実際に来店していただき満足していただくために...
このブログタイトルは「小さなお店リピート集客術」
対象とする読者層は小さなお店経営者です。
業種は様々で、半分はサロン経営者。次に多いのがカフェ、レストラン、居酒屋など飲食店。
雑貨屋、薬局、婦人服店、クリーニング店、古本屋など小さなお店。
無店舗ビジネスの方もいます。
このような業種で「小さなお店」という言葉に反応する人の悩みを解決するのが私の仕事です。
では、小さなお店経営者はどんなことで悩んでいるのか？
・時間に追われてやりたいことができない
・よい宣伝方法がみつからない
・ネットで認知度を上げても実際の来店に繋がらない
など悩みも様々です。
そんな中、私が一番注目しているのは時間の悩みです。
「時間は作るもの。」なんて言われていますが、美容室経営者は12時間くらいお店にいるのは当たり前、飲食店経営も仕入れし込み営業とかなり時間が長いです。
ちょっとの空き時間で器用に何かできればいいのですが、営業中はお店の中のことしか考えられないものですよね^^;
このような経営者に対して何をアドバイスすれば、一番喜ばれるのかと考えたときに、答えは「既存客にもっと喜ばれよう！」でした。
・休眠客リストが眠っている
・リピート率が低い
・客単価が低すぎる
これらの悩みは、短期間、小予算で対策ができます。
こんな例があります。
休眠客300人に「大切なお客様限定企画」のお知らせをしました。
8％くらいのお客様が来店してくれました。その中の7割のお客様が固定客になってくれました。
延べ人数で言うと年間100人近くなったそうです。
他にもこんな例があります。
年に一度、その人だけ特別な日を作り限定メニューを提案する。
レストランでもサロンでも実践していますが、ほとんどの方が喜んでくれます。
これも安売りではなく、何方かと言えば優越感を感じていただく商品です。
そして、売上が上がったタイミングで、お客様の声を聞いてみる。
何が良くて来店してくれるのかを実際に聞いてみることです。
その答えと商品別売上を比較することで、強い商品のヒントを見つけることができます。
自分が得意とするを宣伝し、それを求めるお客様を集めれば、はじめから相性の良いお客様が集まってくる確立が高くなります。
リピートする仕組みを作り売上を上げながら、新しいお客様を集める方法を実践する。
回りくどいやり方かもしれませんが、これが小さなお店経営者にとってベストなやり方だと思っています。
多少時間はかかりますが、同時に、そのお店に合った集まるチラシの作り方を覚えたり、ネット集客のことを覚えることで、新しい理想のお客様が集まってきます。
これが、私が教えるリピート集客の流れです。
もちろん、絶対にこの方法！というわけではありません。
やるべきことはそれぞれ異なると思いますので、こんな考え方や方法もあるんだな～くらいで参考にしていただければと思います。
記事はここまで
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