竜吟の滝と中山道大湫宿を訪ねて
平成23年11月20日、JRさわやかウォーキング「紅葉彩る竜吟の滝と
中山道大湫(おおくて)宿を訪ねて」に参加しました。
JR釜戸駅からまずは天猷寺(てんにゅうじ)へ。ここの山門はハナノキで
造られております。ハナノキで造られている山門は全国でもここだけだそうです。
天猷寺山門
ここから竜吟の滝まで山を登りました。滝付近は紅葉が真っ盛りで
とてもきれいでした。
竜吟の滝付近の紅葉
竜吟の滝は一の滝から三の滝まで三つありました。
一の滝
二の滝
三の滝
これから先、沢山の滝があり、それぞれ名前がつけられておりました。
このあたり、とても険しい山道が続き、先が思いやられましたが、もう
引き返すこともできないので、覚悟を決めて歩き続けました。
険しい山道が続く
釜戸駅を出てから約3キロ、竜吟湖へ出ました。見晴らしが良く、
紅葉がとてもきれいでした。ここまで1時間半もかかりました。
竜吟湖
ここで地元の人が豚汁を用意してくれていたので、体を温めることが
できました。
ここから先は舗装された道路が続き、ほっと一息です。それでも起伏が
あるので、平地を歩くようなわけにはいきません。
約3.5キロ歩くと、琵琶峠にさしかかりました。この峠道は旧中山道で、
道が石畳に覆われ、とても素晴らしい雰囲気のところでした。
杉木立の中、石畳の道を歩く
琵琶峠頂上の馬頭様
石畳の道は約700メートルほど。このあと、大湫宿へ向かいました。
ここは中山道47番目の宿で、将軍家に降嫁する際、皇女和宮が
泊まった宿で有名だそうです。
大湫宿脇本陣跡
大湫宿高札場跡
ここから先は長い下り坂、約3キロ。下りもこれだけ長いと結構疲れます。
途中、道路脇に植えられた紅葉がきれいでしたが、地元の人に聞くと、
今年は暖かいのでもみじもきれいな色が出ないとのことでした。
紅葉の並木道
今回の行程は13.2キロ。約5時間かけて歩きました。山道が多かったので、
とても厳しいコースでした。
それでもきれいな紅葉と歴史に触れることができ、十分満足できました。
尾張三十三観音巡礼2
平成23年11月12日、高校の同級生と2回目の尾張三十三観音
巡礼に出かけました。
今回は名鉄岩倉駅から始め、犬山線沿線を巡りました。
最初は岩倉駅北の龍潭寺へ。
18番 龍潭寺
山門脇には大きな横臥した観音像がありました。
龍潭寺 本堂
次は布袋駅から東へ約1.5キロ。大口町の桂林寺へ向かいました。
途中、桜並木の続く五条川沿いを歩きました。この桜の古木は何キロにも
わたって続いているそうです。
春の満開時の桜並木を想像しながら歩きました。
五条川の桜並木
裁断橋付近の四季桜がちょうど満開でした。この季節に桜を見ることが
できるとは思ってもおりませんでした。
桂林寺は本堂、庫裏ともとても立派な寺で、境内には砂が敷き詰められ、
きれいに清掃されており、とてもすがすがしい気分にさせられました。
19番 桂林寺
このあとは再び電車に乗って、犬山遊園まで。ここから木曽川沿いを
約2キロ。寂光院へ向かいました。
寂光院入口
寂光院は山の上にありあます。階段を登るのはとても大変だと
思っていたら、モノレール(スロープカー)が設置されていたので、
これを利用して上がりました。
こんな急峻な山をよくも滑らずに登れるものだと感心しました。
このモノレールはごく最近設置されたそうです。
寂光院のモノレール
20番 寂光院
山頂には巨大な弘法大師筆塚がありました。ここから見た遊園地、
市街地の眺めはとてもすばらしいものでした。
寂光院はもみじ寺とも呼ばれ、紅葉の季節にはとてもにぎわうそうです。
本日から12月11日までもみじ祭りが行われておりましたが、今年は
暖かいためか、まだもみじは色づいておらず、人出もまばらでした。
弘法大師筆塚
ここで本日の尾張三十三観音巡礼は終わり。今日の歩行距離は
およそ10キロ。気候もちょうどよく、快適な巡礼となりました。
昼食は犬山城近くのレストランで。
とりとめもない話に時間を忘れ、また、来月の巡礼を約し、散会しました。
犬山城
本日は日本シリーズがあるので、寄り道もせず、急いで家へ帰りました。
