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【最強タッグ2016第七戦】11/17ジャムコント出演者発表!


11月17日(木) ジャムコント
ジャムコント最強タッグ決定戦 -2016-
-第七戦-
(5stage)

5stage→11:30-/12:30-/13:30-/14:30/15:30-

(1ステージは約30分。開場は本番の30分前)
※stage.3とstage.5で最強タッグ公式戦を予定。


▼会場→ZAZA pocket's

(道頓堀・中座くいだおれビルB1F)


▼料金→500円


【出演者】











  


以上の13名がランダムに出演します!

(出演者はステージ数は本番当日まで変更される場合があります。気になる方はこのページをこまめにチェックして下さい)

ご来場お待ちしてます!

【第六戦TOPIC.2】大正浪漫に亀裂?迷えるかけるとの危険な三角関係!

第六戦終了後、バックヤードにて完敗したセイロンティの対策を練る【大正浪漫】



しかし、いい案は一向に浮かばない。


《もしかしたら、このままずっと勝てない…?》



お互い口には出さないがそんな思いすら浮かび始める。



そんな二人の前を



かけるが偶然通りかかった。



かける『…やあ』

悠里『なによ?私達をバカにしに来たの?』


取り付く島も与えずかけるを睨みつける悠里。


この日、セイロンティに惨敗した【大正浪漫】に対し、かける・一明の【1×1】は見事セイロンティに勝利し、ポイントランキング首位をまずます強固なものにしていた。




かける『そんな事…』

悠里『じゃあ勝った自慢でも?』

かける『勝ったのは僕じゃない』

明里『えっ?』

かける『勝ったのは一明さんだよ。僕なんかいてもいなくても一緒さ』



第四戦終了後、一明より出された宿題。

《自分はどんな風に勝ちたいのか?》


その答えはもう見つかっていた。


《僕はこの最強タッグで、ただ勝つだけじゃなく、信頼出来るパートナーと共に切磋琢磨し、お互いを高め合いながら優勝したい!》


そう。答えは出ているのだ。

しかし、肝心の『から信頼しあい、切磋琢磨しあえるパートナー』をかけるは未だ見つけられず、それどころか



《自分は誰からも信頼されず、必要ともされていない男なのではないか?》


と思うまでに追い詰められていた。



悠里『なるほどねえ。やっぱりあんたの力じゃあセイロンティには勝てないって訳だ』

かける『それは分からないよ。でもいいパートナーさえ見つかれば誰にも負けない自信はあるよ。例えば…』

明里『例えば?』



その時、かけると明里の目が合い、二人の脳裏に走馬灯が走った。



それは公式戦第二戦。かけると明里のインディーズタッグ【大阪メトロ】の記憶。



お互いがただ勝利のみを目指し、がむしゃらに戦えたあの頃。

相手が誰であろうと負けないと思えていたあの頃。



明里『大阪メトロなら、セイロンティに勝てる?』

かける『かもね』

明里『・・・試してみる?』



やおら右手を差し出す明里。



かけるの顔に笑顔が、本当に久しぶりの心からの笑顔が浮かぶ。

そしてその手を握ろうとした瞬間・・・



悠里『なにやってんのよ』


悠里が二人を引き離した。



悠里『ちょっと明里、あんた何言ってるのよ?』

明里『だ、だって、このままじゃあ突破口が見えないから、まずは【大阪メトロ】で戦ってセイロンティの弱点を…』



悠里『何?私とじゃあどうやってもセイロンティには勝てないって事?』
明里『それは…』



悠里『あんたも明里に色目使ってんじゃないわよ』

かける『で、でも、へっぽこ丸(明里のあだ名)の言う事にも一理ある…』

悠里『黙れ』



悠里『いい?今度明里に妙なちょっかい出したら只じゃおかないからね』

明里『悠里!』




悠里『行くよ』
明里『で、でも』

悠里『早く!』


半ば強引に明里の手を引いてゆく悠里。



眼底に大阪メトロへの未練を残しつつ去ってゆく明里。

そして微かに見えたかけるの希望の光が再び暗雲に飲み込まれてゆく。



かける『へっぽこ丸(明里のあだ名)…』


はたしてかけるに本当の笑顔が戻るのはいつの日なのか?

