~勉強は、面倒だけど面白い?~
勉強は、おっくうで、面倒だ、と思う人は多いと思います。
反面、面白く、興味深く、充実感が感じられるものでもある、と私は思います。
おっくうで、面倒だからこそ、攻略し甲斐がある、とも言えるかと思います。
ゲームでも、簡単なゲームより、
やりこみ要素のある難易度の高いゲームの方が、
長く、そしてのめり込んで楽しめるのではないかな、と思うのですが、
それは勉強でも同じことではないでしょうか。
手間も時間もかかるけれども、
手間も時間も熱意もかければかけるほど、
自分の成長が感じられるのが勉強だと思います。
それに、「理解できる」「問題を解ける」ことは、ストレス発散になるほど、気持ちの良いものです。
新しいことを学び、理解する喜び、
すぐには解けなかった問題を時間をかけて考えていたら解けた時の喜び、
今まで解けなかった問題が理解が進み解けるようになってきた喜び、
自分の理解の度合いが、点数や正誤ではっきり分かるので、
自分の成長を分かりやすく感じやすいです。
もちろん、理解度、というのは同じ点数の子でも
答案の書き方によって、大きな差が見られるので、
教える側としては点数だけで生徒の理解度は測れるものではありませんが
(そしれその答案の書き方が学年が上がれば上がるほど差が付く原因になるのですが)
子どもたちは点数を分かりやすく指標にしても良い、と個人的には思っています。
勉強の面白さは、時間を取って勉強に向き合ってみないと分かりません。
勉強、できるようになりたいのか?
何点を取りたいのか?
そういった単純な望みで良いと思います。
自分の望みをかなえるために、頑張ってみてください。
そうしたら、面白さが分かってくる時がくると思います。
<塾広報Mプロフィール>
広報兼寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師。
(小学生でなぜ算数ではなく「数学」と言っているのか、という経
中学の個別指導・グループ指導の補佐も行う。
桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。
寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。
中学までは勉強はそこそこ得意だったものの、
高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校
<企画 経緯>
大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したい
高校数学をやり直そう、という企画です。
<目標>
2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ
(2024年4月21日~2026年5月ゴールデンウィーク明けまでが目標)
<勉強方法>
学校の教科書(数研の「数学」シリーズ)を読んで、
教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくとい
(学校の教科書が勉強の基本です。なぜ学校の教科書が大切なのか?は⑤~なぜ「学校の教科書」で勉強するのか~をご覧ください。
<寺子屋アテネとは?>
寺子屋アテネは、桑名で75年以上続く老舗の塾です。
小学生を中心に、長年の実績に基づいた独自のカリキュラムで行っており、
小2~小6の文章を正確に読み取る力と語彙力、自分の考えを適切な言葉で伝える力をつける「読書」
小4~小6の良問をじっくり時間をかけて考え論理的思考を養う「数学」があり