【最強タッグ第12戦TOPIC(その2)】傷心のあがぺる、その行く末は・・・?
かくして始まった公式戦第23試合。
単独首位の【箱入りロケット】と初陣となる【花園】、そして【ぽるんてんしも】がエントリーするかと思いきや、【箱入りロケット】対初陣2チームという、明らかに実力差のあるマッチメイクを危機感を憶えた中原コミッショナーがまたもや強権を発動。
第九戦において一明一人に与えたセミオフィシャルタッグの権利を、本日限定であがぺるに与える事を急遽決定したのだ。
その結果【ぽるんてんしも】の代わりにエントリーされたのは、あがぺる&小野愛寿香の【ガールズガンマン】。
勝利への執念の塊の様なあがぺると、ツータイムスチャンピオンの小野という超強力タッグに、ストップ箱入りの期待がかかったが、
結果・・・
【箱入りロケット】の勝利。
首位の座をさらに盤石にする事に成功した。
やはり初陣の【花園】と
傷心で心ここに在らずのあがぺるでは、いまの【箱入りロケット】を押さえ込むのは難しかったのか。
しかし、
この敗北があがぺるの心に再び火をつけていた事に誰も気付いていなかった。
続いて開催された公式戦第24試合。
もちろんエントリーされた【箱入りロケット】と初陣の【ぽるんてんしも】、そしてあがぺるのセミオフィシャルタッグのパートナーとして選ばれたのは
【花園】の丸山交通公園であった。
もともと私は誰とでもタッグを組むジャムコントビッチと呼ばれた女。
パートナーは誰だっていい。
ただ、やっぱりもう負けるのは沢山だ。
特に、私を裏切ったヤツ、大牧ぽるんには!
かくして始まった公式戦第24試合。
大量リードの余裕からか、貫禄のコントを見せる【箱入りロケット】。
二年越しの雪辱を晴らすべく、得意の空回り気味ハイテンションでアピールするぽるん率いる【ぽるんてんしも】。
そして対戦相手はおろか共演者すら凌駕する、尋常じゃない怨念で舞台を支配するあがぺる。
その結果・・・
あがぺる&丸山の【PON!】勝利!
【箱入りロケット】の連勝を阻止!
やはり、私は勝ちたい!
そして、私を振った奴らを見返したい!
改めて心に誓ったあがぺるであった。
かくして、かなり無理やりともいえる形で公式戦を開催し終える事が出来たのだが、やはり無理を通した代償は大きかった。
というのも、今日も手堅く3ポイントを稼いだ【箱入りロケット】が、二位に10ポイント以上の差を付つけるという、もはや勝敗の興味などまったく湧かない展開になってしまったからだ。
この事態を重く見たのはもちろん中原コミッショナー。
《やはり、あれをやるしかないか・・・》
ぽつりと呟いたその言葉の意味は?
次回最強タッグ決定戦-2015-第13戦-
ついにオフィシャルタッグが大集合!
今年もあの非情ルールが発動する!
【最強タッグ第12戦TOPIC(その1)】新たな刺客が!そしてあがぺるとぽるんがついに?
この日、今年の最強タッグの中で最大のピンチが訪れていた。
最大のピンチ。
それは朝のミーティングが始まっても閑散とした劇場がすべてを物語っていた。
なんと、タッグ戦にエントリーしているプレイヤーのほとんどが外部出演のため休場。オフィシャルタッグとして参加しているのは【箱入りロケット】のみという状態に陥っていたのだ。
このままでは第七戦に中原コミッショナーが発令した『公式戦開催日にオフィシャルタッグが3チーム以上揃わない場合、最強タッグ決定戦を中止する』という条約に引っかかってしまう。
しかし参加プレイヤーのほとんどがオフィシャルタッグを組んでおり、新タッグを結成する事は不可能な状態。
《ここまで来て、タッグ戦を中止しなくてはならないのか・・・》
全員の脳裏に最悪のシナリオが現実味を帯び始めた
その時!
