サッカー雑感1
マンU
ユナイテッドがエバートンと引き分けてしまった。
1点リードを後半に追いつかれた。
これは結構痛い。
前半は、中央にはいったギグスの好調さもあり、完全に主導権を握っていただけに、早めに2点目を取って勝負を決めてしまいたかったトコロだ。
これが出来ずに追いつかれるという展開は、3~4年前の弱いマンUを思い起こす。
今年はダメっぽい気がする。
というか、開幕当初から、いけそうな手応えがあんまり感じられないのだ。
古巣サポーターのブーイングに苛立ち、2枚目のイエローをもらいかねない勢いだったルーニーを
(仕方なく)引っ込めたのも痛かった。
出来が悪かったのはロナウドだったのに。
あと、テベスの扱いはいかがなものか・・・
レアル
イグアインが急成長。
この日はファンイステルローイの穴をまったく感じさせなかった。
裏の取り方などはファンイステルローイと見間違うほど。
それにしてもレアルの選手層は分厚い。
メッシ
前半は見せ場を作り得点に絡む活躍をしたが、後半はほとんどやる気なし。
エトーの3点目をお膳立てしたドリブルがこの日のハイライト。
マラドーナ発言の影響か、最近は球離れが早くなったような気がする。
魔術師

魔術師/ ジェフリー・ディーバー
ジェフリー・ディーバーのライムシリーズは「ボーンコレクター」から「石の猿」まで読んだが、まったくハズレなし。
それどころか、かなりハイクオリティなボーダーを確実に超えてくる。
この魔術師も、読み始めたら止まらない。
イリュージョニストが、イリュージョンのテクニックを駆使して殺人&脱出を繰り返す。
犯人は真の目的を警察の目からそらすために、誤導というマジックの手法を用いて捜査を混乱させる。
真の目的を隠すために、二重三重にも張られた誤導の罠。
サッカーでいうならば、クリスティアーノ・ロナウドのまたぎフェイント連発の間にルーニーがスペースを空け、テベスが走りこみ、その後ろからスコールズ、さらに外からエブラも上がってきているといった状況である。
その攻撃を読み切らんとするライムの頭脳。
この攻防は非常にスリリングだ。
ライムと犯人の頭脳戦、犯人の真の目的を探る裏の読みあい、そして魅力的な登場人物。
エンターテイメント性も抜群。
唯一ひっかかるのは、この犯人ならば、誤導せずに、一発目から目的を果たすことが一番簡単だったような気がするコト。
この回りくどい行動を、性格異常で片付けるのは少し無理があるのでは。。。
琴線度 80
エアポートウォーク
名古屋空港跡地に出来たショッピングモール「エアポートウォーク」のグランドオープンに行って来ました。
オープンだけあってごった返しておりました。
空港跡地を利用したモールというのは日本初だそうです。
入り口近くにカフェがあり、入ると同時に、焼きたてパンと淹れたてのコーヒーの香りがほどよく攻めてきます。
女性スタッフは全員スチュワーデスの格好をしていました。
というのはウソですが、それはそれで集客効果が上がるかもしれません。
隣で国内線が運行しているので、たまに飛行機が飛んできます。
とはいっても、跡地だけに、窓からみえる景色は、基本的には巨大な野っ原と駐車場。
かつて夜の空港周辺というと、光り輝く飛行機が飛び交う景色がロマンチックだということで、下心満載の不謹慎なヤロー共が女性を連れてやって来るスポットと聞いていましたが、今となっては、なんとなく薄ら寒い風景なのでありました。
そんな中で、もっとも空港を感じさせる空間が、この3Fのフードコートでした。
ここは結構いい感じです。
チャオのあんかけスパゲッティも食べられます。
テナントは低年齢女性向けの店が多いのですが、客層はファミリー層が大半で、微妙なギャップが感じられました。ここらへんは、良くも悪くもユニー・アピタの持ち味といった感じです。
シネコンは、名古屋ではあまりやらない単館系の枠を設けてみれば面白かったと思ったのですが、ありふれたラインナップでした。
ダグラス・スチュワート(BMXバンディッツ)@KD・Japon
BMXバンディッツのダグラス・スチュワートのライブに行ったきた。
スサンナ、マイク・ヴィオラについで、今月3回目のライブ。
KD・Japon というハコが良い。
ここはジム・ビアンコのライブで2回来ており、今回で3回目。
2階も合わせて40人程度のキャパで、この日はステージ前に用意されていた椅子は5人×2列のみ。
その後ろは立ち見スペース一列分で、すぐにカウンターという狭さだ。
オープニングアクト中、ダグラスも2階席で普通にくつろいでいた。
汚げな木を基調とした、昭和の小学校のような佇まいも良い。
こんなトコロで好きな系統の音楽を聴けたら、そりゃ、悪いわきゃありません。
基本的にはアコースティック編成だったが、終盤に、オープニングアクトのKaresiのメンバーをバックにバンド編成で演ったのも楽しかった。
堪能させていただきました。
琴線度 85
ミスト

スティーブン・キング原作、フランク・ダラボン監督といえば、「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」のコンビだそうだ。
その2作と比べるのはさすがに酷とはいえ、これもかなり面白い作品。
怪物が跋扈する町の中で、スーパーマーケットで孤立する人々。
なんだか漂流教室のような設定だし、あまりの絶望的状況の中で人々が狂気に駆り立てられる様も漂流教室な感じだ。
スーパーマーケットに籠って、何をしてもいいとなると結構楽しそうだが、この場合はそんな悠長なことは言ってられない状況である。
なにせ、怪物は襲ってくるわ、人格崩壊した人たちが生贄を求めてくるわ。。。
外界からの怪物と、人間の内なる怪物のツープラトン攻撃をくらっている。
状況はひたすら絶望度を増していき、最後の落としドコロをどうするかと思っていたら、最大の絶望が最高の希望の顔をしてやってくるという、容赦なく厳しく、あまりにも印象的なラストだった。
琴線度 85



