2020回顧録 | 新・づらづら日記

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音楽・お笑い・スポーツ・アニゲetc. 雑食系バカ・ジャブきちが綴る日々の雑記帳です。令和元年6月、ヤフーブログから引っ越してきました。

というわけで今年もそんな時期になりました。

 

令和2年は春から新型コロナウィルス一色の世界となり瞬く間に今まで生きてきた世界とは変わってしまいました。重苦しい雰囲気に包まれもがき苦しみつつそれでも生きて行かなければいけないなんて人も増えてきました。それに比べれば私個人はまぁ職場での多少の変化はありましたけれども直近のコロナの被害者もなく何とか生きてられたりもして感謝しきりです。

 

そんな今年の音楽は・・・メタル系はそこそこでしたね。ライブも開催できないような状況では盛り上がれる素養もない。しかしアルバムならば作れると気を吐いたバンドが多かったようにも思える。ニュース的にはエディ・ヴァン・ヘイレンの死は衝撃的で悔やまれるものでした。

 

OZZY OSBOURNE 「ORDINARY MAN」

FIVE FINGER DEATH PUNCH 「F8」

GOTTHARD 「#13」

TRIVIUM 「WHAT THE DEAD MEN SAY」

BODY COUNT 「CARNIVORE」

VANDENBERG 「2020」

ALCATRAZZ 「BORN INNOCENT」

STRYPER 「EVEN THE DEVIL BELIEVE」

METALLICA & THE SAN FRANCISCO SYMPHONY 「S&M2」

BON JOVI 「2020」

AC/DC 「POWER UP」

以上私が買った今年のアルバム。ベテランから始まりベテランに終わるというベテランが頑張ってなんぼの世界に変わってしまったメタル界。オジーやアルカトラズのアルバムはゲストが豪華で賑やかでしたが、今年の年末の話題といえばやはりAC/DCの完全復活でしたね。前作発売後にメンバーの脱退やブライアンの難聴による離脱、そしてオリジナルメンバー・マルコムの死などもう先がわからない状況下において水面下にメンバーの再集結を行いアンガスとマムコムのペンにより書き溜めていた楽曲陣を構築して素晴らしいアルバムを引っ提げて帰ってきてくれたこと。いやぁベテランが頑張れば若手も頑張るよ。まぁアルバムの内容に関しては何ら変わりがない(でもそれが素晴らしいことなのです!)ので感想は割愛させていただきますw

 

内容の素晴らしさといえばやはりTRIVIUMとSTRYPERの新作が一つ抜け出ていたな。特にSTRYPERはフロントマンのマイケル・スウィートが近年は年に一度のペースでバンドと個人のソロアルバムを制作しておりそれがまた良い方向に出ていた。「EVEN THE DEVIL BELIEVE」はBON JOVIの新作同様アメリカの現状を代弁しなおかつ彼らは宗教的、倫理的観点で何が大事かを訴えている。これは今に始まったことではなく彼らは常に訴え続けていた。こういう時こそ彼らの強い信念というものが武器になるね。楽曲も素晴らしかったしこういうアルバムが増えて来るとまたメタル界も面白くなってくる。

 

そしてアナログ盤、今年もたくさん増えましたw

やはりピンキーマウス・マーチをゲットしたのに始まりトッポ ジージョのアルバムというアレに始まりアレに終わる今年はアレなレコードが良く集まりました。笑点のアルバムもなかなか良かった。あ、そうそう、パチソンテープもなかなかの衝撃でしたなぁw

 

ギターは・・・ほとんど手を付けなかったかな?巷ではみんな楽器に手を出したっていう話を聞きますが、私は生粋の天邪鬼かもしれませんなぁ。来年頑張ります(^_^;

 

 

 

さてお笑いは・・・昨年からのミルクボーイや第7世代の台頭で新しい風が吹きつつも、ソーシャルディスタンスの影響で今年は劇場やTVのバラエティ番組にも影響が出たり、YouTubeなどネット配信に進出する行き場を失った芸人が多くなった1年でしたね。また賞レースではマヂカルラブリーやジャルジャルなどくすぶっていたコンビが台頭してきたのには何だか世代交代の圧力からか必死さを出してきた芸人が増えてきた影響もあるのかもと思ってみたり。

 

良かったことはお正月と5月にコサキンのラジオがTBSで復活したことですかね。2月には「酷白スピンオフ」にてコサキンのトークが久しぶりに生で観られたのには感激でした。夏のカンコンキンが中止にはなりましたが座長が(クローズドではありますが)SNSに進出ととにかくコサキンリスナーにとっては何かといい年ではありました。

 

残念なことといえば3月の志村けんさん、そして12月には小松政夫さんと個人的な幼少期の2大お笑いヒーローが逝ってしまわれたのにはなんだか寂しいですねぇ。

 

でもって観劇はカガミ想馬プロデュースさんの『「熱海殺人事件」~売春捜査官~』 とボクラ団義さんの「re-call」の2本のみ。いずれも2月という自粛要請や緊急事態宣言前のものでもうすっかり1年以上前のような感覚。まぁ配信なんかも増えてきているのでたくさん観たいところですが、やっぱり劇場の臨場感にはかなわない。しばらくは我慢ですがもうちょっと落ち着けば観に行けるのかな。

 

ゲームは昨年同様にスマホ中心・・・ではありましたが、夏場に運良くNintendoSwitchが入手出来たので「あつまれ どうぶつの森」と

「いっしょにあそぼ~コウペンちゃん」で今年後半は遊び尽くしましたw
 

で、ゲームといえばサクラ大戦関連。今年の正月にダンディ商会の「初夢の男たち」と9月・10月に横山智佐さんのアコースティックライブ「桜の夕べ」が開催されました。前者は生で観ましたがゲストの久野綾希子さんの歌声が非常に素晴らしかったなぁ。後者は配信で観ましたが智佐さんの執念というべきかサクラ愛ともいうべきかそんなものを感じたこのコロナ禍での開催にまたまた感服。大人っぽいアレンジの素敵な歌と演奏ありがとうございました。サクラの曲はやっぱり長いこと聴いてても色褪せなくて良いですね。

んで肝心の新作スマホゲーム「サクラ革命」・・・個人的にはもう興味ないですね。まぁ否定はしませんが、お好きな方はどうぞといったスタンスです。

 

アニメは・・・今年は新しいのはほとんど見なかったですね。鬼詰の・・・じゃなかったw鬼滅の刃も未だに観ておりません(^_^;

 

 

そんなわけで今年も挙げてみたらかなり盛りだくさんでした。反面年々ブログの更新自体が減ってきています。Twitterの影響なのですが、まぁいろんなニュースが多すぎていちいち突っ込んでいてもしょうがないし毎日書いても疲弊するだけなので。とりあえず書きたくなったら書くスタンスにしようと思っています。

まぁでもコロナ禍にも感謝を忘れずに、ですね(´ω`)