議政府 芸術の殿堂」下車
ソウル市内から 水踰駅より133バス 「議政府 芸術の殿堂」下車