昨年(2019年)に、「アイヌ新法」が国会で成立した。
この法律の中では、初めて「アイヌは先住民族である」と明記がされた。
しかしながらも、アイヌが先住民族であるということは、そうでもあり、またそうではないのであります。
そもそも、北海道には縄文人がはるか昔に住んでおり、遺跡も発掘されているからなのです。
アイヌとは何ぞや?それに対する和人とは何ぞや?と考えた場合には、アイヌは縄文人の進化系であり、和人は大陸から渡来してきた人間と土着の縄文人が合わさって出来た民族なのです。
つまりは、アイヌの祖先も和人の祖先も共に縄文人なのです。
和人(大和民族)の起源は、今でいうロシアのバイカル湖周辺に住んでいた人達が日本列島になだれ込んできたのであり、東に行ったのが日本人、西に行ったのがキリギス人だとも言われております。
上の写真がそのキリギス人ですが、日本人と顔が瓜二つなのです。
そして、日本人の6割から7割が一重まぶたをしているのは、太古の昔に寒冷地に住んでいたなごりであり、その寒さから瞳を守る為に目が細い一重になったのです。
このように、和人(大和民族)のマジョリティを形成するものは、バイカル湖周辺に住んでいた民族が起源だと筆者は考えてはおりますが、もうひとつの和人を形成する集団は縄文人であり、それは北海道の先住民族でもあるのです。
すなわち、アイヌが先住民族であると言うには、少々無理があるのではないか?と、こう思うのです。
また、近年では「慰安婦問題」が頻繁に騒がれております。
皆さんの多くも、「それは事実だ!」と思っているのかもしれません。
しかし、何事も自分の頭を使って考えることが重要であり、色々と考えていると実にこの問題は不自然に思えるのです。
先ず、なぜ?1980年代になって行き成り騒ぎだされたのか?という点です。
韓国が言うように、「20万もの女性が日本によって強制連行された」との主張がありますが、当時の朝鮮半島は人口が2千万人しかおりません。
有り得ない数字ではないでしょうか?
また、娘を強制連行されたのならば、悲しみにくれる親がいたり、娘を渡すまいとして包丁で日本人に襲い掛かったりするのではないでしょうか?
そんな話も聞いたことがありません。
そして慰安婦問題が真実であるならば、戦後、真っ先に東京裁判で「従軍慰安婦問題」が裁かれるはずですが、強制連行を指揮していた首謀者なぞ存在しなかったので、そうはならなかったのです。
つまりは、慰安婦問題はでっち上げの作り話なのであります。
事実、ナチスのアドルフ・アインヒマンは、「ユダヤ人絶滅計画」の実行責任者でありました。
戦後、南米へ逃亡するもイスラエルのモサドに拘束され、裁判にかけられて裁かれたのでした。
ところが、日本においては、朝鮮人女性を強制連行した事実もないし、またその首謀者も存在はしないのです。
上の写真のように慰安婦が笑顔でいられるのは、金銭が支払われるという双方の合意があったからこそなのであります。
ですから、「強制」ではないのです。
そして話は戻りますが、明治維新から150年経過した現在において、アイヌを先住民族として明記した理由は何なのでしょうか?
明治以降、同化政策を推進していた日本国政府がです。
政治家の利権もあるでしょうが、これにはやはり外国勢力の工作が見え隠れするのです。
それは日本人の民族分断、はたまた外国人の大量移民なのかもしれません。
ということで、次の動画をご覧下さい。
https://www.youtube.com/watch?v=IXBy9TZOgQk