校風として、「自由な校風」・「学問の自由」・「学の独立」を標榜する大学は多い。
筆者が在籍していた大学もそうであり、かなり自由度が高かった。
貧乏学生だった私は、アルバイトがメインの生活を送っていたので、もし他大学へ通っていたならば、卒業出来ていない可能性は高い。
テスト期間になると「学生運動」で、例えば「学費値上げ反対」とストライキが起こりテストは中止になり、代わりにレポートの提出となりました。
マンモス大学だったがゆえに、出席を取る事も殆ど無く、いわゆる「ところてん式」に卒業できたのであります。
もっと凄かったのが、体育会に所属している学生達で、「合宿があるから来週からは講義に出れないよ」と言っては、顔を会わす機会が少なかったのでした。
彼らは、スポーツ推薦で入学してくる学生がほとんどで、大学の名前を世間に売ることがある意味での役割だから仕方がないのかもしれません。
そして、大学における研究も当然、自由であると考えておりましたが、実はそうでもないらしいのであります。
ということで、次の動画をご覧下さい。
反ワクの教授が少ないのも、うなずけます。