オーナーズクラブのメンバーが企画してくれた船釣りへ。横須賀の走水。船釣りは予約と道具の準備などあり、ベテランに教えて貰わないと車を停める場所さえ分かりません
竿掛けをセット。この位置もベテランに聞いてから。 オモリ(ビシ)が130号という川釣りでは想定外の重量タックルなので、万力のように頑丈に固定。このあと、乗船キャンセルになった釣人のぶんだけ、間隔を開けることができました。
今回は午前中のコース そろそろ出航です。船の席順を決めるために代表者が一人5時頃に着く必要あり。今回は友人が良い席を確保してくださいました
ペットボトルに水を入れて凍らせておき、現地でクーラーボックスに海水を入れる。ここで釣った魚を保存。海水は船上の蛇口から常に流れています。缶ビールを一本入れておくことを忘れずに
船上の給水も大切
いざ釣り場へGO
リールは電動 私たちはレンタルタックルを利用しました
グーグルマップで現在位置を確認 海の上でもちゃんと表示されます
釣り場へ到着 乗船20分ほど。とても気持ちの良いクルージングです
タナは「底から2メートル上」との放送あり。そこに仕掛けを入れるとアタリ! 最初に釣り上げたのは息子の奥さん。当家の嫁になったばっかりに、いろんな場所に連れまわされてます。
サバも来た! 走水といえばアジですが、サバも美味しいのです
アタリ遠のく。 釣りとはこういうものです。群れは下にいるらしいのですがエサを追いません。まあしかし、海を見てるだけでも楽しいもんです
回りはこういう感じ。たまりませんなあ
そろそろいきますか。キンキンに冷えた黒ラベル。横須賀の海を見ながらキューットいく 思わず一句「秋鯵や戦艦三笠の見える沖」
走水の魚たち
大物は44㎝のアジ
息子がさばいて刺身に 厚切りすぎるけどまあいいか。念願の「走水のアジの刺身」が完成
フライもまたウマイ。上が私のさばいた身。下が息子。ふっふっふ。俺の勝ちだな。タルタルソースで
1日しめた「しめ鯖」。 これも実にイケます。日本酒に合うね
酒もいろいろ準備。 フライにはヘミングウェイの愛飲したラム酒「ハバナクラブ」にライムを絞る。夏はこういう酒が合います
刺身やしめ鯖には松竹梅。 本醸造が合いますなあ
あまった身はアラ汁に
魚のハラワタは畑とプランターの土に埋めて有機肥料に
自然の命に感謝して、釣れた魚はすべて使います。
良い釣り日和になりました