明日から札幌雪祭りが始まります。
大通りやすすきの方面に集配で行きましたが、
今年も見ごたえ十分です。
〇今回のテーマは伸び縮みの失敗
伸び縮みで良く失敗するのはニット類。
編み目が緩いものや手編みの物は伸び縮みしやすい代表格です。
他にTシャツのエリなども伸びて失敗することがよくあります。
コートやスーツなど型のはっきりしたものは生地や芯地、
縫い糸の伸縮率の違いで型崩れすることがあります。
〇伸び縮みの失敗の原因は?
伸びる原因は一定方向に力がかかるためです。
ニット類は水を大量に含んで自重で重くなっています。
ハンガーで干すと重力で一方向に
力がかかるので伸びてしまいます。
Tシャツのエリは洗濯時や乾燥時に一方向に
引張られて伸びています。
一方、縮むのはウールや獣毛系繊維です。
これらの繊維の表面は髪の毛のキューティクルの
ようなもの(スケール)で覆われています。
水に濡れると一斉に開き、ごしごし洗うと
互いに引っかかってフェルト化して縮みます。
型崩れは、異なる素材が濡れたり、力が掛かったり、
熱が掛かったりすることによって
一緒に伸縮しないことによって発生します。
デニムの縫い目などに良くありますが、
パッカリングと言います。
〇伸び縮みを防止するには?
ニット類が伸びるのは干すときです。
ハンガーにかけて干すのではなく、平干しすると防止できます。
100円ショップで売っている網とS字フックで
平干し用のハンガーができます。
Tシャツのエリなどはゴムで縛るか、
ネットに入れると防止できます。
汚れ落ちをよくするために粗めのネットを使ってください。
ウール類の縮みは激しくもむことによってできますので
押し洗いか、洗濯機のドライコースなどを使って、
できるだけ動かさないようにして洗います。
どうしても洗濯機で洗いたい方は、小さめのネットに
きつめに入れて洗ってください。
余談ですが、ウール類はアルカリに弱いので
中性洗剤を使ってください。
コートやスーツなど型崩れも押し洗いで防止できますが、
失敗する場合が多いのでクリーニングに出しましょう。
〇伸び縮みした場合の対処方法
Tシャツの伸びの修復はなかなか元には戻りませんが、
スチームアイロンのスチームを最強にして
伸びた方向とは垂直に引張りながらかけると
多少戻ります。
伸びたニットは、薄めた柔軟剤で押し洗いをしてから
水気を切り、元の大きさになるように伸びた部分を寄せます。
あとはそのまま平干しです。
袖口が伸びたら編み目を寄せて輪ゴムで留めて乾燥します。
縮んだウール製品はシリコーン(ジメチコン)の入った
トリートメントで押し洗いしてから伸ばします。
その後に平干しか、浮かせたアイロンでスチームを当てて乾燥します。
パッカリングはほとんど治りません。
クリーニング屋さんに相談することをオススメします。
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