その時代にはその時代の録音機材があり、その時代の再生方法があります。
今の音楽には今の録音方法や録音技術があり、それはやはり今の再生機で再生するのがベストなのだと思うわけです。
'60年代以前はアンプなどには真空管の機材が用いられていました。やはりその時代の音を再現するのには、当時使用されていた真空管を用いるのが自然な気がします。
真空管アンプを使ってレコードを聴くというと何だかノスタルジックというか、懐かしい郷愁を覚えて古き良き時代の雰囲気に酔いしれているようなイメージかも知れませんね。
'50年代〜'60年代のJazz、〜'70年代までのロックのレコードを真空管アンプで鳴らした音は、今のデジタル時代には絶対再現できないような荒削りな爆音が鳴り響いたり、妖しい音色を奏でたりします。
言葉で表現するのは難しいのですが、あの妖しくいかがわしい音はトランジスタでは再現できない気がしますね(笑)
レコードも出来ればオリジナル盤で聴ければ最高です。再発盤や国内盤と比べると、音の鮮度がハッキリと違うのが分かります。
さすがにJazzの名盤は高価で手が出ませんが、再発盤の中には音質が良い物もあるので探して買うのも楽しみの一つです。
それとカートリッジも大きく音質に影響を与えるので、音の好みや聴くジャンルに合わせて複数持ってるとより楽しさが増えると思いますね。
真空管アンプはそんなに高価な物でなくても、手頃な10万円以下の物も意外とあります。真空管アンプの球をヴィンテージな物に交換すれば十分良い音がするし、その時代の音がして来るので不思議です。
私は欧州の球が好みです。Mullard、Primer、Telefunken等。WEの球も好きですが、高価で手が出ません(笑)
個人的にはAmazon Music等も真空管アンプを通して聴く方が好みです。
近年の流行りの曲は、私には音が尖っていて聴いていて辛く感じることが多いのですが、真空管アンプで聴くことにより耳当たりがいいというか、心地よく聴こえるので助かっています。
最近は北海道も猛暑が続いていまして、オーディオ部屋がある2階で音楽を聴くのも厳しい状態です。
気温が低めな午前中に2、3時間聴ければラッキーだと喜んでます。
早く涼しくなってくれないかな〜(笑)






