テストの点数を見たとき、「悪い点数の教科」に、
つい目がいきがちではないでしょうか。
「ここをもう少し何とかしたい」
「平均点くらいには…」
そんなふうに思うのは、保護者として自然な感情です。
けれども実は、勉強で成果が出やすいのは
次のような順番だと言われています。
1.得意な教科をとことん伸ばす
2.普通の教科を“得意”と言えるレベルまで引き上げる
3.苦手な教科を平均点くらいまで持ってくる
私たちは、どうしても「できないところを直そう」としがちですが、
実際には「できるところを伸ばす」ほうが、
学びの手応えを感じやすく、
取り組みやすく、モチベーションも続きやすいのです。
得意な教科は、多くの場合、
その子にとって「興味がある分野」でもあります。
・考えるのが楽しい
・もっと知りたいと思える
・問題に向き合うときの表情が柔らかい
こうした教科は、努力が自然に積み重なり、
結果として成果が出るのも早くなります。
そして、ひとつの教科を深く学ぶ経験は、
「学ぶとはどういうことか」を身体で理解する力になります。
それは、他の教科や学びにも波及する、大きな土台になります。
もちろん、苦手な教科に全く取り組まないわけではありません。
でも、それを初めから「得意な子と同じレベルにしよう」とすると、
本人も親も疲弊してしまいます。
まずは「苦手じゃなくなること」
教科を勉強して「分かった」と思える小さな経験をして
苦手意識を小さくしていくことが大切です。
そして、親の苦手教科に向きがちな思いを、
「得意をとことん深めること」という方向にも向けていく。
それが結果的に子どものモチベーションを高め、
全体の学力と自信を底上げする近道だと思っています。
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寺子屋アテネは、
「普通」をじっくり育て、「好き」や「得意」を、
とことん深める学びを届けます。
<小学生の数学>
中学・高校内容にもつながる、
思考力を深める「学問としての数学」をベースにした授業です。
「なぜ?」「どうして?」を大切にしながら、
考える楽しさを体感していきます。
< 小学生の読書>
多様なジャンルの本に触れながら、
感じたこと・考えたことを言葉にしていくプログラムです。
読む・考える・書くというプロセスを通じて、
思考力・表現力・言語感覚を磨いていきます。
また、学校の授業を伸ばす個人指導もあります。
現在、ご体験の受付も行っております。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
寺子屋アテネは、桑名市で79年続く老舗の塾です。
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「苦手を直すこと」ではなく、
「好きや得意を伸ばすこと」に意識を向けると、
子どもたちの学びの表情はぐっと柔らかくなります。
その子の「学ぶ軸」が、自然と育っていくような
そんな意識を、私も持っていきたいと思っています。