不利と思われていたドラゴンズが快勝したので、ほどよい疲れと、
勝利の余韻に浸り、今夜はぐっすり眠れそうです。
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尾張三十三観音巡礼1
平成23年11月5日、尾張三十三観音巡礼を始めました。
実を言えば、毎月、高校の同級生と知多四国巡拝を行っておりましたが、
それが9月で終了したため、10月から今度は尾張三十三観音をまた一緒に
回る予定でした。その第一回目に私が腰を痛め、参加できなかったため、
その分を今回一人でまわることにしたものです。
まず、名古屋駅から1番の宝生院(大須観音)まで約2.5キロを30分ほど
かけて歩き、ここで、納経帳を購入しました。
1番 宝生院(大須観音)
毎年2月3日に、恵方に位置する観音では盛大な節分会が催されますが、
大須観音は中心恵方として毎年盛大に豆まきが行われるようです。
参拝を終えて、万松寺通りを通って次の寺へ向かいました。
ここには学生時代の同級生、H君の経営するLAXが5店舗を営業して
おり、若者に非常に人気を博しているようです。
今朝はまだ早く、シャッターも下りているので、素通りしました。
http://www.rakuten.ne.jp/gold/lax/
万松寺通商店街
ここから約1キロ歩くと2番の長栄寺がありました。ここの境内には
大きな銀杏がありました。
2番 長栄寺
長栄寺のすぐ南に真宗大谷派の東別院があります。我が家の菩提寺でも
あるので、立ち寄ってお参りして行きました。
東別院
東別院を出たあとは、まっすぐ東へ、東郊通、荒畑、御器所、山中等を
通り、八事の興正寺まで、およそ6.5キロの道程を約2時間かけて
歩きました。
興正寺では5日が縁日のため、境内は多くの人で賑わっておりました。
ここは尾張三十三観音の33番であるとともに、知多四国88カ寺の
結願の寺でもあります。そこで、知多四国の満願報告も行い、両方の
御朱印をいただきました。
33番 興正寺
ここの五重塔は重要文化財に指定されているそうです。
興正寺五重塔
続いて八事の交差点から1キロほど離れた仏地院へ向かいました。
32番 仏地院
お参りして納経帳にご朱印をもらおうとしましたが、寺は留守で誰も
おりません。隣をみると、保育園があり、作品展が行われて大勢の
人が集まっておりました。この寺の境内が駐車場になっているので、
この寺が保育園を経営しているのではないかとそちらへ行って
みました。訪ねてみると、果たしてお庫裏さんが園児らに囲まれて
語らっておりました。お願いして何とか朱印をもらうことができ、ほっと
しました。
仏地院の経営する保育園で行われていた作品展
このあと、八事まで戻り、本日の巡礼はここまで。総距離約13キロ。
およそ4時間の道程でした。
まだ時間も早く、少々歩きたりないので、このあと山手通から四谷通を
歩いてみることにしました。
八事からこの通りの周辺は中京大学、南山大学そして名古屋大学と
並んでおり、文教地区でとても環境の良いところです。
途中、名古屋大学博物館を見学していくことにしました。入るとこれから
丁度これから講義が始まるのでいかがですか、と進められましたが、
とても難しそうだったので遠慮することにしました。
名古屋大学博物館
大学周辺はすっかり変わっておりましたが、豊田講堂だけは外観は
昔のままです。
40数年前は四谷通りも歩道がまだ舗装されておらず、建物もまばらだった
のですが、今はすっかり変わり、近代的なビルが所狭しと建ち並んでおりま
した。
四谷通の景観(桃厳寺周辺)
本山まで来ると雨がぱらついてきたので、今日はここでやめることに
しました。八事から本山まで約3キロ、一日の歩行距離は16キロほどに
なりました。万歩計も3万歩を超えました。今日は曇り空で風もなく、
とても快適な一日でした。
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岡崎歴史散策(NAGOYAウォーク2011)
平成23年10月29日、中日新聞社主催、NAGOYAウォーク2011の
