沖縄県知事選挙は、政府自民党が押す佐喜眞氏を破り、玉城デニー氏が初当選を果たした。
これにより、辺野古への米軍基地移設問題は、暗礁に乗り上げたままとなります。
このような状況になると、沖縄VS政府という対立構図が再燃し、それが政権運営に影響を与えることは必須となりました。
それが引き金となり、2021年9月の首相の任期を全う出来なくなる可能性が出てきたのです。
2020年の東京オリンピックまでには、安倍政権は存続していないことにもなり兼ねないのであります。
不正選挙が横行する世の中ですが、今回の沖縄県知事選挙では、県民の民意が反映された選挙であったのではないでしょうか。