昨日は久々に休みが取れたもので、午後からレコードを聴きました。何を聴こうか迷った末、元気が出るような曲がいいと思いスタンリー・クラークさんの『ロックス、ペブルス&サンド』を選びました。
『ロックス、ペブルス&サンド』は国内盤を持っていて、これがまた高音質なので不満がないまま聴いていました。
先日、たまたまヤフオクでUSオリジナル盤を見つけ、それがなんと300円で出ていたのです。当然、即ゲットしてしまいました(笑)
私的に『ロックス、ペブルス&サンド』は、スタンリー・クラークさんの最高傑作と勝手に思っています。
ジャズ、フュージョン界では技術的にも、センスの上でも右に出る者はいないのではないかと思われるスタンリー・クラークさんのまさかのロック・アルバムなのであります。
1972年に、チック・コリアさんらとリターン・トゥ・フォーエヴァーを結成、1970年代フュージョン・バンドの代表的存在の一つとして活躍していました。
1980年リリースの『ロックス、ペブルス&サンド』は、スタンリー・クラークさんのアルバムでも一番ロック色が濃く、迫力のある仕上がりになってます。
A面は、ロックそのものでカッコいいです! 2曲目〜3曲目のタイトル曲「ROCKS,PEBBLES AND SAND」はバイクのサウンドが効果的に使われていて圧巻の迫力でした。
名ばかりのロックバンドより思いっきりハードロックしてます(笑)
B面は一変して女性ヴォーカルが入りソウル調になります。アルバムのラストの曲「男と女の物語」は単なるベーシストの曲というよりも、スケールの大きな組曲構成となっていて聴き応え十分の曲に仕上がっています。
バンドは、
サイモン フィリップス(Dr)
チャールズ ジョンソン(G)
スティーヴ バック(Key)
チックコリア(Key)が、4曲目、7曲目に参加してます。
国内盤の音質が良いので、そんなに違いはないだろうと思っていましたが、比較して聴いてみると想像以上に違いがありました。
まず重心が低く彫りが深い。それと鮮度と迫力が違います。解像度があるので細部の音がハッキリと聴こえます。
ジャズ、フュージョン、ロック、ソウルミュージックを融合した『ロックス、ペブルス&サンド』は素晴らしい傑作アルバムだと思います。
特に低域のスケールの大きさ迫力は凄まじいので、音質チェックにも最適だと思います。