岡崎歴史散策コースに参加しました。
このウォーキングは15キロ、9キロ、6キロの3コースありましたが、
今回は9キロコースに参加しました。
名鉄東岡崎駅近くの乙川河川緑地に集合し、出発式、今回は
約1,000名の参加とのことでした。
ウォーキングの出発式
まずはすぐ向かいの岡崎公園へ。ここの龍城神社にお参りしました。
岡崎城にくるのは40数年ぶりです。
岡崎城
岡崎公園をあとにして、ここから伊賀川沿いをまっすぐ北へ
進みました。多くの人が列になって歩くので道を間違える心配は
ありません。
伊賀川沿いを歩く
最初のチェックポイントは伊賀八幡宮です。
この神社は松平四代、親忠が創建し、後に三代将軍家光が
家康を祀りました。
伊賀八幡宮
ここから更に北へ進み、大樹寺へ向かいました。
この寺は家康の祖父、松平清康が建立し、松平家、徳川将軍家の
菩提寺となっているそうです。
大樹寺山門
大樹寺
大樹寺の山門を背にして南を見ると、大樹寺小学校があり、その先に
総門があります。その総門のちょうど真ん中に約3キロ先の岡崎城を
見ることができます。
家光は大樹寺からいつも祖父の城、岡崎城が見えるようにと、ここに
山門、総門を作ったそうです。
小学校では、この視界をさえぎることのないよう、校舎は脇に建てられ、
この間は校庭になっております。
現在も、この直線上には高層建築物を建てることはできないそうです。
総門を通して見た岡崎城(手前は大樹寺小学校校庭)
大樹寺には国指定の重要文化財、多宝塔があります。
大樹寺の多宝塔
このあとは、約3キロ、まっすぐ南へ向かい、八丁味噌の郷へ
寄りました。ここはNHKの連続テレビ小説「純情きらり」の舞台と
なったロケ地だそうです。
せっかく来たので、ここで昼食をとることにして、味噌煮込みうどんを
食べました。
八丁味噌の郷
そしていよいよゴール、約9キロの道程でした。最近腰を痛め、
なかなか回復がはかばかしくなく、少々心配しておりましたが、
なんとか完歩することができました。
このあと、名鉄東岡崎駅のすぐそばに六所神社があったので、
ついでに見ていくことにしました。
ここは徳川家康の産土神として、徳川家から崇敬されている神社で
重要文化財に指定されているそうです。
六所神社楼門
今回のウォーキングは徳川家ゆかりの史跡を回るコースでとても
興味深いものでした。どこへ行っても徳川家ゆかりの場所ばかりで
さすが岡崎は徳川家発祥の地と実感させられました。
ハイグレード列車「和」で行く清津峡、八海山と東京名所
「憧れのハイグレード列車和(なごみ)で行くツアー」に参加しました。
「和」はお召し列車として作られた列車ですが、旅行社がチャーターして
一般の人も乗ることができます。
今回はH交通社が貸切運行し、70名の乗車でした。
お召し列車として運行するときは、6両編成となりますが、
一般車として運行するときは、天皇陛下がお乗りになる
車両は取り外し、5両で運行するそうです。
座席はすべてグリーン車で、座席は2列+1列の横3席で
全部で100席あまりほどしかありません。
そのうち3号車は3列で9席しかなく、すべてが革張りの
豪華なものとなっております。
幸いにも3号車に座席をとることができました。
平成23年9月15日、名古屋駅からワイドビューしなの1号で
まず長野まで。
ここからバスで日本三大渓谷のひとつ、清津峡へ行きました。
清津峡は以前は渓谷を歩くことができたようですが、事故が
多いためトンネルを掘り、その間から覗くようになったそうです。
清津峡渓谷トンネル
清津峡
この日は当間(あてま)高原のホテル ベルナティオで宿泊。
隣にはゴルフ場が併設され、広々とした素晴らしい景観でした。
翌日はここから八海山ロープウェイへ。
山頂の展望台からは妙高山が見えましたが、あいにく佐渡島は
もやに霞んでみることができませんでした。
八海山ロープウェイ
八海山展望台
このあと、越後湯沢駅から、いよいよハイグレード列車「和(なごみ)」に
乗車です。
皆、列車が入ってくる前から興奮しているようでした。
ハイグレード列車 和(なごみ)
列車は漆のような何とも言えない荘厳な色をしておりました。
