5月に入り家庭菜園も忙しくなってきた頃、金田式チャンネルデバイダー  →  真空管アンプ間のRCAケーブルを交換しようと検討を始めた。

現在まで使用しているRCAケーブルは、高域用と低域用真空管アンプ共にオルトフォン ortofon Reference 8NX です。



同じオルトフォンでもスピーカーケーブルOrtfon7NX-SPK4000Qと比べると、中低域の量感過多になることもなく、帯域ごとのバランスが非常に良いRCAケーブルです。レンジも広く、解像度もあり、滑らかさ、潤いなど感じれるケーブルだと思います。派手さはありませんが、どこを取っても平均点以上の合格点を与えられる優等生的なケーブルです。

今回はこれを超える音質を期待してます。

当初は前回購入して好印象だった
アコースティックリバイブ Acoustic Revive LINE-1.0R-tripleC-FMを考えていたのですが、高域が少し硬質に感じるところがあるので、重ねると更に硬くなる可能性があると考え他のケーブルを探すことにしました。

ネット上で気になったのが BJ ELECTRIC製のケーブルです。素材がPCOCC-Aなのが少し心配でした。過去にPCOCCのケーブルを数本使ったことがあるが、硬質で締まった音のイメージが残っています。
しかし、何人かの評価を読む限り、硬質では無く素直な音質のようだ。大きく外れることは無いだろうと判断して購入することにしました。
価格もアコースティックリバイブの約半額に近い。
高域用と低域用2セット必要な自分にとっては財布に優しいので助かります(笑)

1週間程で手元に届きました。


2時間ぐらい音楽を流してから音質を確認してみました。

視聴したのはダイアナ·クラール「ウォールフラワー」です。

・ピアノのタッチが非常に良く、余韻が綺麗
・ベースのゴリゴリとした感じが力強く出る
・ortofon Reference 8NXと繋ぎ変えても大きな違和感がない。レンジも広く、情報量も多い。
・余韻が自然な感じで消えて行くのがいい。
・ヴォーカルはこれまでで一番良い。かなり生っぽくなった気がする。

高価なケーブルにありがちな、情報の全ての音を出すような感じがしないところが気に入りました。定位も良いが、奥行もあり前後感がちゃんと出ている。

ortofon Reference 8NXは、全てが平均点以上のようなケーブルでした。アコースティックリバイブLINE-1.0R-tripleC-FMはレンジが広く、解像度もあるが高域がソースによっては硬質に感じた。
BJ ELECTRIC RCA ケーブルは、ortofon Reference 8NXをより音楽的にした感じで、LINE-1.0R-tripleC-FMのような硬さはなく、ヴォーカルや楽器が生っぽく感じるようになった。

何だかBJ ELECTRIC製のケーブルは只者ではない雰囲気がします。

続く…