メインシステムの低域用のアンプを新EL34シングルに交換して、スピーカーのインシュレーターをカエデに替えてから格段に音質が良くなったので、今日はモノラル盤を聴いてみたいと思います。


カートリッジをシェルター Model901からオーディオクラフト AC-03monoに交換します。カートリッジのインピーダンス12Ω → 3Ωに変わるので、フォノイコライザー ifi micro iphono2の負荷抵抗値を250Ω → 100Ωに調整しました。

オーディオクラフト AC-03mono

ifi micro iphono2

ifi micro iphono2の裏側に調整用のスイッチがある

アンプが温まるまでの間、ベンチャーズの「WALK DON'T RUN」USオリジナルモノラル盤を掛けましたが、これが予想以上のいい音でギターだけではなく、ドラムの音もとても良くて一気にB面まで全曲聴いてしまいました(^^)



十分アンプも温まったことなで、先ずはソニーロリンズさん「SAXOPHONE COLOSSUS」USモノラル盤を聴きましょう。
イントロの重心の下がったドラムの音にビックリさせられました。そしてサックスの音も低く太い豪快な音です。ドラムソロはキレがあり、スネアの乾いた革の音が驚くほどリアルです。ピアノの音も軽快で響きも心地よくて気持いいです。

今まで聴いていたのと同じレコードとは思えないほどの解像度で、鮮度の高い音を聴かせてくれてます。

オリジナル初盤でもRVG盤でもないのに、こんなに良い音が聴けるとは思ってもいませんでした。とても感動しております(笑)





続いてもソニー・ロリンズさんの「A NIGHT AT THE 」です。
いきなりのシンバル音のリアルさに衝撃を受けました。そしてロリンズさんの歌うように吹く太く軽快なサックスも凄い。ベースの弦の音もブンブン来ますし、ドラムの音は文句の言いようが無くらい素晴らしい音を聴かせてくれてます。そしてアナウンスと観客の拍手が実に生々しいです。





聴いていてどこにも不満がなく、出てくる音に新たな感動を覚えるぐらい、とても完成度の高い音に仕上がっていると思います。

もうこれ以上何を望む必要があるのだろうか? と、思えるぐらい素晴らし音を奏ででいるのです。


しかしオーディオ好きの人間は、この音質も聴いているうちに慣れてしまい、きっと不満が出るようになるのでしょうね(笑)

それでも大きな機器の交換などではしないで済みそうな気はしてます。真空管の差し替えとか、カナデのインシュレーター等で調整して行けば大丈夫かなって思ってます。





今回の試聴で感じたのは、MCカートリッジ オーディオクラフト AC-03mono(シェルター Model901も含め)、トーンアーム FR-64s、フォノイコライザー ifi micro iphono2、ケーブル BJ ELECTRICが、とてもいい仕事をしている事が分かりました。上流部の機器に関しては、多分どれが欠けてもこの音質は得られないと思います。

取り敢えず、暫くはこのご機嫌な音でレコードを聴きたいと思ってます(^^)