3号車の座席
座席はとても豪華につくられておりました。リクライニングは電動で、
座席にはすべてモニターテレビがついております。
このテレビで運転席及び一番後方からのカメラ映像をみることが
できます。また、食べ物、おみやげなど、タッチパネル方式でこの
画面から頼むこともできます。
その他、テレビ、ビデオ等を見たり、ゲームを楽しむことができ、
退屈しないようになっておりました。
車内テレビモニター
約3時間の乗車で上野に到着。久々に来た上野は昔とはすっかり
変わっており、びっくりしました。
3日目はまず国会議事堂、ここは修学旅行で来て以来です。
土曜日で国会が開いていないため、冷房が止められ、中は
蒸し風呂のようにとても暑く、汗だくで見学です。
国会議事堂
この後、すぐ近くの皇居東御苑を見学しました。
ここもとても暑く苦しい見学となりました。
皇居東御苑
東御苑を散策したあと、築地から遊覧船で、隅田川を浅草まで。
隅田川の船の上から、最近できたばかりの東京スカイツリーを
見ることができました。
先日もNHKでこのツリーをつくるときの苦労秘話を見ただけに
とても感動しました。
隅田川から見た東京スカイツリー
まだ第一展望台付近に重機があり、最後の工事中のようでした。
そして最後は浅草の浅草寺へ。最近、浅草寺付近は平日、休日を
問わず、人がごったがえすそうです。
理由はここから東京スカイツリーを見ることができるためのようです。
人出でごったがえす浅草寺
浅草寺から見た東京スカイツリー
最後の東京見物は人の多さにうんざりでしたが、今回の目的は
あくまで「和」に乗ること。
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知多四国巡拝(最終回)
昨年4月から始めた知多四国巡拝も今回で14回目、
いよいよ最終回となりました。
今回は手許の地図と逆コースで予定を組んでみました。
JR大高駅を下車。まずは駅のすぐそばの87番長寿寺へ。
立派な山門をくぐって境内へ。本堂もとても立派で境内も
広々としていました。
87番 長寿寺山門
87番 長寿寺
ここから約3キロ、国道23号線、伊勢湾岸自動車道をくぐり、
88番円通寺へ。ここは子授けにご利益があるそうです。
88番 円通寺
ここから約2キロ、次は最終目的地、5番の地蔵寺ですが、
今回は逆コースを辿ったためか、道がわかりづらく、何度も
地元の人に聞きながらやっとたどり着きました。
5番 地蔵寺
この寺もとても立派な大きな寺でした。境内には大きな立弘法大師像が
祀られておりました。 これでいよいよ満願。
最終回は全員でお堂の前で記念撮影。
本来なら、ここで帰るところですが、今回は少し歩き足りないので
地蔵寺から聚楽園まで歩くことにしました。
目的を成就したあとの歩行はとても疲れます。
それでも暑い中、4キロ強の道程をなんとか歩き通しました。
今日の総歩行距離は約10キロとなりました。
聚楽園駅前の「しあわせ村」でお風呂に入り、汗を流した後、
園内のレストランで昼食をとりながら、歩き巡拝の終了を
祝いました。
なお、「しあわせ村」には大仏が安置され、付近一帯は公園として
整備され、市民の憩いの場となっているようです。
聚楽園大仏
1年半かかって知多四国88カ所、開山所3カ所、番外7カ寺。
全部で98カ寺、総距離194キロ(知多四国霊場会調)を
すべて歩いて踏破することができました。
結願は高野山に代えて八事興正寺へ参るのだそうですが、
このあと、尾張33観音をお参りしようということになったので、
その際一緒にお参りすることにしました。
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思い出のサンフランシスコ
先日アメリカへ出かけたときは、出産の手伝いということもあり、
ほとんど観光に出かけることもなく、住居周辺で過ごしました。
今回は3年前に初めてサンフランシスコへ出かけた時のことを
思い出とともに書いてみたいと思います。
平成20年5月下旬にセントレアからユーナイテッド航空で
サンフランシスコまで飛びました。当時は名古屋、サンフランシスコ間で
