パラダイスの夕暮れ -10ページ目

稲妻が闇を裂いて

ビートルズ、プリファブ・スプラウト、デヴィッド・バザンと、
素晴らしいポップミュージックに包まれているにもかかわらず、
悪夢のようにアタマにこびりついてしまったのがこの唄。

凄いインパクト。
この地獄のようなヴォーカルが、
なんだか大江慎也っぽく聞こえるのは、
ワタシだけ?




*ミルコダメだ・・・(by UFC 103)



マンチェスターダービー

ユナイテッド4-3シティ


ポップ琴線ノート-owen



素晴らしいとしか言いようがない!



終了間際にリオのチョンボで追いつかれ、

最悪の形で試合が終わろうとしていたロスタイム。


最後の最後に、

こぼれ球がギグスの足元にはいってから、

オーウェンがゴールするまでの、


あの、

呼吸を忘れるほどの緊迫感と、

爆発的な歓喜。



たまりまへんわ。



不安要素たっぷりながら、

気がつくと、

アーセナル、スパーズ、シティと、

難敵からしっかりと勝ち点3。


さすがじゃ。


プリファブ・スプラウト

LINK
Let's Change The World With Music/Prefab Sprout(2009)

プリファブ8年ぶりの新作。

基本的にはリリース間隔が長い人たちなので、
メチャメチャ待たされたという感覚は、
そんなにないのですが、


あの「The Gunman and Other Stories」から8年も経ったってコト、

あのアルバムが日韓ワールドカップの前にリリースされていたことに、
今さらながら驚愕。

ちなみに、
ビートルズのレコードデビューから解散までが約8年。


そう思うと、
スゲェ年月なわけですが。。。



そんな8年ぶりの新作ではありますが、
中身はもちろん、
20年以上前から変わっていないプリファブワールド。


ある意味ポップの化石ともいえますが、
常に瑞々しい輝きを放ち、
ポップミュージックとしての鮮度を保ち続けているという、
摩訶不思議なマジカルポップは、
まさにプリファブならではで、

甘すぎるんだけど甘すぎない(←意味不明)、
パディメロディが、
聴くほどに効いてきます。


琴線度 90



デヴィッド・バザン

LINK
Curse Your Branches/David Bazan(2009)

待ちに待った、
元ペドロザライオンのデヴィッド・バザンの初ソロ。

彼の作品がリリースされるというだけで、
無条件に嬉しいわけで、

しかも、

彼の素晴らしすぎる歌詞も堪能できる日本盤。


哀愁漂うバザン節は健在で、
歌詞カード片手に、
じっくりと味わい尽くしたい。


琴線度 95

Hard to Be

グラーグ57

LINK
グラーグ57/トム・ロブ・スミス

あの「チャイルド44」の続編です。

読まぬわけにはいきません。

前作のような、
ソビエトのドロッとした暗部に、
手を突っ込んでいくようなところは薄れましたが、
その分、
冒険小説要素が大幅に加わり、
これがまたバツグンに面白い。


スターリン政権下での捜査官時代に、
「反乱分子」を次々に逮捕し、
その家族を破滅させていったレオが、

スターリンの死後、
壮大な復讐にさらされていく。


強制労働収容所や動乱のブダペストでの攻防は、
映像が想起されるほどリアルでスリリングだし、

ストーリーは、
起伏に富み、どんでん返しの連続。

その上、
横軸である、
家族の絆を唯一の拠り所とするレオの自己再生の物語も、
たっぷりと心に響いてくる。


前作に勝るとも劣らない傑作。


琴線度 90

アークティック・モンキーズ

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Humbug / Arctic Monkeys(2009)

