~楽しいと思えるか?面白味を見出せる可能性はあるか?~
本日は入塾説明会でした。
ご参加いただいた方々、ありがとうございました。
現在寺子屋アテネは小学生を中心に募集しております。
今年最後の入塾説明会になると思いますので、
気になる方は5/19(日)午後の部をご検討ください。
今日の入塾説明会で、親御さんがお子さんに、
「(体験授業を)楽しめたらいいね。」
というようなことを、
塾が合うといいね、というようなニュアンスで
お子さんにお話ししていました。
これはその通りだと思っていて、
やはり、寺子屋アテネの授業を面白いと思ってくれる子は、
勢いがありますし、集中力が違います。
塾に通っている子の中には、
嫌々通って授業中心ここにあらずだったり、
授業を真面目に受けるのを嫌がって遊びの方に流されていったり、
読書感想文もやっつけで適当に書いて終わり!
というような子もいます。
そういった子は、長年授業を受けていても成果は感じられにくいです。
その子たちに共通しているのは、
「全く楽しいと思っておらず、やる気もない」
ということ。
全く楽しいと思っていない子の中にも、
真面目に授業を受けて、
数学では分からないなりにも考え、ノートをきちんと取ったり、
読書でも本を読んで読書感想文をしっかり書くことをしていている子がいます。
そういう子たちは、
「全く楽しいと思っていないが、続けていくうちに面白味を感じられる可能性がある」
のだと思います。
最初から楽しいと思うに越したことはないのですが、
たとえ最初は楽しさが分からなくても、
真面目に授業に向き合えるか?が
今後面白味を感じられる可能性があるか否か
(=塾に合うかどうか?)
だと思います。
それは塾だけに限らず勉強も同じで、
つまらないからとやっつけで勉強をしたり、
遊びの方に流されていったり、
学校の先生の話を聞かなかったり、
学校の先生の授業での板書をそのまま丸ごと写さずに、自分で勝手にかいつまんで書く
といったようなことをする子は、
今後も勉強の面白味を感じられる可能性は低いと思っています。
そういう子は、今は勉強に向き合う時期ではないのかもしれませんし、
「勉強と真面目に向き合うことの良さと、勉強をする理由と、”真面目に勉強をする”とは具体的にどういうことか?」
というような問いに対する答えを、親が話したり、一緒に探していく必要があるのかもしれません。
<進捗>
第一章「数と式」が終わり、章末問題を解きました。
現在P49まで終わり、企画を始めてから21日目ですから
目標21日×2P=42P
予定より7Pほど進んでいる、といった状況です。
教科書の補強は4STEPの問題を選んで行おうと思っています。
(明らかにできる問題は飛ばす形で進めたいと思います)
<告知>
寺子屋アテネは、桑名で75年以上続く老舗の塾です。
小学生を中心に、長年の実績に基づいた独自のカリキュラムで行っており、
小2~小6の読解力と語彙力、自分の考えを書く力をつける「読書」
小4~小6の良問をじっくり時間をかけて考え論理的思考を養う「数学」があり
<塾広報Mプロフィール>
広報兼寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師。
(小学生でなぜ算数ではなく「数学」と言っているのか、という経
他に、ホームページ運営やSNS運営、事務全般、科学の講習会な
桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。
寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。
中学までは勉強はそこそこ得意だったものの、
高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校
<企画 経緯>
大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したい
高校数学をやり直そう、という企画です。
<目標>
2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ
(2024年4月21日~2026年5月ゴールデンウィーク明けまでが目標)
<勉強方法>
学校の教科書(数研の「数学」シリーズ)を読んで、
教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくとい
(学校の教科書が勉強の基本です。なぜ学校の教科書が大切なのか?は⑤~なぜ「学校の教科書」で勉強するのか~をご覧ください。