ラグビーとサッカー雑感
日曜日は瑞穂にラグビー観戦に行きました。
日本代表vsアメリカ代表。
瑞穂での代表戦はなんと13年ぶりとのこと。
その試合も見に行っており、元木を間近に見て「お、元木だがや、元木!」と思ったものですが、
あれから早13年か。。。
試合は29対19で日本の勝利。
非常に見にくい遠いサイドでトライに繋がる好プレーが連発されたのがちょっとナンでしたが、ライアン・ニコラスの活躍もあり、気分よく帰れました。
逆に、白雲なびく駿河台大学(明治)が24季ぶりに大学選手権出場を逃しました。
いくらなんでも選手権出場という、極めて低いハードルをも越えられないとは言語道断。
高校日本代表クラスを取り揃えながらのこの体たらくは、お粗末の極みと申しましょうか、非常に気分が悪くなりました。
以上ラグビーですます調、以下サッカー。
マンU
ストークシティに5対0の圧勝。
スポーツニュースなどを見ていると、ロナウド大活躍な感じだが、まあ、FKで2得点と1アシストだから大活躍っちゃあそうなんだけど、出来自体は酷かったような気がするが。。。
レアル
バジャドリードに0対1で敗戦。
開幕当初は強さを持て余しているかのような、圧倒的なポテンシャルを感じたレアル。
CLのユベントス戦からおかしくなり、ラモス金融危機、ニステル長期離脱と、問題だらけになってしまった。
昨季のバルサみたいだ。
それに、最近の失点には漏れなくエインセの拙いプレーが付いている印象で、アルヘン&マンUファンとしてはちょっと嫌な気分だ。
メッシ
やっぱりこの人のドリブル、ペナルティエリア付近での凶器のような破壊力は凄い。
ダントツの「見てて面白い」選手。
終盤に、ドリブル突破を試みて低空ドロップキックで派手に吹っ飛ばされたシーンがあったが、
このへんもマラドーナ2世な感じがして面白かった(危険だが)。
大聖堂



大聖堂/ケン・フォレット
ケン・フォレットの「大聖堂」上中下を怒涛の読了。
大聖堂を建てることを夢見た親子3代の、波乱万丈の一大絵巻にして壮大なる叙事詩で、トータル1800ページ超級の超大作。
欧米では続編も刊行され、ドラマ化権も決まったようなので、10年振りくらいで読み返してみたのだが、やはりコレは大傑作でした。
デュマ(モンテクリスト伯、三銃士)を彷彿とさせる往時の大衆文学のような表現が、物語に厚みを持たせ、当時(12世紀)の生活感や情景が活き活きと目の裏に喚起される。
そんな描写がコクのあるスープであるとするならば、具は、冒険、ロマンス、離別、親子愛、裏切り、反目、復讐、権謀術数、再会、慈愛、夢、権力闘争、艱難辛苦のごった煮である。
これは旨くないワケがない。
どっぷり浸れる大長編なのだ。
琴線度 95
ケン・フォレットは、壮大な大聖堂を見て、どんな人間たちが作ったのだろうかと思いを馳せて、この作品を手がけたのだそうだが、目の当たりにすると圧倒的な迫力にヤラレます。
下は物語で大きな役割を果たす、ウィンチェスー大聖堂とカンタベリー大聖堂。
ウィンチェスター


カンタベリー



浮き雲

フィンランドのアキ・カウリスマキ監督の「浮き雲」(1996)を見た。
「過去のない男」「街のあかり」と並ぶ敗者三部作といわれる作品だ。
面白い!
三部作の中で最も面白かった。
ツカミもバツグン。
暗い雰囲気の中で唐突に差し出されるカウリスマキギャグは、微妙に笑えないパターンが多いのだが、今回は初めの10分で2度も笑えた。
そして、コンディションが悪いとすぐに眠りにイザナわれかねないカウリスマキワールドが展開する。特に魅力のない登場人物たちが、無口で喜怒哀楽をほとんど出さず、セリフがほとんど無いカットを重ねながら淡々と進むストーリー。
限りなくどん底へと落ちていく主人公。
薄ら寒い映像。
最後のちょっとした温かさを、最大限に引き出すためのタメがバツグンに効いているのだ。
そして、そのタメを一気に開放するラストの、なんともハートウォーミングなこと!
余韻残りまくり。
琴線度 95
サッカー雑感4
マンU
アウェイでアーセナルに1対2で敗戦。
試合終盤は荒っぽい打ち合いに終始し、非常にスリリングな展開だったが、
終わってみれば追いつけず。。。
消化試合数が1試合少ないとはいえチェルシーとは勝ち点8差。
4強直接対戦で1分け2敗。
早々とがけっぷちな気がしてきたが。。。
メッシ(バルセロナ)
バジャドリードに6対0で大勝。
得点こそなかったものの、相手DF陣をズタズタに切り裂き、攻撃の中心に
君臨していた。






