~できるようになってくると、だんだん面白くなってくる~
小学4年生の子が、先日の授業で
ルービックキューブをやっている時に、
こんなことを言っていました。
「できるようになってくると、おもしろくなってきますね」
正にその通りだなと思います。
何事も、できない時期はなかなか面白味が感じられませんが、
できるようになってくると面白くなってきます。
それは、スポーツでも、勉強でも、遊びでも、同じだと思います。
「できるようになってきたと思う時期」は人それぞれ
感じ方も基準も違うので、
人によりますが、
本人ができない時期も前向きに取り組んで、
成果が出てきて、
「できるようになってきた!」と思えば、
面白く感じられるようになってきます。
そうすれば、ポジティブな循環が出来上がります。
満足するレベルに達していないから、日々コツコツ頑張る。
(この時期はしんどいと思います)
↓
成果が出始め、自分でもその成長が感じられるようになってくる
↓
面白くなってくる
↓
もっと頑張ろうと思う
↓
さらに勉強に前向きに取り組む
…
波に乗る、という表現を使うこともありますが、
そうやって勢いづいた子の成長は目覚ましいものがります。
そのためには、
まず自分がどうなりたいか?を考えて、
なりたい姿を明確にし、
その目標に向かって今すぐ行動を始め、
その行動を継続することです。
企画をやっていて思いますが、
「やりたいと思っていたけれどもやれずにいたこと始め、それが続いている」
というのは、とてつもない満足感があります。
勉強、できるようになりたい。
〇点とりたいけれども、
なかなか勉強に向き合えない、
という子は、
ぜひ、今から、少しずつでもできるだけ毎日勉強に向き合ってみてください。
<告知>
寺子屋アテネは、桑名で75年以上続く老舗の塾です。
小学生は長年の実績に基づいた独自のカリキュラムで行っており、
読解力と語彙力、自分の考えを書く力をつける「読書」
良問をじっくり時間をかけて考え論理的思考を養う「数学」があり
5月に今年最後の入塾説明会を行います
<塾広報Mプロフィール>
広報兼寺子屋アテネ小学生の数学の授業の講師。
(小学生でなぜ算数ではなく「数学」と言っているのか、という経
他に、ホームページ運営やSNS運営、事務全般、科学の講習会な
桑名高校出身。中京大学文学部言語表現学科卒業。
寺子屋アテネに小学生から中学生まで通う。
中学までは勉強はそこそこ得意だったものの、
高校では遊び惚けていて勉強をほとんどしていなかったため、高校
<企画 経緯>
大学受験にコンプレックスがある塾広報Mが、常々勉強し直したい
高校数学をやり直そう、という企画です。
<目標>
2年間で高校3年分の数学の基礎を学ぶ
(2024年4月21日~2026年5月ゴールデンウィーク明けまでが目標)
<勉強方法>
学校の教科書(数研の「数学」シリーズ)を読んで、
教科書にある解説と例題を理解し、教科書の問題を解いていくとい
(学校の教科書が勉強の基本です。なぜ学校の教科書が大切なのか?は⑤~なぜ「学校の教科書」で勉強するのか~をご覧ください。