直行便があり、とても便利でしたが、今は廃止となってしまいました。
サンフランシスコ空港まで息子が車で来てくれたので、荷物を息子に
預け、我々夫婦はそのままBARTと呼ばれる列車でサンフランシスコまで
行きました。
中心街のパウエルにある観光案内所でまず7日間用のミュニパスポートと
呼ばれるチケットを手に入れました。このチケットはケーブルカー、バス、
メトロが自由に乗り降りできる便利なものです。
パウエルの中心街
サンフランシスコに来たら、まずケーブルカーということで、早速
ケーブルカーに乗ってみました。
ステップ乗車といって、バーにつかまって立って乗るのをやって
みたかったのですが、道路端に駐車された車の側を通るときなど、
心配でしたので、おとなしく座って乗車しました。
ケーブルカー
パウエルから終点まで乗ったら、海辺に出ました。向こうに見える橋は
もしかしたらゴールデンゲートブリッジかとも思ったのですが、そのときは
わからずじまい。あとからやはりゴールデンゲートブリッジだと知りました。
しばらく周辺を歩いていると、蟹の看板が見えました。有名なフィッシャマンズ
ワーフへ来たようです。
フィッシャマンズワーフ
先ほど近くで食事をしたばかりだったので、食欲もなく、せっかく
ここまで来たのに、蟹を食べることもできませんでした。
近くに遊覧船乗り場があったので、乗ってみることにしました。
船内の案内も日本語を含め、数ヶ国語のイヤホンがあり、
英語の苦手な自分にはとても助かりました。
遊覧船から見たサンフランシスコの街
ゴールデンゲートブリッジ
アルカトラズ島
アルカトラズ島は連邦刑務所があったところで、現在は観光名所となって
おりますが、とても観光する気分にはなれず、遊覧船から見るだけで
充分でした。
夕方、2階建ての電車、カルトレインでサニーベールまで乗車し、
息子に駅まで迎えに来てもらって帰宅しました。
カルトレイン
翌日は息子に出勤前にサニーベールまで送ってもらって、
またカルトレインでサンフランシスコまで出かけました。
この日はケーブルカーに乗って、ロンバードストリートで降車。
ここは世界一曲がりくねった坂道といわれるそうです。
車がとても遅いスピードで下りていきます。
この下りを楽しむために多くの車が集まってきます。横に
歩道もあるので、我々は車を横に見ながら、歩道を通って
下りました。
ロンバードストリート
この後、ケーブルカー博物館へ行きました。サンフランシスコの
ケーブルカーのワイヤーがここですべて制御されているそうです。
太いワイヤーがここからすべてのケーブルカーに繋がっており、
ケーブルカーはそのワイヤーをつかんだり、離したりしながら、
運転をしております。
ケーブルカー博物館
このあと、パウエルで買い物をして、それからシビックセンター(市庁舎、
州政府ビルなどの集まっている所)まで行こうとしましたが、天候も良いし、
すぐ隣の駅なので、歩いて行こうとマーケットストリートを100メートルほど
歩き始めました。ところが急に人通りが少なくなり、異様な雰囲気に
包まれ、街自体が死んでいるようでした。
ちょっと危険な目に会いそうになったので、すぐ引き返しました。幸い
大したことはなかったのですが、ケーブルカーの発着駅もある中心地、
そこからほんのわずか離れただけでこれほど街の雰囲気が変わると
いうことにとても驚きました。
翌日は息子が休みだったので、車でナパバレーへ連れて行って
もらいました。片道4時間ほどかかりましたが、往きはベイブリッジを
通って出かけました。この橋はゴールデンゲートブリッジほど有名では
ありませんが、通行量はずっと多いようです。
日本の瀬戸大橋が完成するまでは世界最長のつり橋として知られて
いたそうです。
ベイブリッジ
ナパバレーには数多くのワイナリーがあり、どこへ入ったらいいのか
わからないので、適当に大きそうな所へ入ってみました。
ナパバレーのワイナリー(Peju Province)
ここで試飲をして、ワインを買いましたが、試飲をするとき、
お店の人と試飲をする人が楽しそうに掛け合いをするのですが、
