医者はこんなに必要ない | ショージ・サエキのブログ

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厚生労働省が発表する日本全国の医師数は303,208人である。(平成24年)


人口10万に対する医師数は206人というデータがある。


しかも毎年医師の人数は増える一方なのである。


それとは逆に世の中の流れとしては少子化社会となり人口がどんどん減っていっているのが現実なのです。


私がいつも思うところは「はたしてこんなに医者は必要なのだろうか?」という疑問です。


1990年にバブル経済が崩壊し以後20年間に渡って世の中が不況となります。


そして、一流大学と呼ばれる大学生でも就職が困難となり就職先が決まらず自殺してしまうという事態に陥っています。


受験生も東大の文系学部よりも国立大学の医学部をめざす傾向が強くなってきています。


これは不景気にも関わらず『医師』として就職すれば生涯の収入が約束されるからなのです。


では、なぜ医者だけが安泰した生活を送ることができるのかあなたは考えたことはありますか?


例えば弁護士の世界で説明すると弁護士は大学の法学部等を卒業して法科大学院に通って司法試験を受験して弁護士の資格を取得します。


ここ数年は法科大学院の人気が落ちて法科大学院の入学生募集停止となっている大学が数多くあります。


その背景は、高い学費を払ったにも関わらず司法試験に合格できなかったり、弁護士となっても仕事が無く掛かった学費の元が取れないので人気が落ちたということです。


このように世の中には需要と供給というバランスで成り立っております。


私達の生活の中で弁護士の先生にお世話になることは一生の内でも殆どないかもしれません。


需要が無ければ、自ずからその業界は職業人数が淘汰されて必要人数が調整されます。


しかし、医者の業界だけはいくら職業人数が増えようとも世の中の需要があるのです。


それはなぜでしょうか?


需要を作ることができるからなのです。


医者の人数が増えた分病気を捏造すればよいのです。


『高血圧』が病気とされていますが、これは病気でも何でもないのです。


収縮期血圧が140mmHg以上で拡張期血圧が90mmHg以上であれば高血圧とされます。これは両方ではなくどちらか一方が高ければ該当します。


この数字は中高年の半数近くが該当するのです。


中高年の半数近くが病気なわけありませんよね。医者が勝ってに高血圧の基準値を作っているに過ぎません。


これは政府が福島の原発事故で放射能の安全基準を従来の基準値より甘く設定し直した発想と変わりありません。


そもそも血圧というのは、体全体に血液が正常に循環するように心臓というポンプがわざわざ圧力を調整してくれているのです。だから血圧が高くなったりするのです。病気でも何でもありません。


また、ここ数年では、『メタボ』 が病気とされています。


メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)のことですが、これは中高年の二人に一人です。


そうです。なんと二人に一人なのです。


肥満を計る物差しとしてBMIというものがあります。


BMI=体重÷身長÷身長で計測します。この数値が25以上が肥満とされ『メタボ』という病気に勝ってにさせられております。


人間は中年になると中年太りするものなのです。


人間としては自然な現象で全く当たり前のことなので病気でも何でもないのです。


プロ野球で4番バッターを打っている打者なんかは恰幅がよい選手が多いですが、お腹が少し出っ張っている位で死んだりなんかしてませんよね。


現役選手を引退してもコーチとか監督に就任して元気に頑張っていますよね。


体重が200キロある人は体に負担が掛かるので病気になる可能性は有ると思います。


しかし日本中に体重200キロを超える人間は殆ど存在しません。


だから、より多くの人間がメタボという病気になって貰うために、基準値を下げているに過ぎないのです。


ですから勝ってに医者が作った数値に騙されて病院通いしている人はネギを背負ったカモでしかないのです。


私達は医者に高血圧→メタボ→ガンと生涯にわたり財産を奪われたあげく最後に抗がん剤で命を奪われてしまいます。


つまり全国の30万人の医者の贅沢な暮らしを支える為に残り1億2663万人の善良な国民が犠牲となっております。


医者の世界は『相互互助制度』で利権が確保されています。


暗黙の了解で人間の体に有害であったとしても、それが医療として成立し、お互いが利益となればそれでよしという世界観です。


もし、業界の内部を暴露した医者がいたならば村八分とされてしまいます。


他の病院では雇ってもらえず。「あいつはキチガイだ!」とレッテルを貼られ出身大学の同窓会にも呼ばれなくなってしまいます。


そうなると医者として食えなくなるので表には悪行が出てこないのであります。


業界の地位とお金が維持できれば人の命はどうでもよいのです。と殺される家畜と同じなのです。


もしかするとそれ以下かもしれません。と殺料まで取られますから。


医者にとっては所詮他人ですからどうでもお構い無しなのです。


骨折した場合には医者が治してくれます。このような場合には医者は必要だと思いますし、善良な医者も勿論存在します。


しかし、世の中にはたして30万人も医者が必要なのでしょうか?


今まで病気が捏造され、散々財産を取られ命を奪われてきました。


私達はこれからも家畜同然の扱いをされ続けてよいのでしょうか?


医者30万人と残りの1億2663万人のまじめに働いている国民のどちらが今世紀中にも淘汰されます。


医者30万人の利権が無くなるか、または残り1億2663万人が抗がん剤と子宮頸がんワクチンを打たれて絶滅するかである。


人間の財産と命を収奪した上での贅沢な暮らしは許されるわけがありません。


病院に通っている方は、それが本当に必要なのか考えて下さい。


本屋さんへ行って関連の本を買って読んで下さい。


そして正しい判断をして下さい。


お金と命がもったいないですから。