
最初は給料や休みのことで辞めると聞いていたので「どうせ勢いで辞めるんだろう」と穿った見かたしかしてなかったのですが、話を聞いて意外に彼なりに考えていたのでちょっと私も考えさせられました。
まず仕事が嫌いで辞めるのではないこと、人間関係で辞めるのではないこと。これからして普通なら「勢い」だと感じてしまうんですが、とにかくウチの会社は拘束時間が長い。その上超がつくほどの薄給。こうなると労働のどこに価値を見出すかっていう問題なんですよ。
彼はどうしても友達との付き合いを優先したかったのと今後の経済力(つまり昇給に望みがない)を考えたらそういう結論に至ったそうで。彼はどちらかといえば私と逆で自分の時間優先で仕事は二の次タイプなので(かといって仕事をおろそかにするようなタイプではない)その選択は間違いないと感じたわけです。しかもウチの職場は全くと言っていいほど「出会い」がない。それならば辞めるべきだと確信したわけです。
しかし彼も悩んだようで辞職願を出したにも関わらず会社に2度ほど思い直すよう留められ今までズルズルと引きずられちゃったわけで。まぁこうなると彼に非は全くなくもむしろ変な会社のしがらみに巻き込まれて可哀想な思いまでさせてしまったのはすごく心が痛い。でも彼は気には留めていなく退職が決まったせいかどこか明るくサバサバしていて清々しい。それだけでも救われていると感じた。
しかし自分はどうなのか?と思ったら・・・・・・あまり考えてないや。(苦笑) まぁ私なりの考えはあるのですが今はどうすることも出来ないわけですし、その時が来たら考えることにします。それまでに着実にやることをやっておかなければ・・・
今日のBGM:LILI MARLENE (MARLENE DIETRICH)