残念なことにこちらは英語がわからないので、輪の中に入れず、
悔しい思いをしました。
帰りは折角の機会なので、ゴールデンゲートブリッジを通って
帰りました。
ゴールデンゲートブリッジを渡る
ところがこちらを通ったばかりに、途中工事中で迂回させられ、
人通りの少ない、死んだような街の中を通るはめになりました。
街にはまったく活気がなく、たまに見かける人も何をするでもなく、
ちょっと不気味な感じです。
今回はアメリカンドリームの裏にあるアメリカの格差社会を
いやというほど感じさせられました。
しかし、表のサンフランシスコはとても良い街で、買い物、観光、
食事等何をするにも便利で快適な街だと感じました。
金華山
平成23年8月15日、学生時代の仲間が金華山の頂上レストランで
暑気払いを企画してくれました。
頂上まで徒歩で登る組とロープウエイで登る組に分かれました。
標高329mと大した山ではないのですが、下から見るととても
高く感じられました。
我々登頂組はもっとも易しいルートの七曲りルートで約1時間かけて
途中休憩をとりながらのんびりと登りました。
この日は比較的涼しく、一時的に真夏の暑さも和らいだため、足取りも
軽やかに登ることができました。
植物に詳しいS君が、山中でひとつばの群生を見つけて教えてくれました。
ひとつばは常緑シダ植物で、葉がひとつづつでることからこの名前が
ついたそうです。
ひとつばの群生
頂上に着くと暑気払いの開始まで少し時間があったので、岐阜城を
見学したり、あたりを散策したりして思い思いに時間を過ごしました。
岐阜城
頂上レストランは屋上ビアガーデンのように屋根がありませんでした。
しかし、山の頂上ということもあって、風が爽やかで、下界とは
かなりの気温差があり、とても涼しく、また汗をかいたあとでもあり、
ビールがとても美味しく感じられました。
全員で乾杯
途中、雨が降り、傘をさしながら飲むというハプニングもありました。
雨の中で
雨は程なく止み、やがて笠松で行われている花火を見ることが
できました。山の上から見る花火は夜景と相まってとても美しく
また、上から見る花火も珍しい光景でした。
夜景の中にあがる花火
帰りはロープウエイで下山、今度はあっという間です。
この時期、岐阜城は夜10時まで開いているそうです。
我々が帰る時にもまだ登ってくる人を見かけました。
金華山には毎日登るマニアがいるようで、年間1千回以上
登る人も珍しくないそうです。仲間のN君も毎月20回以上
登っているそうです。こういう人たちは雨の日も風の日も
休まず、1日に2回、3回と登るようです。
今年も楽しい暑気払いを企画してくれたU君、M君、N君らに
感謝です。
なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?
「なぜシリコンバレーではゴミを分別しないのか?」こんなタイトルの
本が出ています。
興味深く、手にとってみましたが、本の内容はサブタイトルにあるような
”世界一IQが高い町の「壁なし」思考習慣”に関する随筆です。
ここで、興味をそそられたのは資源ゴミの処理に関する話です。
資源ゴミの回収率は分別を簡素化すればするほど高まるそうです。
そこで、シリコンバレーでは資源ゴミをかなり高い確率で自動分別する
機械を導入し、ガラスビン、プラスチック、新聞・雑誌等を一緒くたに
収集することにしたとのことです。
市民に努力を強いる代わりに機械で効率化を図ってしまおうという
アメリカ合理主義的なやり方に出たと述べています。
こんなことが本当に可能なのか、もし、可能であれば、日本でも
技術的にはできるはずですから、一考の余地があるのではないかと
思います。
因みに、先日、シリコンバレーに滞在したときに、ゴミの処理で驚いた
ことがあります。
資源ゴミに特定したことではありませんが、私の滞在したアパートでは
ゴミは一切分別せず、ビン、缶、ペットボトル、野菜くず、燃えるゴミ、
燃えないゴミ、それどころか、やかん、なべ等にいたるまで、すべて
同じ袋に入れて、アパートに設けられた trash room に持って行き、
そこへ放り込むだけ。
TRASH ROOM
