モロッコよりクスクス鍋とどく | James-kozoのブログ

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アフリカ大陸はモロッコ王国にある「バラの谷」と呼ばれる町からクスクス鍋が到着。このオールドタイプの2段鍋を探してました

作られたのはケアラ・ムゴナという小さな町だそうです。薔薇が特産物とのこと

Netで見つけた町の様子。カスバが残ってるそうです

とは言え、日本の職人が作るものとは違うので気になる部分は修正していきます。まずは上段の蒸し器の穴。バリが残っているのでそおっとペーパー掛け

仕上げは細かい砥石でシャカシャカと

取っ手もバリがある。

ここは金ヤスリ2本で修正。ボディは養生テープで防護して傷つけないように

長旅の途中で少し歪んだようです。上から押して修正

補修完了。一気に愛着が深まる。フタは21センチのものをAMAZONで見つけました。ピッタリの売ってます。鍋は最初から細かい凹みがあります。こういうのが気になる人には買えない鍋。私はそこがますます気に入りました。どうせ使いこめば細かい凹みは出来るもの

では記念すべき最初の料理を

下ごしらえを施したクスクスを上段の蒸し器に

貴重な水を一滴もムダにしないよう工夫された鍋です。サハラ砂漠を旅した男たちをオアシスで迎えたのはこういう料理だったんでしょう。鍋の下部が細いのは、少ない料理でも「水深」を深くして焦げ付きを防ぐ工夫と思われます。高さがあるのは、大勢の料理にも対応するためかと。一人分から5人分くらいまでこの鍋でイケます

クスクスは成城石井で売ってるので仕事帰りに買えます。ご飯よりカロリーが少なくてビールともよく合う。チュニジアにも同じ食文化があり、あちらは伝統酒も残っています。ブッハオアシス、イチジクの蒸留酒

うまいのでお代わり

翌日はチュニジアの皿で食べてみる。やはり同じ文化圏の皿はクスクスに合いますなあ

追加 後日の料理

鶏とジャガイモ

ハイボールと合います

↓この日は和食にアレンジしてみた。山菜の天ぷらをダシ汁で煮てクスクスと一緒に。酒は木曽の七笑。和食とも合いますね

それじゃあクスクス鍋を持ってキャンプ行ってみますか。日本って国じゅうがオアシスみたいなものですな。この緑。どこに行っても水に困ることがない国

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