1. Transgressor 2. See No Evil, Hear No Evil 3. Same Old Story 4. Heart & Soul 5. Near 6. Out, Up & In 7. Rise To The Call 8. The Way, The Truth, The Life 9. No Rest For Wicked 10. Till Death Do Us Part 11. Ashes To Ashes
今作は前作「Even the Devil Believes」から約2年とやはり定期的な発表ではあるがかなり充実しており作品的には前作を踏襲しつつ、マイケル・スウィートの強力なハイトーンボイスを筆頭にメロディもギターリフも分厚いコーラスも健在。すべて彼らの持ち味であることは当たり前なのだが、やはり楽曲がここ数年のアグレッシブさプラスアルファを求めていたファンにとってもさらに充実しているのは嬉しい限り。バンドも40周年を迎えるにあたり一貫してぶれない姿勢を保つのは容易ではない。80年代のポップでキラキラした要素も彼らの持ち味であったが、あれは当時のレコード会社の要求であり本来彼らがやりたかったのはメタル然としたアグレッシブなサウンド。再結成後は縛られることなく理想のサウンドを求めつつ旧来のファンを満足させるための妥協点を模索し、彼らのルーツであるカバーアルバムや80年代のセルフカバーアルバムを出すことにより現在位置を確認しつつ、またそこから新しい何かを取り入れたことによって方向性が変わってきたことは何度もあるが、彼らの持ち味が何であるかということをこのアルバムでまた再認識させてくれた。これやヘビロテ確定。やはり何度も聴けるアルバムは良作なのですよ。
続いては
今月発売QUEENSRYCHE「Digital Noise Alliance」
1. In Extremis
2. Chapters
3. Lost in Sorrow
4. Sicdeth
5. Behind the Walls
6. Nocturnal Light
7. Out of the Black
8. Forest
9. Realms
10. Hold On
11. Tormentum
12. Rebel Yell(Bonus Track)
先月発売されたMEGADETH「The Sick, The Dying... And The Dead!」
1. The Sick, The Dying… And The Dead!
2. Life In Hell
3. Night Stalkers (Feat. Ice T)
4. Dogs Of Chernobyl
5. Sacrifice
6. Junkie
7. Psychopathy
8. Killing Time
9. Soldier On!
10. Celebutanté
11. Mission To Mars
12. We’ll Be Back
13. Police Truck (Bonus Track)
とにかく先行シングルで聴いた”We’ll Be Back”の破壊力は凄まじかった。40年に及ぶキャリアにおいてまだこれほどまでに強力な楽曲が作れるのかと。そしてアルバム全曲聴いてさらに驚く。切れ味の鋭いギターリフ、テクニカルで激しいギターソロ、渋みの増したボーカルに程良いキャッチーなメロディと緻密な構成の楽曲。「捨て曲がない!」