週刊現代の6月16日号が、『市販の「かぜ薬」で認知症になる』と題して記事にしている。
イギリスの権威ある医学誌の BMJ にかぜ薬の危険性を問う論文が掲載されているとのことである。
これは私達国民にとっては、非常に重要なことなのです。
しかしながら、テレビ等の大手メディアにおいては、この問題は一切報じられないのであります。
それはなぜか?というと、製薬会社はテレビのスポンサーだからなのです。
寒い季節が訪れるとテレビには、かぜ薬・鼻炎薬のコマーシャルが溢れかえります。
そもそも、人はなぜ?かぜ薬を飲まなければならないのでしょうか?
その答えは、テレビCM に洗脳されているからなのであります。
筆者はかぜ薬を人生の中で、一回しか飲んだことがありません。
小学生の頃に飲んだ薬が苦くてまずかったので、それ以降二度と飲むことはなかったのです。
まずいかぜ薬を飲まなくてよいように、小学生の頃に自分に言い聞かせていた屁理屈は、「かぜ薬で風邪が治ったら、学級閉鎖なんかありゃせんよ!」でした。
これは自分に対するいいわけでしたが、今考えればその直感は決して間違ってはいなかったのです。
ところで風邪というものですが、熱が出て、咳が出て、鼻水が出るという症状に見舞われるのですが、これは風邪を治す為に自分の体がそのように反応しているのであります。
実家が薬局の友人いわく、風邪を引いたら熱を下げてはいけないし、鼻水や咳もそのままがよいとのことでした。
その友人、仮にA氏としておきましょう。A氏の説明では、風邪を引いて熱が出るのは、熱でウイルスを殺菌しているからだそうです。
咳が出るのは、咳をすることによってウイルスを体外へ放り出しているからで、同じく鼻水が出るのは鼻水によってウイルスを洗い流しているからだとの説明でした。
「だから、熱も咳も鼻水もそのままにしておくのが正解!」だと主張しておりました。
かぜ薬でかぜは治らないとのことでした。
3年前にA氏から受けた説明は、薬屋のせがれとしての説得感が非常にありました。
「だけど、かぜ薬が効かないことが世間に知られると、薬屋は終わりなんだよな~!」ともA氏は付け加えました。
かぜ薬は、薬局・ドラッグストアの稼ぎ頭なので店舗は痛手を被ることになるのです。
「ついでに言うと、下痢もピーピーのままが良くて・・・」とA氏は話し続けました。
筆者とA氏は食事をしている最中だったので、「もういいから!いいから!」と筆者は話を制止させました。
A氏の話では全ての薬は効き目が無く、薬屋で役に立つのは絆創膏くらいしか売っていないと笑って答えてました。
youpouch.com より出展
また話は変わりますが、上の図は過去にヨーロッパ諸国から植民地支配を受けた地域を表しております。
青い部分がそうでありますが、アジアでいえば独立を保っていたのは日本とタイしかありません。
中国でさえ、半植民地状態でした。
第二次大戦後に各植民地が独立したので、これからは白人と対等だと考えている日本人が多いのですがそれは違います。
これまで以上に日本を始めとする有色人種の国家は白人に搾取されるのであります。
そして国土を奪われてしまうのです。
ですから週刊現代が記事にしているように、かぜ薬に認知症になる成分を織り交ぜているのです。
そのような危険物を子供の頃から飲み続けていたら、日本民族の将来は一体どうなってしまうのでしょうか?
あなたは、それでもかぜ薬を飲み続けますか?