TRASH BOX
ここから投入されたゴミは、地下駐車場に設けられた大きな収集箱に
落ち、収集車はこれを車に積んでどこかへ持ち去るようです。
地下駐車場に設けられたゴミ収集箱
この先、どこに行くのか、定かではありませんが、まさかこのゴミが
自動分別されているとはとても想像できません。
台所のゴミにしてもしかり。キッチンにはディスポーザーが組み込まれ、
スイッチを入れると瞬時に生ゴミを粉砕し、下水に流してしまいます。
いちいち取り出してゴミに出すことは必要ありません。
広大な土地を持つアメリカですから、ゴミを処分する土地などいくらでも
あって、処分場に困ることはないので、こうした処理をしているのではと
勘ぐりたくなります。
環境問題の必要性など、アメリカではまだまだ先の話かもしれません。
にっぽん丸 名古屋/横浜カジュアルクルーズ
平成23年7月28日から29日にかけて、「にっぽん丸」で名古屋から横浜までの
クルーズ゙に参加しました。クルーズ゙は、予算、衣装そして船酔いの心配等で
これまで敬遠してきましたが、今回は手軽に参加できるというので思い切って
参加しました。
このクルーズは1泊2日の短期間で、ドレスコードもカジュアルということだった
ので気軽に出かけました。
名古屋港から小雨の降る中を午後5時に乗船しました。
にっぽん丸
我々の部屋は3階のコンフォートステート、この船ではもっとも一般的な
部屋のようです。
船室 コンフォートステート
乗船すると5時30分からすぐディナー、まだ出航していないのに、
早くも食事が始まりました。
メインダイニング「瑞穂」でフランス料理のフルコース。とても美味しく
いただくことができました。
メインダイニング 「瑞穂」
午後6時、いよいよ出航です。
名古屋港には時々出かけるのですが、まだ海側から見たことは
ありません。今日はあいにく曇りで、夕焼けが見られないのは
残念です。
食後、船内ツアーがあり、船内を案内していただきました。
船内ツアー
ホライズンラウンジは船の先頭で、ここは見晴らしがよく、船長の
気分に浸ることができるよう、航図、双眼鏡などが用意されて
おりました。
ホライズンラウンジ
船内にはライブラリー、シアター、プール、ジム、ステージ、カジノ等が
用意され、退屈せずに過ごすことができるようになっておりました。
ライブラリー
このあと、メインステージで、ドルフィンズコンサートが行われたので、
ショーをみながらゆったりと過ごしました。
メインショー
コンサート終了後、カジノ、映画等がありましたが、夜も更け、
そろそろ眠くなったので就寝することにしました。
翌朝はオーシャンダイニング「春日」で朝食をとりました。
オーシャンダイニング「春日」
ここからは眺望がよく、ゆったりと朝食をとることができました。
いよいよ接岸です。着岸より1時間も前から、クルーの人が
あわただしく準備しておりました。
いよいよ着岸
下船時には音楽を奏でて見送りをしてくれました。
船旅ならではの光景です。
午前9時、横浜港入に入港、下船。このあと、山下公園で解散し、午後
1時まで自由時間。
とても暑いので、氷川丸で汗を引かせようと見学に出かけましたが、
大失敗。
節電の影響か、船内は30度を超す暑さ。ほうほうのていで船内から
逃れました。
山下公園界隈も昔子どもと一緒に来た頃と比べるとすっかり変わって
おりました。涼しかったらこのあたりをゆっくりと散策したかったのですが、
とても暑く、散策などできる気候ではなかったので、中華街へ出かけました。
中華街
ここで、ちょっと早目の昼食をとり、集合時間まで、ホテルの喫茶室で
冷たいものを飲みながら時間を過ごしました。
あとはバスで一路名古屋まで。
短いクルーズでしたが、心配していた船酔いもせず、楽しい時間を
過ごすことができました。
一晩だけではやや物足りないと思うほど、初めてのクルーズとしては
満足できました。


































































