変化を遂げた3rdですが、

インテリジェンスと、
バンドの奥行きと、
タダモノではないことを、
しっかりと示し、

ネクストステージへのドアをあけた、
ナイスなショットなのでは。

琴線度 80

迷子の警察音楽隊

LINK


これは良かったです。

エジプト警察音楽隊の冴えない面々と、
イスラエルの食堂の女主人たちとの、
一夜の交流を描いた物語で、

最初はぎこちなく、
居心地の悪い関係だったのが、
お互いを理解していくとともに、
ちょっとはマシな関係になっていくという、
ただそれだけのストーリーですが、

ちょっとはがゆい人間関係の距離感が絶妙で、
まったく飽きさせないし、
ラストの別れのシーンなどは、
バツグンとしか言いようがない。

ポップなカウリスマキ映画ともいうべき、
随所にみせるカウリスマキ的演出が素晴らしく、
ハートフルなダシが効いた上質な逸品。


琴線度 80

アルヘン完敗

アルゼンチンが、

ホームのW杯予選で、

ブラジルに1対3の完敗。


そもそも、
予選も大詰めのこんな時期にも関わらず、
ここまで組織として機能せず、
穴だらけのチームっていうのも、
驚きなハナシ。


残り試合は、
個の力頼みであり、
そーとーにマズい状態だ。



1年前の対戦ではアウェイながら、
一方的に押し捲り、

結果的にはスコアレスドローだったとはいえ、
圧倒的な力の差をみせつけてたものでしたが、


たった一年で逆転どころか、
かなり大きな差がついてしまいました。



ですが、

本番は来年なので、
その逆もまた起こりうるわけで、


逆に、

予選を絶好調で突破して、
一年後の本大会でも引き続き絶好調というほうが、
難しいのではないでしょうか。



なので、
この苦しみを糧にして、
実はワールドカップ本番のアルゼンチンが、
強力に仕上がっていることだって大いに考えられるので、


ある意味、この時期の不調は深く憂慮すべき問題でないともいえますが、


モノには限度があり、


そんな悠長なことも言ってられない状況になりつつあります。


次負けたらケッコーまずいんだけど・・・



それにしても、
ブラジルはあんな戦術でいいんだろうか?
堅固に守ってカウンター?
あり?

ディラン・モンドグリ-ン

LINK
The World Spins On / Dylan Mondegreen (2009)

2年前に出た1stで、
一部ネオアコ好き達の心をグッと鷲掴みした、
ノルウェーのデュラン・モンドグリーンの2nd。

特筆すべきはやはり、
甘酸っぱいメロディで、

今回も、
甘酸っぱ党を、
しっかり満足させる出来となっています。


そして、

この手のサウンドに欠かせない、
ロディ・フレーム~トラキャン系の、
ジェントリーなネオアコ王道ボーカルも、
しっかりと装備。



口当たりよく滑らかに入り込み、
スッと抜けつつも、
心に微かな切なさを残す、
ネオアコポップの規範のようなアルバム。

琴線度 80

リーガも開幕

昨日は選挙とサッカーで、
ほぼ一日TV漬け。


ウチの地区は、
民主党っつうだけで、
素人に毛の生えたようなオバチャンが当選してしまいました。

・・・。


で、
サッカーですが、


マンUはアーセナルに2対1で逆転勝ち。
正直勝てるとは思っていなかったし、

PKとオウンゴールでアーセナルから勝ち点3ゲット!とは、
ラッキーとしか言いようがない。

今季のチェルシーはヤバそうなので、
食いついていくために、
これは非常に大きな一勝。



インテルはミランとのダービーを4対0で大勝。
スナイデルのおかげで、
スタンコビッチを、
最適性ポジションであるセントラルに置けることが大きい。
ただ、
冷静に考えると、
弱いミランが一人少なかったワケで、
真価はこれからか。



注目のレアルは、
3対2でデポルに勝利。
豪華メンバーを取り揃えたにも関わらず、
ここ数年の不安定体質そのままの試合内容で、
まだまだ、どう転ぶか分からない感じ。


このメンバーの中で一番光っていたのが、

ラスってとこが、

皮肉と言うか、

現実的というか、

暗示的というか・・・