低域用のスピーカーケーブルをラックとの長さを合わせて短くすることにしました。BJ ELECTRICさんのスピーカーケーブル AtoS-W MK2は、品番でも分かるようにAtoSのダブル仕様です。現在使っているのがAtoS-Sシングル仕様なので、外した高域用と合わせてダブル仕様に改造したいと思います。
事前にAtoS-W MK2に付いているバナナプラグを調べて、同じメーカーの構造が一緒の物をヤフオクで購入しました。但し、オリジナルはロジュームメッキですが出品がなくて、購入出来たのは金メッキです。
なるべくオリジナル AtoS-W MK2 に近い作りにしたいと努力しましたが、何と凡ミスを犯してしまいました。購入したのは4個セットだったのです(^.^;
当然4個たりません。仕方ないので、AtoS-Sに付いていたバナナプラグをスピーカー側に使うことにしました。
1時間程で完成しました。見た目はイケてると思うのですが、音の方はどうでしょうか?
これから試聴したいと思います。
最初に山下達郎さんのレコード「RIDE ON TIME」を聴いたのですが、あれっ! 回転不足か?って思うぐらいゆったりとした大人しい音がしました。
家のレコードプレーヤーは手回しでスタートするので、時々押す力が足りなくて回転不足になるんです(笑)
空間が広く大らかに曲が流れて来て、少し戸惑いを感じながら聴き始めました。
一曲目「いつか」はイントロからキレのあるベースとダンピングの効いたドラム印象的な曲なのですが、とにかく重心が低く、低域の沈み込みが大きく安定感のある音がします。
ヴォーカルはいつもより少しウェットな感じで、リアリさが増したように聴こえます。
特に低域の音質が大きく改善されています。3曲目「SILENT SCREAMER」の間奏でのベースとドラムの力強い演奏は圧巻でした。その後入るギターのキレと響きにも感動させられました♫
何度も聴いている曲が、新しい録音?ってぐらい違って聴こえます。
マルチアンプの高域のボリュームを1目盛り上げて、低域を1目盛り下げてバランスを取り直して聴き直しましたが、こちらの方が良さそうなので暫くこの調整で聴くことにします。
いま思えば、高域用のスピーカーケーブルをAtoS-W MK2に替えた時に感じた、重心が下がって解像度が良くなったのにどこか違和感を感じていました。
考えてみれば当然のことだったのですが、高域の重心が下がって解像度が良くなってるのに、低域のケーブルはそのままなのですからバランスがとれる理由がありませんよね。
低域用のケーブルを2本仕様にして、バランスが取れ違和感がなくなりました。
ここで確認ですが、この音質になった経緯を確かめたいと思います。
上流部から
①トーンアームのフォノケーブルをBJ ELECTRIC社 ML-RHに交換
②micro iPhono2の電源部Sicショットキーバリアダイオード及びDCケーブルを交換
③高域用のスピーカーケーブルをAtoS-W MK2に交換
④低域用のスピーカーケーブルをAtoS x2本に改造
⑤ラックをSOUND MAGIC HF04LB
に交換し、下に御影石を敷いた
大きく変わったことは以上です。
トータルでの相乗効果が出た気がします。本当に、グッとヴォーカルや楽器の実在感が増した気がします。
改めて自分のスピーカーを眺めて見て、やっと見た目の大きさに見合った音質になった気がしますね。
空間が広く、質感と細部まで表現出来るようになったホーンドライバー。芯があり、締まっていて深い沈み込みを感じられようになったウーファーに感動しています。
これで暫くは、音質のことは気にせずに音楽に浸れるようになりそうです(^^)








