ワイルドビレッジに朝日が差し込むビューティフルサンデー
収獲した蕎麦を「島立て乾燥」で1ケ月。そろそろ脱穀の時期
脱穀機はないのですべて「手もみ」の脱穀です
葉も茎もたくさん混じってますがネットに入れてまた乾燥
あれから2週間 ついに唐箕(とうみ)の出番。名前は新進号。「引き取りに来てくれたら無料」ということで、トニーさんと軽トラで拝領してきた次第。よく清掃してシャフトに給油も施してこの日を待つ
お!給油済みのハンドルが軽い
ユウちゃんも登場してハンドルを回す。その位置で回すとモンキーダンスのようになってしまいます
ユウちゃんのバイク。これで森の道を走ってきた。凰ちゃんとラーメンを食べに行った帰りとか
唐箕の使い方をあれこれ試してだんだん操作が上達する俺たち。送る風が強すぎると必要な実も飛ばしてしまうので適度な風と適度な落下量のバランスがコツと判明。右手にハンドル、左手で落下量を調整するシャッターを微調整すれば一人でも作業可能な設計になっている。一度目の選別は大き目の枝を飛ばすので風力強め。2度目、3度目と細かいゴミばかりになるので、風力は弱くても大丈夫。落下量を絞って確実にゴミを飛ばす。このときゴミと一緒に飛ばされる蕎麦は実が入っていないので問題ない。操作のバランスが良いときの目安は、足元でバチバチと実の落ちる音、唐箕後方に虹のかかるがごとく細かい葉の破片が音もなく舞う
今年は第2スターダストファームも借りられたので収獲が激増。今や第1と合わせて500坪(1650平方メートル)に面積拡大。この写真は唐箕の機能が分かりやすい。しかし小石は選別できないので、最後は人の目で石を探して選別する
井戸に移動して選別した蕎麦の実を洗う。水に浮いてくる軽い実とまだ残る細かいゴミも取り除きつつ、蕎麦をもみ洗い。後方に並ぶドラム缶風呂の雄姿
ワイルドビレッジの森の井戸で洗う
水が澄むまで3回洗いました
そして今年の収穫。約10キロあり。去年は1.7キロだったから5倍以上
乾燥用のネットもよく洗って水を切る
選別して洗った蕎麦の実を再びステージで乾燥させる
朗報重なるワイルドビレッジ。無料の唐箕もう1台届けられる。今度は農業用発動機を使うタイプ。こうなると農発が1台欲しくなる
夕暮れのワイルドビレッジ。今日もよく遊んだ
夜はロッホローモンド12年 スダチはワイルドビレッジに自生している木からいくつか収獲