※ ※ ※ ※ ※

【第六戦TOPIC.1】ポセイドンとタクミティがまさかの合体!超強力芸人タッグ誕生!

それは第六戦を迎えた朝のミーティングにて起こった。


この日はポイントランキング二位ワサブチが休場のため、インディーズタッグながら破竹の勢いで勝ち続けて現在首位の【1×1】とワサブチと同率二位の【大正浪漫】の対決がメイン。そこに崖っぷちタッグの【さば】【あまからアベニュー】がどう絡んでくるかが注目ポイントであった。


リーダーの一明が、実行委員会より発表された本日のマッチメイクをプレイヤーに伝えようとしたその時


???『ちょっと待って下さ~い』



背後からの声。



声の主は会場人気No.1の芸人プレイヤー、ポセイドン橋本。



橋本『急な話で悪いんですが、私もマッチメイクしてもらえませんか~?』


橋本の要求に驚く一同。


というのも、橋本といえば元々勝敗に興味がなく、タッグ戦に対しても開幕戦からの二試合、現ワサブチの磯淵と【肩にマカロン】として出場した他、



第四戦にスポット参戦した秋桜天丸と一度きりのインディーズタッグ【謙虚なライオン】を組んだのみ。


常に一歩引いた姿勢を取り続けていたので、このままタッグ戦は不参加と思われていたのだが…




かける『いや、でもポセさん。今日はポセさんと組む人は誰もいないんじゃ…』


橋本『それなら…』
???『ここにいるぜ』



橋本の太い指が示す方向から現れたのは…



一同『た・・・』



一同『タクミティ!』


ジャムコントの古参芸人プレイヤー、タクミティであった。




一同が驚いたのには理由があった。

タクミティといえば最強タッグが始まってからジャムコントに姿を見せなくなり、一部では最強タッグをボイコットしているという噂もまことしやかに囁かれていたからだ。



橋本『僕は勝敗なんて興味ないんですけどね~。タッグ戦の期間中はタッグを組まないとあんまり出演出来ないじゃないですか~』

タクミ『ま、俺たちは楽しくやらせてもらうからよ。アンタたちは頑張って勝っただの負けただの言ってなよ』
橋本『という訳で試合、組んで下さいね~』


タクミ『ああ、ちなみに俺たちが勝ってもポイントとか別に要らないぜ。そんなもんに興味はないからな』



橋本『ちょっとちょっと。皆さんに失礼ですよ~。我々が勝てる訳ないじゃないですか』

タクミ『おっと。そうだな。あれだけ勝ち負けに必死になってる皆さんだ。俺たちみたいなのに負けるはずがないよな』

橋本『もちろんじゃないですか~』



そのまま高笑いで去ってゆく橋本&タクミティ。


ここに芸人タッグ【セイロンティ】が誕生した。



タッグ戦は不参加と思われていた芸人二人がまさかの合体。しかもお互いジャムコントプレイヤーとしての実力は十分の上、ジャムコント随一の巨体も持つ橋本と、知性派のタクミティという隙のないマッチング。



意外な強敵出現に表情を曇らせる他のプレイヤー達。


そして始まった第六戦。

プレイヤー達の不安は現実のものとなる。


【セイロンティ】の初陣となった第一試合。



橋本のインパクトとタクミティの絶妙な回しががっちり噛み合う、初陣とは思えない完璧なコンビネーションで



圧勝。



第二試合は絶好調の【1×1】相手に勝利こそ逃したものの、橋本がそのビジュアルを活かしてMVPを獲得。確実にポイントを取れる強みを見せつけた。


折り返しを迎える最強タッグに突如登場した『頭脳&巨体』タッグ。


はたして【セイロンティ】はこのままタッグとして最強タッグに出続けるのか?


そんな強敵【セイロンティ】の躍進を最も脅威に感じたのが



【大正浪漫】の明里と悠里である。


本日も明里がMVPを獲得しポイントランキング二位をキープしたものの【セイロンティ】との直接対決では完敗。



直接戦って感じたからこそ分かるその強さ。



試合後、バックヤードで真剣に対策を練る二人。


と、そこに



浮かない顔のかけるが現れた・・・


(第五戦TOPIC.2につづく)


※ ※ ※ ※ ※