じゃじゃなり大勲章を授ける ぞい! | じゃじゃ婆なりさんのブログ

じゃじゃ婆なりさんのブログ

気まぐれに書いてみるけれど
どうだろう?

姫路の二回目の空襲について

やっと、粗方見えてきた

 

規模の割に死者が少なかったとか

空襲後の燻る瓦礫の中、天守が凛として佇んでいた

とか

 

その他「???」って首をかしげる事も・・・

それらの謎を解く為には

体験談だけでは解決しない事もあって

手間取ったのなんのって、半端ない

 

姫路城が残った事については

姫路を爆撃したパイロットが語ったとして

「レーダーでは沼の様に判断したのだろう」

(だいたいこんな感じの事が言われたらしい)

という部分に落ち着いている

勿論、天守の中に焼夷弾の不発弾が入っててって話もあるが

(兵隊が運び出したという体験談があるらしいが・・・)

 

今のシロトピア記念公園、県立歴史博物館、城内図書館がある所かつては『姫山』と呼ばれていた

ここには陸軍病院の病棟の別棟があり

その北側には、弾薬庫 がずらずら並んでた

この辺りにも焼夷弾が落ちてる

 

『中部四六部隊(大阪歩兵第4補充隊)』が大奮闘したと思う

記録は無いが、そう推察できる体験談はある

体験談は個人の視野でしか書かれてないから

確固たる情報とするには情報量が少なすぎる

そこを状況を丹念に調べて仮説を立てると

『よんろく(46部隊)』は必死で消しただろうなと想像できる

 

お濠の内側は土手が築かれてる

そこって原生林だからね

天守の周りも原生林!!

火薬庫が爆発して原生林に飛び火した日にゃ

天守は目も当てられない、業火に焼かれたかも知れん!!

 

Google Mapの航空写真で姫路城を見てみて

自動車学校の隣の隣辺り(火薬庫が並んでた辺り)に昔住んでて

お濠(原生林の北側)の北にある野里小学校に通ってた

この小学校は空襲で焼けてるからね

 

多分、誰も気付いてない

『よんろく』に大勲章をあげる

じゃじゃなり大勲章だわ