春うらら | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

昨日は久しぶりにサクラ関連のライブイベントに行ってきました。

浅草花劇場にて行われた「サクラ大戦アコースティック音楽会『春うらら』」昼・夜公演に行ってきました。

毎年行われている横山智佐さん企画の名物コンサートライブ。ここ数年はコロナの影響で開催されても拍手や掛け声禁止などの制限のある中での開催でしたが今回からすべて解禁となり久々にサクラらしいステージと客席が一体感のある和やかな内容となりました。私も智佐さん出演のライブは約4年半ぶりの参加になりましたね。浅草花劇場自体は約4年ぶり。ダンディ商会主催の花咲く男たち以来か。アレは確か久野綾希子さんが特別ゲストで結果的に最後に観たステージだったなぁ…

 

 

それはさておき、今回は楽曲も「春が来る」「さくら前線」「花雪洞」「さくら」など春らしい楽曲をはじめ歌謡ショウのレビュウ曲など交えつつ「花咲く乙女」「夢のつづき」そして最後のお約束「檄!帝国華撃団」まで名曲のオンパレードで大満足の内容。

 

サクラの楽曲は厚生年金会館で初めて生で体験した衝撃から四半世紀以上経ったけど、決して色褪せる事なくむしろ今でも花を咲かせ輝き続けている稀有な存在。約4年半ぶりに生で観て聴いて改めて確認。ゾクゾクする感覚。やはり生音の力は凄い。

 

サクラの数々の名曲と共に横山智佐さんと今回のゲスト折笠愛さん、伊倉一恵さんの変わらぬ素晴らしい歌声は自分にとって歌謡ショウ当時の空気をすぐ甦らせてくれるけど、昨今ファンになった今の若い世代のファンの方々にはやはり新鮮に映るのだろうなぁ。歌謡ショウの舞台は全て映像化されていて今見ても凄いと思うけど、20年近く経った現在のステージでも遜色ない歌声を響かせるというこれ以上の奇跡はないと思う。いずれにせよ語り継がれるべき生きる伝説としてこれからも少しでも多く夢のつづきが観られますように。

そうそう、いつもアコースティック音楽会のバックバンドを務める帝都浪漫楽団の皆様の演奏がホント素晴らしいんですよ。今回ゲストミュージシャンにサックス奏者の向井志門さんを迎えての布陣でしたが、より厚みが増しましたね。今回チケットをギリギリで取ったもんだから昼は下手側、夜は上手側共にステージ寄りのバルコニー席でしたが、逆に演奏も良く見えて最高でした!