家のメインで使っているレコードプレーヤーはNOTTINGHAM INTER SPACE HDです。

今まで縦型ラックの天板の上に御影石を敷いて、その上にレコードプレーヤーを載せていました。

レコードによって音が少し硬質に聴こえて辛いことがあり、もしかするとこの御影石が影響してるのかなって思ってはいましたが、ついつい面倒で後回しになっていました(笑)



そこで重い腰を上げ、セッティングをいろいろと試してみることにしました。

まずはプレーヤーのターンテーブルマッドですが、今使ってるのがドライカーボン製なので硬質になってる原因かも知れません。

今回は豚革製と牛革製を試してみることにします。

豚革製ターンテーブルマッド

結果はどちらも柔らかく心地よい音質になってしまいました。これはこれで十分良い音だと思います。
しかしカーボン製に比べると解像度が少し後退し、キレのある締まった低域ではなくなりました。ロック、Jazzを聴いた時に物足りなさを覚えてしまいます。

ここはドライカーボンは外せません。

そうなると御影石を外して試してみるしかありません。

結果、これはかなりバランスがいいです。解像度も十分あるし、適度に締まった感じの低域もいい感じです。
御影石に比べると少し定位が奥に引っ込んで、横並びになった感じですが、これも悪くない気がするのです。

今まで硬質になっていた原因はカーボン製のターンテーブルマッドと御影石が共に音の粒立ちがよく、前に出てくるタイプを重ねていたことにあるようです。


ただレコードによっては、もう少し前にグイグイ来てもいいかな〜って思ったりします。

そこで真空管アンプに使って効果があったインシュレーター KaNaDe 5 を試すことにしました。



試聴したレコードはイーグルス「hell freezes over」です。ライブ音源のなのですが音質が良いのとアレンジが好きです。

視聴に聴いたのは「ホテル カルフォルニア」です。



左右からの別々のアコースティックギターの響きは素晴らしく、ヴォーカルも生き生きしていて感動しました。低域も出過ぎることもなく、心地よい振動が伝わって来ました。

KaNaDe 5を取り付ける前はギターの響きがもう少し欲しいのと、低域が量感が出過ぎかな?と感じてました。

しかしKaNaDe 5を取り付けた後は、ギターが前に出てきて響きも余韻も素晴らしいです。低域も程よく締まって、高低のバランスが絶妙で解像度が凄いのでマジで感動しました。





続けて、最近買った山下達郎さんの「メロディーズ」です。
1曲目の「悲しみのJODY」が硬質で耳に辛かったこともあり、一度針を通しただけで聴いていませんでした。

御影石を外してKaNaDe 5を取り付けたことで、耳に辛いこともなく全く別物のように伸びのあるヴォーカルと軽快なドラムが気持ち良く聴くことが出来ました。

言うまでもなく「クリスマスイブ」は感動しました。






カートリッジはシェルターModel901と中電 mg-36bphを聴きましたが、Model901は解像度があり重心が低く、少ししっとり感じで存在感が抜群です。

mg-36bphは解像度も十分あり、明るく元気で締まった低域が気持ち良くなってました。

この個性が異なるカートリッジを使い分けて聴けることに幸せを感じますね。

やっぱりレコードって最高です(^^)



今回はレコードプレーヤーのセッティングを見直しましたが、正直ここまで変わるとは考えていなかったので驚きの方が大きいです。

音質的には間違いなく過去最高の音質になったと思います。もっと早くにやっておけば良かったと、少々反省しております(笑)


今度はオーディオラックのスパイク受けをKaNaDeで試したくなりました。そのうち購入したら、視聴結果を報告したいと思っています。