スピーカーケーブルは、前回購入したアコースティックリバイブSPC-REFERENCE-tripleCを取り付けてあります。
しかし内部配線にあたる部分がそのままになっています。付いているのはOrtofon オルトフォン 7NX SPK-550 x 1mで、高域用、低域用で合計4m。
何にしようか、これは悩みました。
最終的には、これまで聴いた中で一番良かったBJ ELECTRIC製にしよう考えたのですが、アコースティックリバイブSPC-REFERENCE-tripleCと相性が心配になります。
BJ ELECTRIC製スピーカーケーブル AtoS-Sはシングルタイプで1mペアで33,000円 x 2 =66,000円。1mなので相性が悪かった時、短すぎて他では使えない。かと言って中途半端な長さにするのも嫌だし……困った。
悩んだ結果、BJ ELECTRIC製 AtoS-Sの3mペアを2セット買って、真空管アンプ → スピーカーユニットを直結することにしました。1ペアで66,000円で合計132,000円の出費となります。
高額な出費なので結構悩みました。
出費の穴埋めをしようと、ヤフオクに要らなくなったケーブルや部品を出品したら、予想以上の金額で落札されたのでホッとしました。
これで奥さんには高額な物を買ったことがバレなくて済みます(笑)
アコースティックリバイブSPC-REFERENCE-tripleCの使い道は後で考えることにします。
注文から2週間後、待望のBJ ELECTRIC 製の スピーカーケーブルが届きました。
BJ ELECTRIC 製の スピーカーケーブルAtoS-Sは、極太だったオルトフォン7NXに比べると半分ぐらいの太さしかありません。現在使用中のアコースティックリバイブSPC-REFERENCE-tripleCと同じぐらいか少し細いぐらいです。
3時間ほど音楽を流した後の試聴です。
試聴するのは、前回と同じくダイアナ·クラール「ウォールフラワー」にします。
しかし見た目に反して低域はオルトフォン7NXより低い音が出てます。量感は少し減りましたが、締まった動きのある低温は聴いてて気持ちの良い音です。
特にベースとキックドラムの音は、今まで聴いたことのない切れと重さを感じます。
ピアノの響きも綺麗で、余韻もいい。
レンジは十分に広く感じるし、解像度もあります。定位も良いし、音像も大きくならず、ヴォーカルや楽器の質感はとても良い。
その中でも一番凄いと感じるのは、今まで以上に音楽にどっぷりと浸れることです。試聴しているのを忘れて聴き入ってしまいます。
中島みゆきのレコード再生では、艶めかしい歌声と歌詞の世界に引き込まれます。
山下達郎のレコードでは、ビートの効いたリズムと透き通るような伸びのある歌声に、とてもハッピーな気分になります。
アコースティックリバイブ
SPC-REFERENCE-tripleCは、録音された音をそのまま出すようなケーブルだと感じた。
BJ ELECTRICのケーブルの音はRCAケーブルと同じ傾向ですね。派手さはないが入っている情報を正確に聞き手に届けてくれます。SPC-REFERENCE-tripleCに音楽的エッセンスをのせて、生っぽいリアルさを加えた感じのような音になりました。
BJ ELECTRICのケーブルは、私がこれまで試したケーブルの中で最も素晴らしいと音だと感じました。
オーディオマニア向けのハッタリもなく、派手さも一切ない。機器の音質を気にせず、音楽に浸ることのできる数少ないケーブルだと思います。
BJ ELECTRICさんのケーブルに感謝です。
続く…