劇場の扉が開いた。
『ここですかあ、最強タッグが行われてる会場っていうのんは?』
『思ったより小さい小屋ですなあ』
扉から現れたのはいずれ劣らぬ巨体の二人。
はんなりした口調ながらも自信に満ちたその喋り方。
『ウチら上田はんに頼まれて最強タッグとかいうのんに出場する為に京都から来たんですけど』
そう。彼らこそこの日参加プレイヤーが大量に休場する事をしていたブッキング担当の上田ダイゴが、一日限定で京都から呼び寄せた新たなプレイヤー…
『合田団地と』
『丸山交通公園』
『二人合わせて【花園】です。今日はよろしゅう』
かくして一日限定ながら新たなオフィシャルタッグ【花園】が誕生した。
しかし、これでもオフィシャルタッグは2チーム。
上田の隠し球もこの1チームのみ。
あと残る手段は、まだオフィシャルタッグを組んでいないプレイヤーに今日結論を出してもらう以外にない状態である。
今日の参加プレイヤーの中で、まだオフィシャルタッグを組んでいないプレイヤーは
あがぺると大牧ぽるんの二人だけ・・・
開演時間が迫る中、あがぺるはひとりバックヤードに佇んでいた。
先週、中岡裕佳からまさかの【ぱらぴりぷりん】解散を突きつけられた上、ぽるんと新タッグを組む事を促されたあがぺる。
確かに己と同じ様に勝つ事に執念を燃やしているぽるんは最高のパートナーになるかもしれない。
しかし現在、一明一人とのインディーズタッグ【なりそこないプリ☆プリ】で4ポイントを取っており、そちらも捨て難い。
だが、勝ち負け以前に最強タッグという大会自体が無くなってしまっては元も子もない。
この大事な日に一明は欠場。
そしてぽるんは遅刻しているものの参加する・・・
《これも運命かもしれないわね…裕佳ちゃん。あなたのプレゼント、有り難く受け取るわ》
あがぺるがそう決断したその時、
『あ、あがぺるちゃん』
ぽるん到着。
『どうしたの?もうすぐ本番始まるよ』
『ぽるんちゃん・・・』
右手を差し出すあがぺる。
『私と一緒に勝って勝って勝ちまくりましょう』
『あがぺるちゃん・・・』
満面の笑みと共に吸い込まれる様に伸びてゆくぽるんの右手。
ついにあがぺる&ぽるんの新タッグ誕生!
・・・と思ったその瞬間。
パシッ!
破裂音を立ててはじき飛ばされるあがぺるの右手。
『ごめんね~。私もうパートナー決まっちゃったから~』
『え?』
『お~い!早く来いよ~!』
ぽるんが声をかけたその先から現れた一人の青年。
名前は天堂悟志。
『本当に僕やるんですかあ~』
『ここまで来てなに言ってんのよ!ほら!いくよ!』
『はあい』
『あ、という訳でパートナーは他をさがして』
『で、でも』
『言っとくけど、あがぺるちゃんにも絶対負けないからね』
『ぽるんちゃん・・・』
またもやパートナーに見捨てられたあがぺる。
最強タッグが始まって2ヶ月、この屈辱ははたして何度目か・・・
そんな傷心のあがぺるを他所に、ぽるんと天堂の新タッグ【ぽるんてんしも】がオフィシャル登録した事により『オフィシャルタッグが3チーム以上エントリー』という条件をクリア。
なんとか第12戦開催にこぎ着けたが・・・
12/6ジャムコント最強タッグ決定戦(第12戦)レポート
『ジャムコント最強タッグ決定戦-2015-』
ジャムコントのプレイヤー達がタッグチームを結成!三代目ジャムコントタッグ王者を目指して10月より年末までの三ヶ月間バトルを繰り広る『ジャムコント最強タッグ決定戦-2015-』
第12戦の今回はステージ4、ステージ6で公式戦が開催されました。
(その他のステージでは通常のジャムコントを開催しています)
公式戦では三組のタッグチームが様々なルールで即興コントを披露し、どのチームが一番面白かったかをお客さんの投票によって決定します。勝利チームには2POINT、そして負けた2チームの4名の中から1名、優秀選手を決定。選出されたプレイヤーのチームに1POINTが与えられます。
【♪本日ご来場のお客さま♪】
(クリックで大きな画像が見れます!)
最強タッグ公式戦第23試合(ステージ4)
☆☆☆結果☆☆☆
◎勝利チーム・・・・箱入りロケット(2POINT)
◎優秀プレイヤー・・ガールズガンマン・あがぺる(1PONT)
前回久々に敗北を喫した【箱入りロケット】が連敗はしないとばかりに勝利。MVPは【箱入りロケット】をあと一歩まで追い詰めた【ガールズガンマン】のあがぺるが獲得。手練ぞろいの四人が新人タッグ【花園】にジャムコントの洗礼を浴びせる形となった。
最強タッグ公式戦第24試合(ステージ6)
☆☆☆結果☆☆☆
◎勝利チーム・・・・PON!(2POINT)
◎優秀プレイヤー・・箱入りロケット・かける(1PONT)
この日が初対面で即タッグ結成となった【PON!】が、【箱入りロケット】を抑えてまさかの勝利。【箱入りロケット】もかけるがMVPを獲って一矢報いたものの、急造タッグに足下をすくわれたダメージは大きいか。



























































